当サイトは、初心者のためにIPO株投資の知識を提供するサイトです。また、IPOにおすすめな証券会社の比較もしています。
なお、当サイトは以下のような方を対象としています。
- 勝率の高いIPO投資で儲けたいが、どのように始めたら良いかわからない
- IPO投資の疑問や不安を解決したい
- 損をするIPO銘柄を買いたくない
- IPOの当選確率を上げる方法をこっそり知りたい
- IPO投資におすすめな証券会社を把握したい
以上に1つでも当てはまる人は、当サイトを上手く活用することで、抱えている疑問の解消につながるはずです。
当サイトでは、私自身がIPO投資の経験から得たこと、ファイナンスの大学院で学んだこと、金融業界の友人の話などをもとに、初心者がIPO投資で成功するためのノウハウを載せています。
また、IPO投資で活用すべき証券会社を、それぞれの特徴を述べた上で、ランキング形式で載せています。
IPOにおすすめネット証券会社比較【2023年版】
IPO(新規公開株)に当選するためには、証券会社選びが重要です。なぜなら、IPOはどの証券会社にも平等に割当られるわけではないからです。
【IPO証券会社選びの5つのポイント!】
1.保有証券口座は多い方が良い! なぜなら、IPO抽選機会が増えるから
2.主幹事や幹事などのIPO取扱実績が多い証券会社から、口座を開設していこう!
3.資金が少ない人でも、IPO申し込みの事前入金が不要な証券会社を使えば、IPO抽選機会を増やせる!
4.口座数が少ない穴場な証券会社も使うと、ライバルが少なくてIPO当選に有利
5.証券会社ごとに、IPO抽選方法やルールを理解しておくと、迷わずIPO投資を行える
上記のポイントに意識して、IPO投資ができる主な証券会社を以下にまとめました。
【優先:口座開設】IPO取扱実績が多い証券会社
IPO取扱実績が多いので、以下の5つの証券会社は口座開設を急ぐべきです。
SBI証券
IPOチャレンジポイントが魅力的
【SBI証券のIPO抽選のポイント!】
・IPOの取扱実績がネット証券でNO1
・ネット配分が約50%
・ネット配分の約6割が申込株数に応じた抽選
→資金が多い人ほど申込株数が増えるため当選に有利
・ネット配分の約3割がIPOチャレンジポイントによる抽選
→IPOチャレンジポイントによる抽選は、SBI証券にしかない方法
IPOチャレンジポイントは、使用数が多い人から順番にIPOに当選します。また、IPOチャレンジポイントは、300~500後半あれば当選も見えてきます。
SBI証券は、抽選のライバル数は多いですが、IPOの取り扱いが非常に多く、抽選に外れてもIPOチャレンジポイントが貯まるため、おすすめの証券会社です。
SBI証券からIPOに当選するコツは、特にIPO割当の多い主幹事のときに申込株数を増やすこと、IPOチャレンジポイントをコツコツ貯めることです。
上の画像にあるように、管理人はIPOにコツコツ申し込んでいった結果、IPOチャレンジポイントを620ポイントまで貯めることができました。
SBI証券が主幹事のときに、アイズにIPOチャレンジポイントを使って当選し、初値売り利益で296,000円を得ることができました!
表:SBI証券のIPO情報まとめ
2022年IPO取扱実績 | 89社(98%) |
口座数 | 918万人※1 |
ネット配分(抽選方法) | 50%(申込株数30%、IPOチャレンジポイント15%、裁量5%) |
NISA | 〇 |
未成年 | 〇 |
ジュニアNISA | 〇 |
※1 SBIネオトレード証券、SBIネオモバイル証券の口座数を含む
楽天証券
【楽天証券のIPO抽選のポイント!】
・IPOの取扱実績は多い
・ネット配分が100%
・IPOの申込株数に応じた抽選
→資金が多い人ほど申込株数が増えるため当選に有利
・IPOの抽選を「取引実績によるカテゴリー制」で行っているが、優遇対象者は少ないはず
ただし、委託幹事のときは、「取引実績によるカテゴリー制」で抽選はされず、完全平等抽選になります。
楽天証券は、抽選のライバル数は多いですが、IPOの取り扱いが多いです。ネット配分しかなく、申込株数に応じて抽選が行われるため、資金が多い人にとっては狙い目の証券会社と言えます。
楽天証券からIPOに当選するコツは、取引実績など気にせず申込株数を増やしてIPOに申し込むこと、委託幹事のときもIPOに申し込むことです。
表:楽天証券のIPO情報まとめ
2022年IPO取扱実績 | 65社(71%) |
口座数 | 805万人 |
ネット配分(抽選方法) | 100%(申込株数など) |
NISA | × |
未成年 | 〇 |
ジュニアNISA | × |
岡三オンライン(岡三証券)
2022年1月1日より、岡三オンライン証券は岡三証券と経営統合し、岡三証券のオンライン部門へ
【岡三オンラインのIPO抽選のポイント!】
・IPO取扱実績が多い証券会社
・口座数は少なく、ライバルも少なく穴場
・ネット配分が100%(1人1票)
・IPOの抽選をステージ別に行っているが、優遇対象者は少ないと思われる
・IPO申込の事前入金が不要、0円で抽選に参加できる!
・岡三証券が主幹事のときに、IPOが多く回ってきてチャンス
岡三オンラインは、IPOの取り扱いが多いです。また、ライバルの数が少ないため、穴場な証券会社です。
岡三オンラインからIPOに当選するコツは、抽選資金が不要なのを利用して、良い銘柄であれば毎回IPOの抽選に参加すること、委託幹事のときもIPOに申し込むことです。
表:岡三オンラインのIPO情報まとめ
2022年IPO取扱実績 | 37社(41%) |
口座数 | 40万人 |
ネット配分(抽選方法) | 100%(1人1票など) |
NISA | 〇 |
未成年 | 〇 |
ジュニアNISA | 〇 |
岩井コスモ証券
実はIPO投資で有力な証券会社
【岩井コスモ証券のIPO抽選のポイント!】
・意外にIPO取扱実績が多い
・口座数が少なく、IPOに穴場
・ネット配分は10%(1人1票)
・IPO抽選時期が遅い
岩井コスモ証券は、IPOの取り扱いが多く、ライバルの数も少ないです。そのため、露出は少ないですが、IPOで有力な証券会社です。
岩井コスモ証券からネット申込でIPOに当選するコツは、二段階のIPO申込み方式を利用して、少ない資金でもIPO抽選機会を増やすことです。
つまり、他の証券会社のIPO抽選結果が分かってから資金移動をしても、岩井コスモ証券のIPO抽選に間に合います。
表:岩井コスモ証券のIPO情報まとめ
2022年IPO取扱実績 | 37社(41%) |
口座数 | 16万人 |
ネット配分(抽選方法) | 10%(1人1票) |
NISA | × |
未成年 | × |
ジュニアNISA | × |
松井証券
よりIPOに申し込みやすくなった証券会社
【松井証券のIPO抽選のポイント!】
・IPO取扱実績が多い証券会社
・ネット配分は約70%(1人1票)
・IPO申込の事前入金が不要、0円で抽選に参加できる!
松井証券は、IPOの取り扱いが多いです。しかも、IPOのネット配分が多く、申込方法も改善されたので、意外と狙い目の証券会社です。
松井証券からIPOに当選するコツは、抽選資金が不要なのを利用して、良い銘柄であれば毎回IPOの抽選に参加すること、委託幹事のときもIPOに申し込むことです。
表:松井証券のIPO情報まとめ
2022年IPO取扱実績 | 54社(59%) |
口座数 | 143万人 |
ネット配分(抽選方法) | 70%(1人1票) |
NISA | 〇 |
未成年 | 〇 |
ジュニアNISA | 〇 |
株初心者でも簡単! IPO投資のやり方を解説!
勝率が高いことを知って、IPO投資を始めてみようと考える人も多いと思います。
ここからは、IPO初心者のために、IPO投資の始め方をお伝えします。IPO投資で成功するために、大きく5つのステップがあります。
ステップ1:IPO投資は勝率が高く、儲けやすいことを理解しよう
ステップ2:IPOの買い方や売り方や覚えよう
ステップ3:IPO投資をするときの注意点を押さえよう
ステップ4:IPO当選のコツを覚え、IPOの当選確率を上げる方法を実践しよう
ステップ5:IPOにおすすめの証券口座を複数開設しよう
以下、順番に記事を読んでいただけると、IPO投資のやり方がわかるはずです。
もしかしたら、既に知っている内容もあるかと思いますので、記事は読み飛ばして頂いても構いません。
また、IPO投資の流れを最短で理解したい人は、太字の記事3つだけを読んで頂ければと思います。
ステップ1:IPO投資は勝率が高く、儲けやすいことを理解しよう
IPO投資を始める前に、そもそも本当にIPO投資が儲かるのかが不安な人もいるはずです。以下のページでは、IPOの勝率データと私の体験談をお伝えしています。
→ IPOは本当に儲かるのか? IPOのリターン、リスクと対策を解説!
ステップ2:IPOの買い方や売り方や覚えよう
IPOは勝率の高い投資であることをお伝えしましたが、「実際にどのように始めたら良いのか?」がわからないかと思います。以下のページで、SBI証券を例に、IPOの買い方や売り方を見てみましょう。
→ 初心者へ IPOの買い方と売り方をSBI証券を例に説明!
ステップ3:IPO投資をするときの注意点を押さえよう
勝率の高いIPO投資ですが、以下の内容も知っておくとIPO投資で有利になるかと思います。
目論見書の見方を覚えると、買うべきIPOが判断できるようになるはずです。
→ IPOで儲かる、損する銘柄の特徴は? 目論見書の見方を5つ解説!
IPOに使える資金が少ない人にも、オススメの証券会社です。
→ IPO申し込み時に前受金(事前入金)がいらない証券会社はどこか?
ステップ4:IPO当選のコツを覚え、IPOの当選確率を上げる方法を実践しよう
抽選に当たりにくいIPOに当選するコツを覚え、IPOの当選確率が上がる方法を実践していきましょう。
→ IPO当選のコツは? IPOの当選確率を数倍上げる4つの方法
ステップ5:IPOにおすすめの証券口座を複数開設しよう
IPOに当選するためには、やはり証券会社選びが重要です。また、複数の証券口座を保有することで、IPOの抽選機会を増やすことができます。
IPOに必須な証券会社だけでなく、証券会社ごとにIPO抽選ルールやIPO申込方法も載せています。
「IPO抽選の詳細はこちら」→「IPO申込方法はこちら」に画像付きでIPO申込方法もお伝えしていますので、良ければ参考にしてください。
当サイトの考え方
会社の給料が上がらない、社会保障の負担増、増税、年金問題などが原因で、個人の資産運用の重要性は高まっていると言えます。
しかし、どのように資産運用を行えば良いかをわからない人も多いのではないでしょうか?
私は、勝率の高いIPO投資をすることで、比較的簡単に資産を確実に積み上げていくことができると考えています。
このサイトでは、ローリスク・ハイリターンのIPO投資をして、初心者でも資産をコツコツと増やしていく方法をお伝えしていきたいです。
やはりIPO当選のコツは、証券会社選びにあります。注目は、「複数口座の保有、IPO取扱実績、IPO申込の前受金が不要、口座数が少なくIPOに穴場、IPO抽選方法」の5つです。
公認会計士の協力・監修のもと、当サイトを運営
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