エーアイは、「音声合成エンジンおよび音声合成に関連するソリューションの提供」などを行っています。
目次
「エーアイ」のIPO情報まとめ
上場日 | 銘柄名 | 評価 | 上場市場 | 申込期間 | 公募価格 | 初値 | 主幹事 |
6/27 | エーアイ | 4 | マザーズ | 6/11 ~15 |
1,000円 | 3,500円 | SBI |
「評価」による管理人のIPO申込姿勢は以下のとおりです。
5:熱望、4:全力、3:積極、2:悩ましい、1:不参加
※証券会社によって、申込期間が早く終わるところもあるので、早めに申し込みをしましょう。
「エーアイ」のIPO初値予想(管理人の独自予想)
想定価格800円である「エーアイ」のIPO初値は、1,600円~2,400円と予想します。そのため、管理人は、エーアイのIPO申し込みを全力で行います。
管理人は、次の6つの要因をもとに初値予想をしています。
①上場市場
エーアイは、今回、新興市場の「マザーズ」に上場するので、初値上昇にプラスです。
②IPOの当選本数、上場規模
エーアイのIPO当選数は、6,520本ですので、やや当たりにくいです。また、想定価格は800円で安いです。
つまり、当選本数はやや少なく、想定価格は低いです。総合的に見ると、上場規模が小型な案件と言えますので、初値上昇にプラスになるでしょう。
③事業内容(強みや独自性、新規性)
エーアイは、「音声合成エンジンおよび音声合成に関連するソリューションの提供」などを行っています。
また、目論見書にある主な活用シーンのうち、スマートフォン音声対話、コミュニケーションロボットなどが今後の成長に期待できるかと思います。
総合的に考えると、IPOでは人気化すると思います。
④過去5年以上の企業業績
目論見書を見ると、売上は、横ばいだと言えます。
一方、当期純利益は、一時的に良いときもありましたが、直近では横ばいだと言えます。
エーアイの企業業績を見ると、直近ではあまり成長していません。まだ伸びしろはあるかと思いますので、今後に期待したいです。
⑤ロックアップ契約
株価の下落を防ぐために、既存株主からの売り出しを一時的にさせないロックアップ契約は、多くの株主に90日でかかっているので問題ないかと思います。
⑥外的要因
直近の株式市場の影響を多少受けることになるかと思います。現時点では、どちらに影響するかまだわかりません。
一方、IPO相場は、けっこう好調が続いています。そのため、多少微妙な銘柄でも、初値が上昇しやすい環境と言えます。
ここで、「プロパティデータバンク」や「IPS」や「インバウンドテック」とも同じ日に上場しますが、規模が小さいのでほとんど影響しないかと思います。
「エーアイ」のIPO初値予想(みんなの意見、アンケート)
エーアイのIPO初値予想は?
- 公募価格の3倍以上 (38%, 6 Votes)
- 公募価格の2.0~2.5倍 (31%, 5 Votes)
- 公募価格の2.5~3.0倍 (25%, 4 Votes)
- 公募割れ (6%, 1 Votes)
- 公募価格の1.0~1.5倍 (0%, 0 Votes)
- 公募価格の1.5~2.0倍 (0%, 0 Votes)
Total Voters: 16
良ければ、エーアイのIPO初値予想に投票願います。選択肢にチェックを入れて、「Vote」のクリックで投票でき、みんなの投票結果が表示されます。
初値がつく前に意見が知りたいので、投票期限は上場日6月27日の9時までとします。
「エーアイ」のIPO幹事証券
IPO主幹事証券
SBI証券 ←必須
IPO副幹事証券
SMBC日興証券 ←オススメ
IPO幹事証券
みずほ証券
むさし証券 ←申し込み前受金不要
東海東京証券
エイチ・エス証券
エース証券
アイザワ証券
極東証券
水戸証券
東洋証券
どこの証券会社から「エーアイ」に申し込むべきか?
主幹事のSBI証券、副幹事のSMBC日興証券、IPO申し込み前受金不要のむさし証券、抽選時期の遅い岩井コスモ証券などからネット申し込みのチャンスです。
ここで、ネットからIPOに申し込めない幹事証券もあります。そのため、資金に余裕のある人は、応募株数に応じて抽選回数が増えるSBI証券に資金を回すのも良いかと思います。
もしくは、主幹事のSBI証券にだけ全資金をつぎ込むのも良いかと思います。ちなみに、管理人は、SBI証券が主幹事のときに当選実績があります。
そのため、管理人は、主幹事のSBI証券に資金を集中させて申し込み、ついでに申込事前入金が不要なむさし証券、抽選時期が遅い岩井コスモ証券にも申し込んでおきます。
なぜなら、SBI証券の抽選が終わってから資金移動をしても、岩井コスモ証券のIPO抽選に間に合うからです。