コプロ・ホールディングスは、「建設業界を中心とした人材派遣事業」などを行なっています。
目次
「コプロ・ホールディングス」のIPO情報まとめ
上場日 | 銘柄名 | 評価 | 上場市場 | 申込期間 | 公募価格 | 初値 | 主幹事 |
3/19 | コプロ・ホールディングス | 1 | マザーズ、セントレックス | 3/4 ~8 |
2,090円 | 2,395円 | 大和 |
「評価」による管理人のIPO申込姿勢は以下のとおりです。
5:熱望、4:全力、3:積極、2:悩ましい、1:不参加
※証券会社によって、申込期間が早く終わるところもあるので、早めに申し込みをしましょう。
「コプロ・ホールディングス」のIPO初値予想(管理人の独自予想)
想定価格2,090円である「コプロ・ホールディングス」のIPO初値は、2,000円~2,300円と予想します。
コプロ・ホールディングスは、公募価格前後で初値が付くと予想されます。つまり、公募割れをして損をする可能性もあります。
そのため、管理人は、コプロ・ホールディングスのIPO申し込みを見送ります。管理人は、次の6つの要因をもとに初値予想をしています。
①上場市場
コプロ・ホールディングスの上場市場は、「東証マザーズ、名証セントレックス」に上場するので、初値上昇にプラスです。
②IPOの当選本数、上場規模
コプロ・ホールディングスのIPO当選数は、16,100本ですので、普通の当たりやすさです。一方、想定価格は2,090円ですので平均的な金額です。
つまり、当選本数は平均的、想定価格も平均的です。総合的に見ると、上場規模が中型な案件ですので、初値上昇にややプラスになるでしょう。
③事業内容(強みや独自性、新規性)
コプロ・ホールディングスは、「建設業界を中心とした人材派遣事業」などを行なっています。
必要な事業だとは思いますが、IPOではかなり地味です。
総合的に考えると、IPOでは、人気化しないと思います。
④過去の企業業績
売上高
当期純利益
業績を見ると、売上は、増減はありますが、緩やかに伸びています。
また、当期純利益も、増減はありますが、直近では利益を伸ばしています。
コプロ・ホールディングスの企業業績は、大丈夫かと思います。
⑤ロックアップ契約
株価の下落を防ぐための、既存株主からの売り出しを一時的にさせないロックアップ契約は、以下のとおりです。
合わせて95%の株主は、長めの180日間でロックアップ契約がかかっていますので大丈夫です。
⑥外的要因
直近の株式市場の影響を多少受けることになるかと思います。現時点では、どちらに影響するかまだわかりません。
ここで、中型の「KHC」や「ミンカブ・ジ・インフォノイド」とも同じ日に上場します。つまり、買いが分散されて、初値が上がりにくいです。
「コプロ・ホールディングス」のIPO初値予想(みんなの意見、アンケート)
コプロ・ホールディングスのIPO初値予想は?
- 公募価格の1.0~1.5倍 (57%, 4 Votes)
- 公募割れ (43%, 3 Votes)
- 公募価格の1.5~2.0倍 (0%, 0 Votes)
- 公募価格の2.0~2.5倍 (0%, 0 Votes)
- 公募価格の2.5~3.0倍 (0%, 0 Votes)
- 公募価格の3倍以上 (0%, 0 Votes)
Total Voters: 7
良ければ、コプロ・ホールディングスのIPO初値予想に投票願います。選択肢にチェックを入れて、「Vote」のクリックで投票でき、みんなの投票結果が表示されます。
初値がつく前に意見が知りたいので、投票期限は上場3月19日の朝9時までとします。
「コプロ・ホールディングス」のIPO幹事証券
IPO主幹事証券
大和証券
IPO副幹事証券
東海東京証券
IPO幹事証券
SMBC日興証券 ←IPO取引手数料が安い
DMM.com証券(DMM株)(割り当てられないかも)
野村證券
エース証券
どこの証券会社から「コプロ・ホールディングス」に申し込むべきか?
今回のIPOは、初値売りの利益が良くても2、3万円程度な気がします。少しでも損をしたくないなら、今回は申し込まない方が良いでしょう。
申し込むとしたら、主幹事の大和証券、副幹事の東海東京証券、IPO取引手数料の安いSMBC日興証券、IPOチャレンジポイントの貯まるSBI証券などからネット申し込みができます。
ここで、エース証券は、ネットからIPOの申し込みができません。
管理人は、IPOチャレンジポイント を貯めるために、SBI証券からだけ申し込みをしておきます。
もし、当選・補欠当選をしてしまった場合、辞退をする予定です。