初心者のIPO株投資のはじめ方
  • スマホメニュー
    • トップページ
    • 初心者へ
    • IPOネット証券会社ランキング【2023年版】
    • IPO抽選ルール
    • IPO申込方法
    • IPO当選実績
    • 運営者情報

初心者のIPO株投資のはじめ方

初心者のためにIPO株投資の知識の提供。早稲田大学大学院ファイナンス研究科を卒業の管理人が執筆、公認会計士が監修のサイト。

  • トップページ
  • 初心者へ
  • IPOネット証券会社ランキング【2023年版】
  • IPO抽選ルール
  • IPO申込方法
  • IPO当選実績
  • 運営者情報
トップページ
>
IPO初心者の方へ
>
おすすめのネット銀行を利用して手数料無料でIPOの資金を移動させよう!

おすすめのネット銀行を利用して手数料無料でIPOの資金を移動させよう!

いいね! 0 はてブ 0 ツイート LINE

あなたは、IPOを申し込むとき、抽選資金が足りなくなった経験がありませんか?

IPOに使える資金が限られていると、他の証券口座に資金はあるが、申し込みをしたい証券口座に資金がない場合があります。

実際には資金があるのに、資金移動ができなくて、IPOの抽選に参加ができないのはもったいないですね。

このとき残念ながら、証券口座間での資金移動が直接できません。そのため、上の図にあるように、「ネット銀行」を間に入れて使う必要があるのです。

そこでこのページでは、ネット銀行を利用して、IPOの資金を素早く手数料無料で移動させる方法をお伝えします。

目次

  • 1 IPO投資のとき、ネット銀行を利用するメリット
  • 2 IPOの資金移動でネット銀行を選ぶポイント
    • 2.1 IPOの資金移動がスムーズにできるネット銀行
    • 2.2 IPOの資金移動が不利なネット銀行
  • 3 ゆうちょ、ジャパンネット、メガバンクのネット銀行で資金移動がしやすい証券会社
  • 4 【ご参考】IPO申し込み時に前受金がいらない証券会社を使えば、毎回の資金移動が不要!
    • 4.1 岡三オンライン証券
    • 4.2 松井証券
    • 4.3 ライブスター証券
    • 4.4 むさし証券
    • 4.5 DMM.com証券(DMM株)

IPO投資のとき、ネット銀行を利用するメリット

ネット銀行を使って資金移動ができるようになると、少ない資金でも多くのIPOに申し込めるようになります。

ここで、資金移動には、「出金」と「入金」の2パターンがあります。

・出金とは、証券口座から銀行などの金融機関へ資金を出すこと

・入金とは、銀行などの金融機関から証券口座に資金を入れること

資金移動を容易にするために、ネット銀行を使うメリットは大きく次の3つです。

・システムのメンテナンス時間を除けば、いつでも、どこでも資金移動の指示がネットで出せる

・忙しい中、わざわざATMに行く必要がない

・限られた資金の中で、効率良くIPOに申し込める

しかも、証券会社と提携している「ネット銀行」を利用すれば、入出金手数料は無料になります。

そこで、どこのネット銀行がIPO投資で重宝するかをお伝えします。

IPOの資金移動でネット銀行を選ぶポイント

ネット銀行を選ぶポイントは、どれだけ多くの証券会社と提携をしているかです。なぜなら、証券会社と提携しているネット銀行では、入出金手数料が無料になり、資金移動も素早くできるからです。

IPOの資金移動がスムーズにできるネット銀行

・ゆうちょ銀行

・ジャパンネット銀行

・メガバンク(三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行)

上記のネット銀行を利用すれば、多くの証券会社と提携しているため、資金移動がスムーズにできます。

そのため、銀行口座の開設だけでなく、ダイレクト契約などをして、ネットで入出金ができるようにしておきましょう。

ちなみに管理人は、ゆうちょ銀行の「ゆうちょダイレクト」をよく使っています。

IPOの資金移動が不利なネット銀行

以下のネット銀行は、IPO投資であまりおすすめできません。

・りそな銀行

・楽天銀行

・セブン銀行

・住信SBIネット銀行

なぜなら、証券会社と提携していないことがあり、入出金がスムーズにできないからです。具体的には、資金移動の日数が多くかかったり、入出金手数料がかかることもあります。

そのため、上記のネット銀行を既に持っていたとしても、「ゆうちょ、ジャパンネット、メガバンク」のネット銀行のどれか一つは、新たに使えるようにしておいた方が良いです。

IPOの資金移動がしやすいネット銀行を使えるようにして、できるだけIPOの抽選機会を増やしましょう。

ゆうちょ、ジャパンネット、メガバンクのネット銀行で資金移動がしやすい証券会社

管理人がおすすめする「ゆうちょ、ジャパンネット、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行」のネット銀行を利用すると、以下の証券会社の資金移動が手数料無料で素早くできます。

証券会社 出金を無料にする方法 入金を無料にする方法 IPO
SBI証券 登録金融機関口座への出金(銀行振込) 「即時入金サービス」を利用 詳細
SMBC日興証券 出金額が3,000円以上 入金額が3,000円以上 詳細
マネックス証券 登録金融機関口座への出金(銀行振込) 「即時入金サービス」を利用 詳細
岩井コスモ証券 登録金融機関口座への出金(銀行振込) 「オンライン入金サービス」を利用 詳細
ライブスター証券 登録金融機関口座への出金(銀行振込) 「即時入金サービス」を利用 詳細
松井証券 登録金融機関への翌営業日以降の出金 「ネットリンク入金サービス」を利用 詳細
楽天証券 振込みによる出金 「リアルタイム入金」を利用 詳細
 GMOクリック証券 登録金融機関口座への出金(銀行振込) 「即時入金サービス」を利用 詳細
立花証券 登録金融機関口座への出金(銀行振込) 「即時入金サービス」を利用 詳細

即時入金サービスとは、証券会社が提携している銀行から、ネットを通じて、リアルタイムで振込入金が完了するサービスです。証券会社によって、「即時入金サービス」の呼び方は異なりますが、同様のサービスです。

ここで、入金はリアルタイムで行われます。

しかし、出金は翌営業日あるいは翌々営業日と少し時間がかかります。具体的には、営業日の15:30分までに出金指示をすれば翌営業日に出金され、15:30分以降であれば翌々営業日に出金される証券会社が多いです。

また、入出金の注意点として、証券口座とネット銀行の名義が同一である必要があります。そうでないと、入出金手数料が無料になりません。

このように、ネット銀行をうまく使って資金移動をスムーズに行い、可能な限りIPOの抽選機会を増やしましょう。

【ご参考】IPO申し込み時に前受金がいらない証券会社を使えば、毎回の資金移動が不要!

IPO申し込み時に前受金(事前入金)がいらない証券会社を使えば、毎回の資金移動が不要になります。

つまり、証券会社に入金しなくても、0円でIPOの抽選を受けることができるのです。ただし、IPOに当選した場合には、購入申込の資金が必要となります。

そこで、IPOに申し込むときに事前入金が不要な5証券、岡三オンライン証券、松井証券、ライブスター証券、むさし証券、DMM.com証券について、IPO取扱実績や抽選ルールなどをお伝えします。

特に、管理人のように資金が少ない人は、以下の5証券の口座開設を早めに済ませておきましょう。

岡三オンライン証券

グループ会社の岡三証券が幹事のとき、委託販売が期待される証券会社

【岡三オンライン証券のIPO抽選のポイント!】

・IPO取扱実績が多いネット証券

・口座数は少なく、ライバルも少なく穴場

・ネット配分が100%(1人1票)

・IPOの抽選をステージ別に行っているが、優遇対象者は少ないと思われる

・IPO申込の事前入金が不要

・グループ会社の「岡三証券」が主幹事のときに、IPOが多く回ってきてチャンス

岡三オンライン証券は、IPOの取り扱いが多いです。また、ライバルの数が少ないため、穴場な証券会社です。

岡三オンライン証券からIPOに当選するコツは、抽選資金が不要なのを利用して、良い銘柄であれば毎回IPOの抽選に参加すること、委託幹事のときもIPOに申し込むことです。

2018年IPO取扱実績 口座数 ネット配分(抽選方法) NISA 未成年 ジュニアNISA
47社 (52%) 20万人 100%(1人1票など) 〇 〇 〇
IPO抽選ルールの詳細
岡三オンライン証券公式サイト

松井証券

IPOの申し込み方法が改善された証券会社

松井証券のIPO申し込み方法が、2018年9月以降に新しく変更になりました! 具体的には、以下の3つが挙げられます。

【変更点】

①IPOの申し込みは、二段階から1回で抽選に参加できるようになりました!

②IPOの抽選に参加するとき、事前入金がいりません! 当選して購入申込をするときに、入金をすれば良いのです。

③IPO当選後のキャンセルも、ペナルティなしできるようになりました! IPO当選後に購入申込をしなければ、「辞退」したと見なされます。

【松井証券のIPO抽選のポイント!】

・IPO取扱実績は、やや少ない

・ネット配分は約70%(1人1票)

・IPO申込の事前入金が不要

松井証券は、IPOの取り扱いはやや少ないです。しかし、IPOのネット配分が多く、申込方法も改善されたので、意外と狙い目の証券会社です。

松井証券からIPOに当選するコツは、抽選資金が不要なのを利用して、良い銘柄であれば毎回IPOの抽選に参加すること、委託幹事のときもIPOに申し込むことです。

2018年IPO取扱実績 口座数 ネット配分(抽選方法) NISA 未成年 ジュニアNISA
9社 (10%) 150万人 70%(1人1票の完全抽選) 〇 〇 〇
IPO抽選ルールの詳細
松井証券公式サイト

ライブスター証券

2017年にIPOに新規参入した期待の証券会社

【ライブスター証券のIPO抽選のポイント!】

・2017年にIPOに新規参入

・IPOの取扱実績はまだ少ない

・口座数は少なく、ライバルも少なく穴場

・ネット配分は100%(1人1票)

・IPO申込の事前入金が不要

・2018年12月から、「IPO専用申込画面」の申込方法に変わりました!

ライブスター証券は、IPOの取り扱いはまだ少ないです。しかし、ライバルの数も少ないので、今後のIPOの取り扱いを期待して、口座を開設しておくべきです。

ライブスター証券からIPOに当選するコツは、申し込みの前受金が不要なのを利用して、良い銘柄であれば毎回IPO抽選に参加すること、委託幹事のときもIPOに申し込むことです。

2018年IPO取扱実績 口座数 ネット配分(抽選方法) NISA 未成年 ジュニアNISA
4社 (4%) 少ない 100%(1人1票の完全抽選) 〇 × 〇
IPO抽選ルールの詳細
ライブスター証券公式サイト

むさし証券

IPO申し込み時に前受金が不要、少額投資家に心強い証券会社

【むさし証券のIPO抽選のポイント!】

・IPO取扱実績は少なめ

・口座数は少なく、ライバルも少なく穴場

・ネット配分が10%(1人1票)

・IPO申込の事前入金が不要

むさし証券は、IPOの取り扱いが少なめですが、ライバル数もそこまで多くはないと考えられます。そのため、IPO投資では、押さえておきたい証券会社です。

むさし証券からIPOに当選するコツは、抽選資金が不要なのを利用して、良い銘柄であれば毎回IPO抽選に参加すること、委託幹事のときもIPOに申し込むことです。

2018年IPO取扱実績 口座数 ネット配分(抽選方法) NISA 未成年 ジュニアNISA
12社 (13%) 少ない 10%(1人1票の完全抽選) 〇 × ×
IPO抽選ルールの詳細
むさし証券公式サイト

DMM.com証券(DMM株)

2019年にIPOに新規参入した期待のネット会社

DMM株からついにIPOが申し込めるようになりました!

【DMM株のIPO抽選のポイント!】

・2019年にIPOに新規参入

・IPOの取扱実績はまだ少ない

・ネット配分は100%(1人1票)

・IPO申込の事前入金が不要

・DMM株にIPOが割り当てられなかった場合、抽選は行われない

DMM.com証券は、IPOの取り扱いはまだ少ないです。しかし、今後のIPOの取り扱いを期待して、口座を開設しておくべきです。

DMM.com証券からIPOに当選するコツは、申し込みの前受金が不要なのを利用して、良い銘柄であれば毎回IPO抽選に参加すること、委託幹事のときもIPOに申し込むことです。

2018年IPO取扱実績 口座数 ネット配分(抽選方法) NISA 未成年 ジュニアNISA
0社 70万人 100%(1人1票) 〇 〇 〇
IPO抽選ルールの詳細
DMM.com証券公式サイト

ふつうにやっていたら、こんなにIPOには当選しません。IPO当選には、証券会社選びが重要です↓

IPOにおすすめネット証券会社比較【2023年版】

IPO証券会社比較

 

  • IPOにおすすめネット証券会社比較【2023年版】

IPO初心者の方へ

  • 株初心者でも簡単! IPO(新規公開株)投資のやり方を解説!
  • IPOは本当に儲かるのか? IPOのリターン、リスクと対策を解説!
  • 初心者へ IPOの買い方と売り方をSBI証券を例に説明!
  • IPOで儲かる、損する銘柄の特徴は? 目論見書の見方を5つ解説!
  • IPO申し込み時に前受金(事前入金)が不要0円な証券会社はどこか?
  • IPO当選のコツは? IPOの当選確率を数倍上げる4つの方法
  • IPOにおすすめネット証券会社比較【2023年版】

IPO申込の前受金が不要な証券会社

  • 岡三オンラインのIPO抽選ルール

 

  • DMM株のIPO抽選ルール

 

  • 松井証券のIPO抽選ルール

 

 

  • SBIネオトレード証券のIPO抽選ルール

Copyright(c) 2023 初心者のIPO株投資のはじめ方 All Right Reserved.

©初心者のIPO株投資のはじめ方