プロパティデータバンクは「不動産・施設などの運用管理に関するクラウドサービスの提供」などを行っています。
目次
「プロパティデータバンク」のIPO情報まとめ
上場日 | 銘柄名 | 評価 | 上場市場 | 申込期間 | 公募価格 | 初値 | 主幹事 |
6/27 | プロパティデータバンク | 4 | マザーズ | 6/11 ~15 |
1,780円 | 4,100円 | 三菱UFJMS |
「評価」による管理人のIPO申込姿勢は以下のとおりです。
5:熱望、4:全力、3:積極、2:悩ましい、1:不参加
※証券会社によって、申込期間が早く終わるところもあるので、早めに申し込みをしましょう。
「プロパティデータバンク」のIPO初値予想(管理人の独自予想)
想定価格1,660円である「プロパティデータバンク」のIPO初値は、3,400円~4,200円と予想します。そのため、管理人は、プロパティデータバンクのIPO申し込みを全力で行います。
管理人は、次の6つの要因をもとに初値予想をしています。
①上場市場
プロパティデータバンクは、今回、新興市場の「マザーズ」に上場するので、初値上昇にプラスです。
②IPOの当選本数、上場規模
プロパティデータバンクのIPO当選数は、4,347本ですので、当たりにくいです。
また、想定価格は1,660円で少し低めです。
つまり、当選本数は少なく、想定価格は少し低めです。総合的に見ると、上場規模が小型な案件と言えますので、初値上昇にプラスになるでしょう。
③事業内容(強みや独自性、新規性)
プロパティデータバンクは「不動産・施設などの運用管理に関するクラウドサービスの提供」などを行っています。
クラウド関連の銘柄でもあるので、IPOでは人気化すると思います。
④直近の企業業績
目論見書を見ると、売上は、横ばいだと言えます。
一方、当期純利益は、しっかりと黒字を確保していて、やや右肩上がりだと言えます。
プロパティデータバンクの企業業績は、問題ないかと思います。
⑤ロックアップ契約
株価の下落を防ぐために、既存株主からの売り出しを一時的にさせないロックアップ契約は、多くの株主に長めの180日でかかっているので問題ありません。
一方、一部の株主であるベンチャーキャピタルには90日で、公募価格の1.5倍を超えたら、ロックアップ契約が外れるようになっています。しかし、合わせて15%程度で割合が小さいので、そこまで気にする必要はないでしょう。
⑥外的要因
直近の株式市場の影響を多少受けることになるかと思います。現時点では、どちらに影響するかまだわかりません。
一方、IPO相場は、けっこう好調が続いています。そのため、多少微妙な銘柄でも、初値が上昇しやすい環境と言えます。
ここで、「エーアイ」や「IPS」や「インバウンドテック」とも同じ日に上場しますが、規模が小さいのでほとんど影響しないかと思います。
「プロパティデータバンク」のIPO初値予想(みんなの意見、アンケート)
プロパティデータバンクのIPO初値予想は?
- 公募価格の2.0~2.5倍 (57%, 4 Votes)
- 公募価格の1.5~2.0倍 (14%, 1 Votes)
- 公募価格の2.5~3.0倍 (14%, 1 Votes)
- 公募価格の3倍以上 (14%, 1 Votes)
- 公募割れ (0%, 0 Votes)
- 公募価格の1.0~1.5倍 (0%, 0 Votes)
Total Voters: 7
良ければ、プロパティデータバンクのIPO初値予想に投票願います。選択肢にチェックを入れて、「Vote」のクリックで投票でき、みんなの投票結果が表示されます。
初値がつく前に意見が知りたいので、投票期限は上場日6月27日の9時までとします。
「プロパティデータバンク」のIPO幹事証券
IPO主幹事証券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
IPO幹事証券
カブドットコム証券 ←委託販売の決定!
みずほ証券
SMBC日興証券 ←オススメ
極東証券
どこの証券会社から「プロパティデータバンク」に申し込むべきか?
管理人は、主幹事の三菱UFJモルガン・スタンレー証券、IPOチャレンジポイントの貯まるSBI証券、みずほ証券、SMBC日興証券からのネット申し込みは最低でも押さえておきます。
また、三菱UFJモルガン・スタンレー証券から委託販売がきたので、ネット配分100%のカブドットコム証券からも申し込みもしておくべきです。
特に、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が主幹事なので、いつもより多くのIPOが委託販売されることが予想され、当選のチャンスです!
ここで、ネットからIPOに申し込めない幹事証券もあります。そのため、資金に余裕のある人は、応募株数に応じて抽選回数が増えるSBI証券に資金を回すのも良いかと思います。