AI insideは、「AI技術を用いたOCRサービス『DX Suite』の提供」などをおこなっています。
目次
「AI inside」のIPO情報まとめ
上場日 | 12/25 |
銘柄名 | AI inside |
評価 | 4 |
上場市場 | マザーズ |
申込期間 | 12/9~13 |
公募価格 | 3,600円 |
初値 | 12,600円 |
主幹事 | 野村 |
「評価」による管理人のIPO申込姿勢は以下のとおりです。
5:熱望、4:全力、3:積極、2:悩ましい、1:不参加
※証券会社によって、申込期間が早く終わるところもあるので、早めに申し込みをしましょう。
「AI inside」のIPO初値予想(管理人の独自予想)
想定価格2,660円である「AI inside」のIPO初値は、4,500円~6,500円と予想します。
そのため、私は、AI insideのIPOに全力で申し込みます。また、次の6つの要因をもとに初値予想をしています。
①上場市場
AI insideは、新興市場の「マザーズ」に上場するので、初値上昇にプラスです。
②IPOの当選本数、上場規模
AI insideのIPO当選数は、5,750本ですので、やや当たりにくいです。また、想定価格は2,660円で平均的より高めの金額です。
つまり、当選本数はやや少なく、想定価格は平均より高めです。総合的に見ると、上場規模が中型な案件ですので、初値上昇にややプラスになるでしょう。
③事業内容(強みや独自性、新規性)
AI insideは、「AI技術を用いたOCRサービス『DX Suite』の提供」などをおこなっています。
事業内容は、AI関連ですし、新規性や成長性を感じます。
しかし、「他のIPOと同日上場」といった点が初値上昇にマイナスに働くでしょう。
総合的に考えると、IPOでは、人気化するでしょう。
④過去の企業業績
売上高
当期純利益
目論見書を見ると、売上は、右肩あがりで伸びています。
一方、当期純利益は、赤字が続いていましたが、直近では黒字化しそうですね。
AI insideの企業業績は、成長性を感じられるので、大丈夫でしょう。
⑤ロックアップ契約
株価の下落を防ぐための、既存株主からの売り出しを一時的にさせないロックアップ契約は、以下のとおりです。
合わせて82%以上の株主に、90日間でロックアップがかかっているので大丈夫でしょう。
⑥外的要因
直近の株式市場の影響を多少受けることになるかと思います。現時点では、どちらに影響するかまだわかりません。
ここで、小型の「WDBココ」とも同じ日に上場します。そのため、買いが分散され、「AI inside」の初値が上がりにくくなります。
「AI inside」のIPO初値予想(みんなの意見、アンケート)
AI insideのIPO初値予想は?
- 公募価格の2.0~2.5倍 (50%, 3 Votes)
- 公募価格の2.5~3.0倍 (33%, 2 Votes)
- 公募価格の3倍以上 (17%, 1 Votes)
- 公募割れ (0%, 0 Votes)
- 公募価格の1.0~1.5倍 (0%, 0 Votes)
- 公募価格の1.5~2.0倍 (0%, 0 Votes)
Total Voters: 6
良ければ、「AI inside」のIPO初値予想に投票願います。選択肢にチェックを入れて、「Vote」のクリックで投票でき、みんなの投票結果が表示されます。
初値がつく前に意見が知りたいので、投票期限は上場12月25日の9時までとします。
「AI inside」のIPO幹事証券
IPO主幹事証券
野村證券
IPO副幹事証券
大和証券
IPO幹事証券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
カブドットコム証券 ←委託販売がくるかも
いちよし証券
どこの証券会社から「AI inside」に申し込むべきか?
主幹事の野村證券、副幹事の大和証券、IPOチャレンジポイントの貯まるSBI証券、IPO手数料の安いSMBC日興証券、ネット配分100%の楽天証券やマネックス証券、IPO抽選時期の遅い岩井コスモ証券などからネットで申し込みができます。
また、三菱UFJモルガン・スタンレー証券から委託販売がきたら、ネット配分ほぼ100%のカブドットコム証券からの申し込みも可能です。
ここで、資金に余裕のある人は、応募株数に応じて抽選回数が増えるSBI証券に資金を多めに回すのも良いでしょう。