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初心者のためにIPO株投資の知識の提供。早稲田大学大学院ファイナンス研究科を卒業の管理人が執筆、公認会計士が監修のサイト。

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SBI証券のIPO抽選方法やルール、IPO取扱実績、IPO当選のコツ

SBI証券のIPO抽選方法やルール、IPO取扱実績、IPO当選のコツ

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【SBI証券のIPO抽選のポイント!】

・IPOの取扱実績がネット証券でNO1

・ネット配分が約50%

・ネット配分の約6割が申込株数に応じた抽選

→資金が多い人ほど申込株数が増えるため当選に有利

・ネット配分の約3割がIPOチャレンジポイントによる抽選

→IPOチャレンジポイントによる抽選は、SBI証券にしかない方法

IPOチャレンジポイントは、使用数が多い人から順番にIPOに当選します。また、IPOチャレンジポイントは、300~500後半あれば当選も見えてきます。

SBI証券は、抽選のライバル数は多いですが、IPOの取り扱いが非常に多く、抽選に外れてもIPOチャレンジポイントが貯まるため、おすすめの証券会社です。

SBI証券からIPOに当選するコツは、特にIPO割当の多い主幹事のときに申込株数を増やすこと、IPOチャレンジポイントをコツコツ貯めることです。

上の画像にあるように、管理人はIPOにコツコツ申し込んでいった結果、IPOチャレンジポイントを620ポイントまで貯めることができました。

SBI証券が主幹事のときに、アイズにIPOチャレンジポイントを使って当選し、初値売り利益で296,000円を得ることができました!

表:SBI証券のIPO情報まとめ

2022年IPO取扱実績 89社(98%)
口座数 918万人※1
ネット配分(抽選方法) 50%(申込株数30%、IPOチャレンジポイント15%、裁量5%)
NISA 〇
未成年 〇
ジュニアNISA 〇

※1 SBIネオトレード証券、SBIネオモバイル証券の口座数を含む

IPO申込方法はこちら
公式サイトはこちら

目次

  • 1 SBI証券のIPO取扱実績
  • 2 SBI証券での管理人のIPO当選実績(5回)
  • 3 SBI証券のIPOの手数料は数百円である
  • 4 SBI証券は、ネット銀行で資金移動がしやすい
  • 5 SBI証券は、IPOの資金をいつまでに入金すれば良いのか?
  • 6 SBI証券は、同一資金で複数のIPOに申し込める
  • 7 SBI証券は、IPO当選後にキャンセルができ、ペナルティもない
  • 8 SBI証券からIPOが複数当選することはあるのか?
  • 9 SBI証券はIPOチャレンジポイントが魅力的
    • 9.1 SBI証券のIPOチャレンジポイントとは? 貯め方は?
      • 9.1.1 SBI証券のIPOチャレンジポイントの注意点
    • 9.2 SBI証券が主幹事のとき、IPOチャレンジポイントのボーダーは?
    • 9.3 SBI証券のIPOチャレンジポイントの価値
    • 9.4 (ご参考)期間限定のキャンペーンで、IPOチャレンジポイントを追加で貯められることもある!
    • 9.5 SBI証券のIPOチャレンジポイントはいつ使うべきか? お得なタイミングは?
  • 10 SBI証券からIPOは補欠当選するのか?
  • 11 SBI証券のIPOのメール通知
    • 11.1 SBI証券で新しく取り扱うIPOのお知らせメール
    • 11.2 SBI証券のIPO抽選結果のメール
  • 12 SBI証券の口座開設の費用や口座管理料は無料

SBI証券のIPO取扱実績

表:SBI証券の過去のIPO取扱実績

2022年 2021年 2020年 2019年 2018年 2017年 2016年
89件 122件 85件 82件 86件 86件 76件

SBI証券は、IPOの取扱実績がトップクラスで多いです。また、ネット証券ながら、割当の多い主幹事を務めることも多くあります。

SBI証券での管理人のIPO当選実績(5回)

表:SBI証券での管理人のIPO当選実績

上場日 企業名 公募価格 初値 初値売り利益 当選したとき
2015年12月 インベスターズクラウド 1,870円 3,615円 174,500円 主幹事
2017年3月 No.1 1,570円 3,460円 189,000円 主幹事
2018年12月 ソフトバンク 1,500円 1,463円 0円=辞退 共同主幹事
2022年6月 マイクロアド 1,410円 1,290円 -12,000円 主幹事
2022年12月 アイズ 2,200円 5,160円 296,000円 主幹事

インベスターズクラウドの当選画像は取得していません。

SBI証券のIPOの手数料は数百円である

表:SBI証券でIPOを売るときの手数料

約定金額 売買手数料(税込)
5万円まで 55円
10万円まで 99円
20万円まで 115円
50万円まで 275円
100万円まで 535円

SBI証券からIPOを買うときは、手数料が0円です。一方、IPOを売るときは、株の売買手数料(税込)がかかります。SBI証券の株の売買手数料(税込)は、約定金額ごとに見ると表のとおりです。

つまり、SBI証券のIPOの手数料は、売るときに数百円しかかかりません。

SBI証券は、ネット銀行で資金移動がしやすい

表:SBI証券で即時入金が使えるネット銀行

提携ネット銀行 即時入金
ゆうちょ 〇
三菱UFJ 〇
三井住友 〇
みずほ 〇
りそな 〇
PayPay 〇
楽天 〇
住信SBIネット 〇
セブン 〇

多くのIPOに申し込むために、資金移動の機会が増えますので、ネット銀行があると便利です。

上の表に、SBI証券で「振込手数料無料の即時入金サービス」が使えるネット銀行を載せています。管理人は、多くの証券会社で使えるので、ゆうちょ銀行の「ゆうちょダイレクト」をよく使っています。

SBI証券は、IPOの資金をいつまでに入金すれば良いのか?

一般的な証券会社は、ブックビルディング(需要申告)時に資金が必要です。

しかし、SBI証券では、IPOの抽選日に資金があれば問題ありません。抽選日は、ブックビルディング最終日の翌営業日になります。

つまり、SBI証券からIPOに申し込むとき、すぐに口座に入金をしなくても良いのです。

ここで、ブックビルディング時に資金が必要であるか、抽選日に入金が必要であるかは、4、5日しか変わらないため、あまり影響がないように感じます。

しかし、管理人は、他の証券会社で別のIPOが終わった後にすぐに出金指示を出し、抽選日までにSBI証券に入金をして応募株数をさらに増やしたことがあります。

つまり、同じIPO銘柄を申し込むときにはあまり大差ありませんが、他にIPOがあるときは、この4、5日が大きく影響するのです。

SBI証券は、同一資金で複数のIPOに申し込める

SBI証券では、IPOの抽選日が同じであっても、同一資金で複数のIPOが抽選対象となります。

なぜなら、公式サイトによると、同日抽選でIPO銘柄が複数あるときは、「(1)発行決議日順→(2)ブックビルディング開始日順→(3)上場日順→(4)銘柄コード順」の順に抽選が行われるからです。

つまり、抽選日が同じでも、同じタイミングでIPOの抽選がされることはないのです。

ただし、IPOに当選(補欠当選)したときには、買付余力から資金が差し引かれます。そのため、余力がないと他のIPOの抽選は行われません。ちなみに、抽選時に資金が足りないとき、抽選結果は「抽選対象外」となります。

ここで、具体例を挙げて説明します。

(A)40万円、(B)25万円、(C)20万円、(D)15万円のIPO銘柄が同じ抽選日で、(A)から順番にIPOの抽選が行われるとします。

このとき、資金を抽選日までに40万円を入れておけば、すべてのIPO銘柄が抽選対象となります。

しかし、仮に(A)のIPO銘柄に落選後、(B)のIPO銘柄に当選(補欠当選)したときは、買付余力が引かれますので、口座には15万円しかないことになります。

そうすると、(C)20万円のIPO銘柄の抽選は行われず、買付余力のある(D)15万円のIPO銘柄だけが抽選されることになります。

ここで、同一抽選日であれば、複数銘柄分の資金を入れておいた方が確実に抽選がされます。

なぜなら、不人気なIPO銘柄だと、けっこうな頻度で「補欠当選」することがあるからです。このとき、買付余力がなくて、本命IPOの抽選がされなかったら嫌ですので、資金は多めに入れておくべきです。

一方、抽選日がズレていれば、最も高い銘柄が買える資金を入れておくだけでも問題ないかと思います。もし、当選・補欠当選して買付余力がなくなっても、次の抽選日までに入金すれば間に合いますから。

SBI証券は、IPO当選後にキャンセルができ、ペナルティもない

SBI証券は、IPOの当選後にキャンセルができ、ペナルティもありません。

つまり、IPOに当選したとき、微妙なIPO銘柄の購入キャンセルをすることができます。

ここで、SBI証券では、落選してもIPOチャレンジポイントが貯まるため、管理人も積極的にIPOに申し込んでいます。IPOチャレンジポイントについては、下記に詳しく説明していますので参考にしてください。

このとき、もし微妙な銘柄に当選しても、ペナルティなしでキャンセルが可能ですので、特にリスクはありません。

ただし、IPOチャレンジポイントのために応募をした微妙な銘柄が当選したとき、良い銘柄だと錯覚しないようにしたいところです。

つまり、IPOに申し込むときに「当選したら購入するのか? キャンセルするのか?」は決めておかないと、当選したときに予定が変わって、微妙なIPOを買ってしまうかもしれません。

事前にIPO銘柄の分析をして、初値予想をしておく必要はありますが、SBI証券からは積極的にIPOに申し込むことをおすすめします。

SBI証券からIPOが複数当選することはあるのか?

IPOの申し込み株数を100株ではなく、数百株で申し込むとIPOが複数当選するのか気になる人も多いと思います。

SBI証券では、申し込み株数を増やすと、複数当選することがあります。

なぜなら、SBI証券の場合、1人1票でIPOの抽選がされるのではなく、応募株数に応じで抽選がされるからです。

そのため、SBI証券からIPOに申し込むときは、できるだけ多くの資金を入れておき、申込株数を増やすと当選しやすくなります。

また、IPOチャレンジポイントを使ってIPOに申し込んだとき、応募株数の枠から100株、IPOチャレンジポイント枠から100株と複数当選することもあります。

なぜなら、応募株数とIPOチャレンジポイントの抽選枠は別れているので、両方から申し込むとIPO複数当選のチャンスがあるのです。

SBI証券はIPOチャレンジポイントが魅力的

SBI証券のIPOチャレンジポイントの貯め方、ボーダー、価値、使うタイミングについてお伝えします。

SBI証券のIPOチャレンジポイントとは? 貯め方は?

SBI証券には、IPOチャレンジポイントと言うものがあります。

このポイントの貯め方は、IPOに応募をして、抽選・配分に外れると加算されます。次回以降のIPOに申し込みをするときに、IPOチャレンジポイントを使用することで、IPOに当選しやすくなります。

なぜなら、SBI証券では、通常の当選枠以外に、IPOチャレンジポイントを利用した当選枠があるからです。

つまり、IPOに応募をするとき、IPOチャレンジポイントを使用するかどうかの選択ができます。IPOチャレンジポイントを使用した場合、ポイントが多い人から順番に当選します。

結果的に、IPOに申し込み続けていれば、外れてもポイントが貯まり、いつかは当選できます。

SBI証券のIPOチャレンジポイントの注意点

ポイントに有効期限はありません。

また、ポイントを使用して応募をしても、抽選に外れたときは貯めていたポイントが減ることはありません。むしろ、抽選に外れたのでもう1ポイント加算されます。

ただし、IPOに当選した場合は、使用ポイントは消失します。また、IPOチャレンジポイントを使って当選・補欠当選したとき、購入の辞退をするとポイントが消えてしまう点にも注意が必要です。

上の画像にあるように、管理人はIPOにコツコツ申し込んでいった結果、IPOチャレンジポイントを620ポイントまで貯めることができました。

SBI証券が主幹事のときに、アイズにIPOチャレンジポイントを使って当選し、初値売り利益で296,000円を得ることができました!

ここで、IPOチャレンジポイントを貯めるコツは、SBI証券が取り扱っているすべてのIPOに申し込むことです。

もし、不人気な銘柄に当選・補欠当選してしまっても、ペナルティなしでキャンセルができるので大丈夫です。

ただし、ポイントを使わないで当選・補欠当選の辞退をしたとき、残念ながらポイントは貯まりません。

SBI証券が主幹事のとき、IPOチャレンジポイントのボーダーは?

IPOに当選するために、IPOチャレンジポイントのボーダーがどのくらいになるか気になるかと思います。

しかし、必要なポイント数は、SBI証券から公式に発表されているわけではありません。目安としては、300~500後半のIPOチャレンジポイントがあれば当選も見えてきます。

下の表に、2015年~2022年までのSBI証券が主幹事のとき、必要だった「当選ポイント数」をまとめていますので、参考にしてください。

このポイント数は、ネットやブログなどの当選報告をまとめていますので、おおよその数字だと考えてください。

上場日 上場企業 当選ポイント数 初値売り利益 1ポイントの価値
2022/12/23 GENOVA 180 -0.4万円 -22円
2022/12/21 アイズ 620 29.6万円 477円
2022/12/16 Rebase 未確認 12万円 不明
2022/11/30 ウェルプレイド・ライゼスト 665 50.3万円 756円
2022/10/26 リンカーズ 未確認 2.03万円 不明
2022/6/29 マイクロアド 未確認 -1.2万円 不明
2022/4/28 クリアル 285 6.7万円 235円
2022/4/27 モイ 未確認 4.32万円 不明
2022/2/25 マーキュリー
リアルテック
イノベーター
未確認 0.85万円 不明
2022/2/22 CaSy 未確認 6.51万円 不明
上場日 上場企業 当選ポイント数 初値売り利益 1ポイントの価値
2021/12/24 エフ・コード 未確認 39.8万円 不明
2021/12/22 サクシード 未確認 1.11万円 不明
2021/12/21 ラバブルマーケティンググループ 550 35.85万円 651円
2021/12/20 JDSC 未確認 0.01万円 不明
2021/11/24 ラストワンマイル 365 8.1万円 221円
2021/11/9 日本調理機 未確認 0.4万円 不明
2021/9/29 プロジェクトカンパニー 440 8.5万円 193円
2021/9/28 ROBOT PAYMENT 615 18.65万円 303円
2021/8/27 ジェイフロンティア 490 -6.3万円 -128円
2021/7/6 BCC 570 20.5万円 359円
2021/6/29 Waqoo 475 4.42万円 93円
2021/6/24 HCSホールディングス 450 4.1万円 91円
2021/6/24 セレンディップ・ホールディングス 255 5.26万円 206円
2021/6/23 アイ・パートナーズフィナンシャル 未確認 67.6万円 不明
2021/3/25 ベビーカレンダー 650 52.0万円 800円
2021/3/24 Sharing Innovations 515 18.0万円 350円
2021/2/5 QDレーザ 205 4.57円 233円
上場日 上場企業 当選ポイント数 初値売り利益 1ポイントの価値
2020/12/23 交換できるくん 未確認 25.7万円 不明
2020/12/22 Kaizen Platform 未確認 0.2万円 不明
2020/12/17 かっこ 570 58.7万円 1,030円
2020/11/27 クリーマ 345 12.8万円 371円
2020/11/25 MITホールディングス 435 29.0万円 666円
2020/9/24 まぐまぐ 360 25.9万円 719円
2020/9/24 グラフィコ 425 54.7万円 1,287円
2020/8/25 インターファクトリー 385 41.2万円 1070円
2020/7/7 Branding Engineer 390 24.3万円 623円
2020/3/31 Macbee Planet 300 5.18万円 173円
2020/3/26 サイバーセキュリティクラウド 630 47.1万円 747円
2020/3/26 アディッシュ 355 8.71万円 245円
上場日 上場企業 当選ポイント数 初値売り利益 1ポイントの価値
2019/12/18 BuySell Technologies 300 17.9万円 597円
2019/10/8 AI CROSS 370 7.1万円 192円
2019/6/25 インフォネット 390 19.4万円 497円
2019/6/21 ブランディングテクノロジー 390 30.85万円 791円
2019/5/30 バルテス 300 11.6万円 387円
2019/3/19 ミンカブ・ジ・インフォノイド 225 3.5万円 156円
上場日 上場企業 当選ポイント数 初値売り利益 1ポイントの価値
2018/12/25 リンク 400 40.4万円 1,010円
2018/12/12 ピアラ 400 24.8万円 620円
2018/10/30 VALUENEX 355 24.6万円 693円
2018/9/13 マリオン 300 14.2万円 473円
2018/7/26 エクスモーション 270
16.6万円 615円
2018/7/25 GA technologies 320
32.7万円 1,022円
2018/6/27 エーアイ 290
25.0万円 862円
2018/6/22 ライトアップ 240 9.05万円 377円
2018/4/27 エヌリンクス 260 19.7万円 758円
2018/3/27 RPAホールディングス 340
107.1万円 3,150円
上場日 上場企業 当選ポイント数 初値売り利益 1ポイントの価値
2017/12/19 みらいワークス 290 42.4万円 1,462円
2017/12/15 イオレ 300 32.1万円 1,070円
2017/7/19 ディーエムソリューションズ 270 46万円 1,704円
2017/6/15 ビーブレイクシステムズ 300 60.3万円 2,010円
2017/4/25 アセンテック 270 39.5万円 1,463円
2017/3/31 ネットマーケティング 170 4.12万円 242円
2017/3/28 No.1 200 18.9万円 945円
2017/3/9 ピーバンドットコム 130 18.8万円 1,446円
上場日 上場企業 当選ポイント数 初値売り利益 1ポイントの価値
2016/12/20 リネットジャパングループ 190 17万円 895円
2016/12/16 シンシア 未確認 -1.5万円 不明
2016/12/14 キャリアインデックス 未確認 0.9万円 不明
2016/11/29 エルテス 250 47.2万円 1,888円
2016/11/18 フィル・カンパニー 200 26.9万円 1,345円
2016/10/27 アイモバイル 未確認 -0.9万円 不明
2016/9/27 チェンジ 200 17.99万円 899円
2016/7/21 デュアルタップ 150 14.1万円 940円
2016/6/21 AWSホールディングス 250 58.6万円 2,344円
2016/4/15 エディア 210 15.35万円 731円
2016/3/31 PRTIMES 170 7.9万円 465円
2016/3/31 エボラブルアジア 110 8.7万円 791円
2016/3/11 フィット 100 -1.49万円 -149円
上場日 上場企業 当選ポイント数 初値売り利益 1ポイントの価値
2015/12/24 ソーシャルワイヤー 170 9.11万円 535円
2015/12/15 ダブルスタンダード 200 28.2万円 1,410円
2015/12/3 インベスターズクラウド 140 17.45万円 1,246円
2015/11/19 あんしん保証 170 42.7万円 2,512円
2015/3/26 モバイルファクリー 120 14.02万円 1,168円

表を見ると、銘柄によって「必要なポイント数」は異なります。IPOの当選株数が少ないときや人気銘柄であるときは、欲しい人が多いため必要なポイント数も多くなっています。

また、年によっても必要なIPOチャレンジポイント数に違いが見られそうです。実際、2015年より2017年以降の銘柄の方が、当選に必要なポイント数の平均が増えているかと思います。

おそらく、ここ最近のIPOの件数が多いことも、必要なポイント数が増えている理由だと考えられます。

なぜなら、全体のIPO件数が多ければ、それだけSBI証券からIPOチャレンジポイントも貯めやすくなりますから。

いつでもIPOチャレンジポイントが使えるよう、毎回SBI証券からIPOの申し込みをして、ポイントを貯めておきましょう。

SBI証券のIPOチャレンジポイントの価値

IPOチャレンジポイントの1ポイントの価値は、(初値売り利益 ÷ 当選ポイント数)で表すことができます。

上の表を見てもわかるように、この1ポイントの価値は、500円~1,000円前後であると考えられます。正直、ポイントを貯めるのにも、けっこう大変です。

しかし、途中で普通にSBI証券からIPOに当選することも考えられます。実際に私は、SBI証券が主幹事のときに当選実績があります。このとき、IPOチャレンジポイントは使用していません。

上の画像は、SBI証券が主幹事証券のときに、「No.1」のIPOに100株当選したときです。このIPOを初値売りして、約19万円の利益を出すことができました。

このように、IPOチャレンジポイントを貯めている途中でIPOに当選することもあります。

私も、SBI証券から500円~1,000円のポイントがもらえていると思い、コツコツとIPO申し込みを頑張っています。

(ご参考)期間限定のキャンペーンで、IPOチャレンジポイントを追加で貯められることもある!

SBI証券でIPOチャレンジポイントを貯めるとき、実は普通に貯める以外にも方法があります。

それは、期間限定のキャンペーンを利用して、追加でIPOチャレンジポイントを貯めることです。

例えば、上の画像にあるように、キャンペーン期間の約1ヶ月でIPOチャレンジポイントを追加で52ポイントも頂きました!

このキャンペーンは、かなり美味しかったので、1ヶ月間で半年分以上のポイントを貯めることができました。

ただし、このように美味しいキャンペーンが毎年あるとは限りません。しかし、何かしらのキャンペーンを利用することで、追加でポイントを貯めることもできるのです。

ここで、キャンペーンの案内がいつくるかは分かりません。しかし、SBI証券からメールが届くようにしたり、毎回IPOに申し込んでいれば、キャンペーン情報を入手することができます。

このように期間限定のキャンペーンも利用して、IPOチャレンジポイントを頑張って貯めていきましょう。

SBI証券のIPOチャレンジポイントはいつ使うべきか? お得なタイミングは?

SBI証券のIPOチャレンジポイントをいつ使うべきか、悩む人も多いと思います。

なぜなら、不人気な銘柄が当選して初値売りで損をするのは嫌ですし、できるだけ少ないポイント数で当選したいですから。

管理人は、IPOチャレンジポイントを使うタイミングとして、SBI証券が主幹事であり、初値が高くなりそうな銘柄のときが良いと考えています。

なぜなら、主幹事のときは、IPOの当選本数が多くなるので、「必要なポイント数」も少なくなるはずです。

逆に、当選本数が少ないときは、IPO株の取り合いになり、「必要なポイント数」も高くなってしまうと思います。

SBI証券が主幹事で、初値が高くなりそうな銘柄にIPOチャレンジポイントを使い、「1ポイントの価値」をなるべく上げるようにしましょう。

SBI証券からIPOは補欠当選するのか?

SBI証券からIPOが補欠当選するのか気になる人も多いと思います。

私は、SBI証券から過去に何度か補欠当選しています。しかし、初値が上昇しそうな銘柄ではなかったため、ほとんど辞退しました。

SBI証券からIPOが補欠当選したら、良い銘柄なら購入申込をして、イマイチな銘柄なら辞退をするようにしましょう。

SBI証券のIPOのメール通知

SBI証券では、IPO抽選結果のメール通知をしてくれる便利なサービスがあります。

SBI証券で新しく取り扱うIPOのお知らせメール

SBI証券では、「新規IPOのお知らせメール」などのサービスは、いまのところありません。

そのため、管理人は、他の証券会社でIPOを申し込んだ後、SBI証券でも取り扱いがないかをログインして確認しています。

SBI証券のIPO抽選結果のメール

SBI証券のメールサービスで、IPO抽選結果の通知がくるようにしておくと便利です。上の画像は、IPO「アルヒ」に補欠当選したときに届いたメールです。

ただし、メールは、IPO「当選/補欠当選」のときだけ届き、落選したときは来ません。

メール通知の設定は、「口座管理」画面より、「お客さま情報設定・変更」>「Eメール通知サービス」>「新規上場(IPO)公募増資・売出(PO)当選/補欠当選通知」と進んで、「通知」にチェックを入れればOKです。

SBI証券の口座開設の費用や口座管理料は無料

SBI証券の口座開設の費用、口座管理料はどちらも無料です。仮にあまり使わなくなったとしても、口座維持手数料はかからないので心配いりません。

できるだけ多くの証券口座を開設して、IPOの抽選機会を増やしましょう。SBI証券の口座は、公式サイトから開設できます。

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