WDBココは、製薬企業の医薬品開発において受託業務をおこなっています。
目次
「WDBココ」のIPO情報まとめ
上場日 | 12/25 |
銘柄名 | WDBココ |
評価 | 2 |
上場市場 | マザーズ |
申込期間 | 12/9~13 |
公募価格 | 1,530円 |
初値 | 3,400円 |
主幹事 | SMBC日興 |
「評価」による管理人のIPO申込姿勢は以下のとおりです。
5:熱望、4:全力、3:積極、2:悩ましい、1:不参加
※証券会社によって、申込期間が早く終わるところもあるので、早めに申し込みをしましょう。
「WDBココ」のIPO初値予想(管理人の独自予想)
想定価格1,390円である「WDBココ」のIPO初値は、1,600円~2,000円と予想します。
そのため、WDBココのIPOに申し込むべきか悩ましい所です。私は数万円の利益を狙って申し込みをします。
①上場市場
WDBココは、新興市場の「マザーズ」に上場するので、初値上昇にプラスです。
②IPOの当選本数、上場規模
WDBココのIPO当選数は、6,578本ですので、やや当たりにくいです。また、想定価格は1,390円で平均的より低めの金額です。
つまり、当選本数はやや少なく、想定価格は平均より低めです。総合的に見ると、上場規模が小型な案件ですので、初値上昇にプラスになるでしょう。
③事業内容(強みや独自性、新規性)
WDBココは、製薬企業の医薬品開発において受託業務をおこなっています。
事業内容は、そこまで新規性はありません。
しかし、「過去の企業業績が良い」、「ロックアアップ契約がしっかりしている」といった点は、初値上昇にプラス要因です。
一方、「他のIPOと同日上場」といった点が初値上昇にマイナスに働くでしょう。
総合的に考えると、IPOでは、あまり人気化はしないでしょう。
④過去の企業業績
売上高
当期純利益
目論見書を見ると、売上は、右肩あがりで伸びています。
また、当期純利益も、右肩上がりで伸びていますね。
WDBココの企業業績は、成長性を感じられて期待できます。
⑤ロックアップ契約
株価の下落を防ぐための、既存株主からの売り出しを一時的にさせないロックアップ契約は、以下のとおりです。
合わせて94%以上の株主に、長めの180日間でロックアップがかかっているので問題ないです。
⑥外的要因
直近の株式市場の影響を多少受けることになるかと思います。現時点では、どちらに影響するかまだわかりません。
ここで、中型の「AI inside」とも同じ日に上場します。そのため、買いが分散され、「WDBココ」の初値が上がりにくくなります。
「WDBココ」のIPO初値予想(みんなの意見、アンケート)
WDBココのIPO初値予想は?
- 公募価格の1.0~1.5倍 (75%, 3 Votes)
- 公募価格の1.5~2.0倍 (25%, 1 Votes)
- 公募割れ (0%, 0 Votes)
- 公募価格の2.0~2.5倍 (0%, 0 Votes)
- 公募価格の2.5~3.0倍 (0%, 0 Votes)
- 公募価格の3倍以上 (0%, 0 Votes)
Total Voters: 4
良ければ、「WDBココ」のIPO初値予想に投票願います。選択肢にチェックを入れて、「Vote」のクリックで投票でき、みんなの投票結果が表示されます。
初値がつく前に意見が知りたいので、投票期限は上場12月25日の9時までとします。
「WDBココ」のIPO幹事証券
IPO主幹事証券
IPO幹事証券
みずほ証券
いちよし証券
どこの証券会社から「WDBココ」に申し込むべきか?
主幹事のSMBC日興証券、IPOチャレンジポイントの貯まるSBI証券、ネット配分100%の楽天証券などからネットで申し込みができます。
ここで、資金に余裕のある人は、応募株数に応じて抽選回数が増えるSBI証券に資金を多めに回すのも良いでしょう。