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初心者のIPO株投資のはじめ方

初心者のためにIPO株投資の知識の提供。早稲田大学大学院ファイナンス研究科を卒業の管理人が執筆、公認会計士が監修のサイト。

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IPOにおすすめネット証券会社比較【2022年版】

IPOにおすすめネット証券会社比較【2022年版】

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IPO取扱実績が増えていて、0円でIPOに申し込める「DMM.com証券」が今注目です!

「DMM.com証券(DMM株)のIPO抽選方法やルール、取扱実績、当選のコツ」はこちら

IPO(新規公開株)に当選するためには、証券会社選びが重要です。

なぜなら、IPOはどの証券会社にも平等に割当られるわけではないからです。ふつうにやっていたら、なかなかIPOには当選しないので、管理人は以下のことを意識しています。

【IPO証券会社選びの5つのポイント!】

1.保有証券口座は多い方が良い! なぜなら、IPO抽選機会が増えるから

2.主幹事や幹事などのIPO取扱実績が多い証券会社から、口座を開設していこう!

3.資金が少ない人でも、IPO申し込みの事前入金が不要な証券会社を使えば、IPO抽選機会を増やせる!

4.口座数が少ない穴場な証券会社も使うと、ライバルが少なくてIPO当選に有利

5.証券会社ごとに、IPO抽選方法やルールを理解しておくと、迷わずIPO投資をおこなえる

上記のポイントに意識して、IPO投資ができる主な証券会社を以下にまとめました。

2021年のIPO企業数は125社でした。以下の証券会社は、2022年もIPOで期待大です!

証券会社 IPO件数 口座数 ネット配分(抽選方法) 評価 抽選
SBI証券 122社(97%) 603万人 50%(申込株数など) S 詳細
岡三オンライン 47社(37%) 28万人 100%(1人1票など) S 詳細
マネックス証券 66社(52%) 198万人 100%(1人1票) S 詳細
岩井コスモ証券 45社(36%) 少ない 10%(1人1票) S 詳細
松井証券
56社(44%) 136万人 70%(1人1票) S 詳細
SBIネオトレード証券 21社(16%) 少ない 100%(ステージ抽選) A 詳細
DMM株
5社(4%) 少ない 100%(1人1票) A 詳細
楽天証券 74社(59%) 700万人 100%(申込株数など) A 詳細
GMOクリック証券 1社(1%) 47万人 100%(1人1票) B 詳細
丸三証券 14社(11%) 少ない 10%(1人1票など) B 詳細

以上の内容を総合的に考えた結果、SBI証券、岡三オンライン、マネックス証券、岩井コスモ証券、松井証券の5社はIPO投資に絶対必要です。

さらに、IPOに申し込むときに事前入金がいらないため、SBIネオトレード証券(旧ライブスター証券)、DMM株は、管理人のように資金の少ない投資家に必須な証券会社です。

本気でIPOに当選したい人は、表にある証券口座をすべて開設して、IPOの抽選機会を増やしましょう。

ここに載せている証券会社の口座開設の費用、口座管理料はどちらも無料です。仮にあまり使わなくなったとしても、口座維持手数料などの余分な費用はかからないので心配いりません。

もちろん、管理人は表のすべての証券口座を開設済みです。私は、複数の証券口座を開設してIPO申込回数を増やしたら、IPOに当たるようになりました!

IPOによっては、初値売りで100万円以上の利益になることもあります。IPOの抽選機会を逃さないために、早めに複数の口座を開設しておきましょう。

目次

  • 1 【優先:口座開設】IPO取扱実績が多い証券会社
    • 1.1 SBI証券
    • 1.2 岡三オンライン(岡三証券)
    • 1.3 マネックス証券
    • 1.4 岩井コスモ証券
    • 1.5 松井証券
  • 2 IPOの申し込みの事前入金(前受金)が不要な証券会社
    • 2.1 SBIネオトレード証券(旧ライブスター証券)
    • 2.2 DMM.com証券(DMM株)
  • 3 IPOに使える資金が多いとき、当選に有利な証券会社
    • 3.1 楽天証券
  • 4 IPOに穴場な証券会社
    • 4.1 GMOクリック証券
    • 4.2 丸三証券

【優先:口座開設】IPO取扱実績が多い証券会社

IPO取扱実績が多いので、以下の5つの証券会社は口座開設を急ぐべきです。

SBI証券

IPOチャレンジポイントが魅力的

【SBI証券のIPO抽選のポイント!】

・IPOの取扱実績がネット証券でNO1

・ネット配分が約50%

・ネット配分の約6割が申込株数に応じた抽選

→資金が多い人ほど申込株数が増えるため当選に有利

・ネット配分の約3割がIPOチャレンジポイントによる抽選

→IPOチャレンジポイントによる抽選は、SBI証券にしかない方法

IPOチャレンジポイントは、使用数が多い人から順番にIPOに当選します。また、IPOチャレンジポイントは、300~500後半あれば当選も見えてきます。

SBI証券は、抽選のライバル数は多いですが、IPOの取り扱いが非常に多く、抽選に外れてもIPOチャレンジポイントが貯まるため、おすすめの証券会社です。

SBI証券からIPOに当選するコツは、特にIPO割当の多い主幹事のときに申込株数を増やすこと、IPOチャレンジポイントをコツコツ貯めることです。

上の画像にあるように、管理人はIPOにコツコツ申し込んでいった結果、IPOチャレンジポイントを570ポイントまで貯めることができました。IPOチャレンジポイントを使ったIPO当選も見えてきているので、非常に楽しみです!

表:SBI証券のIPO情報まとめ

2021年IPO取扱実績 122社(97%)
口座数 603万人
ネット配分(抽選方法) 50%(申込株数30%、IPOチャレンジポイント15%、裁量5%)
NISA 〇
未成年 〇
ジュニアNISA 〇
IPO抽選ルールの詳細
SBI証券公式サイト

岡三オンライン(岡三証券)

2022年1月1日より、岡三オンライン証券は岡三証券と経営統合し、岡三証券のオンライン部門へ

【岡三オンラインのIPO抽選のポイント!】

・IPO取扱実績が多い証券会社

・口座数は少なく、ライバルも少なく穴場

・ネット配分が100%(1人1票)

・IPOの抽選をステージ別に行っているが、優遇対象者は少ないと思われる

・IPO申込の事前入金が不要、0円で抽選に参加できる!

・岡三証券が主幹事のときに、IPOが多く回ってきてチャンス

岡三オンラインは、IPOの取り扱いが多いです。また、ライバルの数が少ないため、穴場な証券会社です。

岡三オンラインからIPOに当選するコツは、抽選資金が不要なのを利用して、良い銘柄であれば毎回IPOの抽選に参加すること、委託幹事のときもIPOに申し込むことです。

表:岡三オンラインのIPO情報まとめ

2021年IPO取扱実績 47社(37%)
口座数 28万人
ネット配分(抽選方法) 100%(1人1票など)
NISA 〇
未成年 〇
ジュニアNISA 〇
IPO抽選ルールの詳細
岡三オンライン公式サイト

マネックス証券

特に初心者がIPO投資をするなら必須の証券会社

【マネックス証券のIPO抽選のポイント!】

・IPO取扱実績が豊富なネット証券

・ネット配分は100%

・IPOの抽選は、応募株数に関係なく1人1票

→資金量に関係なく、すべての投資家に公平な抽選方式

マネックス証券は、抽選のライバル数はやや多いです。しかし、IPOの取り扱いが豊富にあり、1人1票の完全抽選方式で公平であるため、特に初心者にはIPO投資に必須の証券会社です。

マネックス証券からIPOに当選するコツは、良い銘柄であれば毎回IPO抽選に参加すること、委託幹事のときもIPOに申し込むことです。

表:マネックス証券のIPO情報まとめ

2021年IPO取扱実績 66社(52%)
口座数 198万人
ネット配分(抽選方法) 100%(1人1票)
NISA 〇
未成年 〇
ジュニアNISA 〇
IPO抽選ルールの詳細
マネックス証券公式サイト

岩井コスモ証券

実はIPO投資で有力な証券会社

【岩井コスモ証券のIPO抽選のポイント!】

・意外にIPO取扱実績が多い

・口座数が少なく、IPOに穴場

・ネット配分は10%(1人1票)

・IPO抽選時期が遅い

岩井コスモ証券は、IPOの取り扱いが多く、ライバルの数も少ないです。そのため、露出は少ないですが、IPOで有力な証券会社です。

岩井コスモ証券からネット申込でIPOに当選するコツは、二段階のIPO申込み方式を利用して、少ない資金でもIPO抽選機会を増やすことです。

つまり、他の証券会社のIPO抽選結果が分かってから資金移動をしても、岩井コスモ証券のIPO抽選に間に合います。

表:岩井コスモ証券のIPO情報まとめ

2021年IPO取扱実績 45社(36%)
口座数 少ない
ネット配分(抽選方法) 10%(1人1票)
NISA ×
未成年 ×
ジュニアNISA ×
IPO抽選ルールの詳細
岩井コスモ証券公式サイト

松井証券

よりIPOに申し込みやすくなった証券会社

【松井証券のIPO抽選のポイント!】

・IPO取扱実績が多い証券会社

・ネット配分は約70%(1人1票)

・IPO申込の事前入金が不要、0円で抽選に参加できる!

松井証券は、IPOの取り扱いが多いです。しかも、IPOのネット配分が多く、申込方法も改善されたので、意外と狙い目の証券会社です。

松井証券からIPOに当選するコツは、抽選資金が不要なのを利用して、良い銘柄であれば毎回IPOの抽選に参加すること、委託幹事のときもIPOに申し込むことです。

表:松井証券のIPO情報まとめ

2021年IPO取扱実績 56社(44%)
口座数 136万人
ネット配分(抽選方法) 70%(1人1票)
NISA 〇
未成年 〇
ジュニアNISA 〇
IPO抽選ルールの詳細
松井証券公式サイト

IPOの申し込みの事前入金(前受金)が不要な証券会社

IPOの資金不足に悩んでいる方は、以下の2つの証券口座を早めに開設しておくべきです。

なぜなら、IPOに申し込むときに事前入金(前受金)が不要で、当選後に資金を入金すればよいからです。つまり、資金が少なくても、以下の証券会社を使えば、IPOの抽選機会を増やすことができます。

SBIネオトレード証券(旧ライブスター証券)

SBIグループに新しく入った証券会社

【SBIネオトレード証券のIPO抽選のポイント!】

・SBIグループに新しく加入して、IPO取り扱いアップに期待!

・IPOの取扱実績はまだ少ない

・口座数は少なく、ライバルも少なく穴場

・ネット配分は100%(10%完全平等抽選、90%ステージ制抽選)

・IPO申込の事前入金が不要、0円で抽選に参加できる!

SBIネオトレード証券は、IPOの取り扱いはまだ少ないです。

しかし、ライバルの数も少ないので、今後のIPOの取り扱いを期待して、口座を開設しておくべきです。

また、SBI証券から委託販売がくる場合がありますので、口座開設だけは早めにしておきましょう。

SBIネオトレード証券からIPOに当選するコツは、申し込みの前受金が不要なのを利用して、良い銘柄であれば毎回IPO抽選に参加すること、委託幹事のときもIPOに申し込むことです。

表:SBIネオトレード証券のIPO情報まとめ

2021年IPO取扱実績 21社(16%)
口座数 少ない
ネット配分(抽選方法) 100%(10%完全平等抽選、
90%ステージ制抽選)
NISA 〇
未成年 ×
ジュニアNISA 〇
IPO抽選ルールの詳細
SBIネオトレード証券

DMM.com証券(DMM株)

2019年にIPOに新規参入した期待のネット証券会社

【DMM株のIPO抽選のポイント!】

・2019年にIPOに新規参入

・IPOの取扱実績はまだ少ない

・ネット配分は100%(1人1票)

・IPO申込の事前入金が不要、0円で抽選に参加できる!

・DMM株にIPOが割り当てられなかった場合、抽選は行われない

DMM.com証券は、IPOの取り扱いはまだ少ないです。しかし、今後のIPOの取り扱いを期待して、口座を開設しておくべきです。

DMM.com証券からIPOに当選するコツは、申し込みの前受金が不要なのを利用して、良い銘柄であれば毎回IPO抽選に参加すること、委託幹事のときもIPOに申し込むことです。

表:DMM.com証券のIPO情報まとめ

2021年IPO取扱実績 5社(4%)
口座数 少ない
ネット配分(抽選方法) 100%(1人1票)
NISA 〇
未成年 〇
ジュニアNISA 〇
IPO抽選ルールの詳細
DMM.com証券公式サイト

IPOに使える資金が多いとき、当選に有利な証券会社

多くの証券会社では、IPOの申込株数を増やしても意味がなく、1人1票で抽選が行われます。

一方、SBI証券や楽天証券では、IPOの申込株数に応じて抽選が行われます。そのため、IPOに使える資金が多い人におすすめの証券会社です。

楽天証券

【楽天証券のIPO抽選のポイント!】

・IPOの取扱実績は多い

・ネット配分が100%

・IPOの申込株数に応じた抽選

→資金が多い人ほど申込株数が増えるため当選に有利

・IPOの抽選を「取引実績によるカテゴリー制」で行っているが、優遇対象者は少ないはず

ただし、委託幹事のときは、「取引実績によるカテゴリー制」で抽選はされず、完全平等抽選になります。

楽天証券は、抽選のライバル数は多いですが、IPOの取り扱いが多いです。ネット配分しかなく、申込株数に応じて抽選が行われるため、資金が多い人にとっては狙い目の証券会社と言えます。

楽天証券からIPOに当選するコツは、取引実績など気にせず申込株数を増やしてIPOに申し込むこと、委託幹事のときもIPOに申し込むことです。

表:楽天証券のIPO情報まとめ

2021年IPO取扱実績 74社(59%)
口座数 700万人
ネット配分(抽選方法) 100%(申込株数など)
NISA ×
未成年 〇
ジュニアNISA ×
IPO抽選ルールの詳細
楽天証券公式サイト

IPOに穴場な証券会社

口座数(ライバル)が少なく、IPOに穴場な証券会社を紹介します。

GMOクリック証券

【GMOクリック証券のIPO抽選のポイント!】

・IPOの取扱実績はとても少ない

・口座数は少なく、ライバルも少なく穴場

・ネット配分が100%(1人1票)

・GMOグループの会社が上場するときに、IPO当選のチャンスが大きい

GMOクリック証券は、IPOの取り扱いはとても少ないです。一方、ライバルの数も少なく、ネット配分が多いのが特徴です。

ここで、IPO発表後に口座を開設しようとすると、混雑で口座開設に遅れが生じて、IPOに申し込めない可能性も考えられます。抽選機会を逃さないために、IPOの発表がある前に先に口座を開設しておきましょう。

GMOクリック証券からIPOに当選するコツは、特にGMOグループ上場のIPO申し込み忘れをしないこと、委託幹事のときもIPOに申し込むことです。

表:GMOクリック証券のIPO情報まとめ

2021年IPO取扱実績 1社 (1%)
口座数 47万人
ネット配分(抽選方法) 100%(1人1票)
NISA 〇
未成年 〇
ジュニアNISA 〇
IPO抽選ルールの詳細
GMOクリック証券公式サイト

丸三証券

【丸三証券のIPO抽選のポイント!】

・IPO取扱実績は、やや少ない

・口座数は少なく、ライバルも少なく穴場

・ネット配分が10%(1人1票)

・残りの90%のIPOは「取引実績によるステージ制」で抽選されるが、優遇対象者は少ないはず

丸三証券は、IPOの取り扱いがやや少ないです。しかし、ライバルの数も少ないので、IPOでは知る人ぞ知る証券会社と言えます。

丸三証券からネット申込でIPOに当選するコツは、取引実績など気にせず積極的にIPOに申し込むことです。

表:丸三証券のIPO情報まとめ

2021年IPO取扱実績 14社(11%)
口座数 少ない
ネット配分(抽選方法) 10%(1人1票など)
NISA 〇
未成年 ×
ジュニアNISA ×
IPO抽選ルールの詳細
丸三証券公式サイト

ふつうにやっていたら、こんなにIPOには当選しません。IPO当選には、証券会社選びが重要です↓

IPOにおすすめネット証券会社比較【2022年版】

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