ミンカブ・ジ・インフォノイドは、「AIやクラウドインプットによる情報生成技術を活用した金融情報メディア『みんなの株式』などの運営、金融機関向け情報系フィンテックソリューションの提供」を行なっています。
目次
「ミンカブ・ジ・インフォノイド」のIPO情報まとめ
上場日 | 銘柄名 | 評価 | 上場市場 | 申込期間 | 公募価格 | 初値 | 主幹事 |
3/19 | ミンカブ・ジ・インフォノイド | 2 | マザーズ | 3/1 ~7 |
1,050円 | 1,400円 | SBI |
「評価」による管理人のIPO申込姿勢は以下のとおりです。
5:熱望、4:全力、3:積極、2:悩ましい、1:不参加
※証券会社によって、申込期間が早く終わるところもあるので、早めに申し込みをしましょう。
「ミンカブ・ジ・インフォノイド」のIPO初値予想(管理人の独自予想)
想定価格960円である「ミンカブ・ジ・インフォノイド」のIPO初値は、1,000円~1,700円と予想します。
そのため、ミンカブ・ジ・インフォノイドのIPOに申し込むべきか悩ましい所です。私は、数万円の利益を狙って申し込みをします。
管理人は、次の6つの要因をもとに初値予想をしています。
①上場市場
ミンカブ・ジ・インフォノイドは、今回、新興市場の「マザーズ」に上場するので、初値上昇にプラスです。
②IPOの当選本数、上場規模
ミンカブ・ジ・インフォノイドのIPO当選数は、31,512本ですので、やや当たりやすいです。一方、想定価格は960円ですので平均より低い金額です。
つまり、当選本数はやや多く、想定価格は低いです。総合的に見ると、上場規模が中型な案件ですので、初値上昇にややプラスになるでしょう。
③事業内容(強みや独自性、新規性)
ミンカブ・ジ・インフォノイドは、メディア事業とソリューション事業を行なっています。
事業内容は、AIやクラウド関連ですので、人気化しやすいと思います。しかし、「上場規模がやや大きく、ロックアップ契約が弱く、同日に他のIPOの上場」などが初値上昇のマイナス要因となりそうです。
総合的に考えると、IPOでは、あまり大きくは初値が上昇しないでしょう。
④直近の企業業績
売上高
当期純利益
目論見書を見ると、売上は、右肩上がりで伸びています。
一方、当期純利益は、赤字のときもありましたが、直近では利益を出しています。
ミンカブ・ジ・インフォノイドの企業業績は、これからの成長性を考えれば、大丈夫でしょう。
⑤ロックアップ契約
株価の下落を防ぐための、既存株主からの売り出しを一時的にさせないロックアップ契約は、以下のとおりです。
約10%の株主に90日間でロックアップ契約がかかっています。また、約45%の株主には、90日間(公募価格の1.5倍)の条件付きでロックアップされています。
つまり、初値上昇で売りに出す株主も出てくるかと思います。
全体的には、ロックアップ契約が少し弱いですので、初値が大きくは上がりにくいかと思います。
⑥外的要因
直近の株式市場の影響を多少受けることになるかと思います。現時点では、どちらに影響するかまだわかりません。
ここで、中型の「コプロ・ホールディングス」や「KHC」とも同じ日に上場します。つまり、買いが分散されて、初値が上がりにくいです。
「ミンカブ・ジ・インフォノイド」のIPO初値予想(みんなの意見、アンケート)
ミンカブ・ジ・インフォノイドのIPO初値予想は?
- 公募価格の1.0~1.5倍 (53%, 8 Votes)
- 公募価格の1.5~2.0倍 (27%, 4 Votes)
- 公募割れ (7%, 1 Votes)
- 公募価格の2.0~2.5倍 (7%, 1 Votes)
- 公募価格の2.5~3.0倍 (7%, 1 Votes)
- 公募価格の3倍以上 (0%, 0 Votes)
Total Voters: 15
良ければ、ミンカブ・ジ・インフォノイドのIPO初値予想に投票願います。選択肢にチェックを入れて、「Vote」のクリックで投票でき、みんなの投票結果が表示されます。
初値がつく前に意見が知りたいので、投票期限は上場3月19日の9時までとします。
「ミンカブ・ジ・インフォノイド」のIPO幹事証券
IPO主幹事証券
SBI証券 ←必須
IPO副幹事証券
SMBC日興証券 ←オススメ
IPO幹事証券
松井証券 ←0円でIPOに申し込める
むさし証券 ←0円でIPOに申し込める
岡三証券
岡三オンライン証券 ←委託販売の決定!
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
カブドットコム証券 ←委託販売の決定!
DMM.com証券(DMM株)(割り当てられないかも)
みずほ証券
東海東京証券
アイザワ証券
エイチ・エス証券
エース証券
極東証券
東洋証券
水戸証券
内藤証券
どこの証券会社から「ミンカブ・ジ・インフォノイド」に申し込むべきか?
主幹事のSBI証券、副幹事のSMBC日興証券、ネット配分100%のマネックス証券や楽天証券、IPO申し込み前受金が不要のむさし証券や松井証券、IPO抽選時期の遅い岩井コスモ証券などからネット申し込みができます。
また、三菱UFJモルガン・スタンレー証券から委託販売がきたので、ネット配分ほぼ100%のカブドットコム証券からの申し込めます。
同様に、岡三証券から委託販売がきたので、IPO申し込み前受金が不要の岡三オンライン証券からの申し込みも可能です。
ここで、ネットからIPOに申し込めない幹事証券もけっこうあります。そのため、資金に余裕のある人は、応募株数に応じて抽選回数が増えるSBI証券に資金を回すのも良いかと思います。
もしくは、主幹事のSBI証券にだけ全資金をつぎ込むのも良いかと思います。ちなみに、管理人は、SBI証券が主幹事のときに当選実績があります。
そのため、管理人は、主幹事のSBI証券に資金を集中させて申し込み、ついでにIPO申し込みの事前入金が不要なむさし証券や松井証券や岡三オンライン証券、抽選時期が遅い岩井コスモ証券にも申し込む予定です。
なぜなら、SBI証券の抽選が終わってから資金移動をしても、岩井コスモ証券のIPO抽選に間に合うからです。