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初心者のためにIPO株投資の知識の提供。早稲田大学大学院ファイナンス研究科を卒業の管理人が執筆、公認会計士が監修のサイト。

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子供口座(未成年口座)からIPOに申し込める証券会社はどこか?

子供口座(未成年口座)からIPOに申し込める証券会社はどこか?

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IPOの抽選機会を増やすために、子供口座からIPOに申し込めないかを考えている人もいるかと思います。

IPO投資は、初心者でも簡単にできて、勝率が高いというメリットがあります。しかし、人気があるため、IPOを買うときに抽選になり、当選しにくいという問題点もあります。

ここで、子供口座(未成年口座)からIPOを買うことができれば、抽選の機会を増やすことができます。当然、IPO抽選の機会が多い方が当選に有利です。

しかし、すべての証券会社で未成年口座からIPOを買えるわけではありません。特に主婦の方だと、子供口座でIPOが申し込める証券会社を探しているかもしれません。

そこでこのページでは、子供口座(未成年口座)からIPOに申し込める証券会社がどこかをお伝えします。また、未成年口座の開設で注意すること、どこの証券から子供口座を作るべきかもお伝えします。

目次

子供口座(未成年口座)からIPOに申し込める証券会社

証券会社 IPO取扱実績 ネット配分(抽選方法) IPO抽選ルール
SBI証券 とても多い 50%(応募株数など) 詳細
マネックス証券 多い 100%(1人1票) 詳細
岡三オンライン証券 多い 100%(1人1票など) 詳細
カブドットコム証券 やや少ない ほぼ100%(1人1票) 詳細
松井証券 少ない 70%(1人1票) 詳細
楽天証券 少ない 100%(申込株数など) 詳細
 GMOクリック証券 とても少ない 100%(1人1票) 詳細

上の表にあるネット証券では、未成年でも口座開設ができます。

さらに、IPOにも申し込むことができます。未成年口座は別口座となりますので、IPOの抽選回数を増やすことができます。

一方、SMBC日興証券などの店舗型証券では、未成年口座を開設することはできても、IPOの取引ができない場合があります。未成年口座を開設するときは、IPOの取引ができる証券会社を選びましょう。

未成年口座(子供口座)の開設で注意すること

未成年口座(子供口座)を開設するときに、いくつかの注意点があります。

例えば、未成年口座を開設するためには、親権者が既に口座を開設している必要があります。

ここで、子供が何歳になったら未成年口座が開設できるのか気になるかもしれません。結論としては、0歳からでも口座開設ができます。

さらに、未成年口座で親権者が取引をしても、子供の財産は親権者が管理しているため、借名取引にはなりません。借名取引とは、家族の名義を借りて名義人になりすまして取引を行う違法行為のことです。

つまり、条件を満たせば、子供が未成年であっても口座を開設でき、別口座としてIPOに応募をすることができます。

このように、子供がいる人は、未成年口座を利用してIPOの抽選機会を増やすこともできるのです。

ただし、SBI証券の場合、1人1票ではなく申込株数に応じてIPOの抽選がされるため、未成年口座を新たに作らなくても、同じ資金なら当選確率は変わりません。

一方、IPOチャレンジポイントは、別口座として、それぞれ貯めることができます。

未成年口座(子供口座)を開設するために必要なことは?

未成年口座を開設するためには、おおまかに言うと以下の条件が必要です。詳しくは、各証券会社の手続きに沿って、口座を開設してください。

1.親権者が既に証券口座を開設していること

2.親権者の同意書

3.親権者の本人確認書類(免許証やパスポート、マイナンバーカードなど)

4.未成年者と親権者の続柄が分かる書類(マイナンバーの記載がある住民票など)

5.子供名義の銀行の口座開設(ゆうちょ銀行か楽天銀行がおすすめ)

親権者の同意書は、未成年口座を開設するときに、証券会社から送られてきます。この同意書の内容は、平たく言うと、子供が成人するまで、親が代理で取引を行うことへの了承です。

また、子供名義の銀行は、入出金をするために必要となります。

ここで、未成年でも開設できるネット銀行は、けっこう数が限られています。ゆうちょ銀行の「ゆうちょダイレクト」か楽天銀行であれば、0歳からでも口座を開設できるのでおすすめです。

どこの証券会社の子供口座(未成年口座)を作るべきか?

未成年口座からIPOに申し込める証券会社はわかったが、どこの証券会社を優先して利用するべきかを悩む人も多いと思います。

SBI証券と楽天証券を除けば、1人1票でIPOの抽選が行われるため、未成年口座も多い方がIPOの抽選機会を増やすことができて有利です。

一方、未成年口座を増やすことで、その管理が大変になったり、そもそも資金が限られているので、思ったよりは抽選機会を増やせないこともあるかと思います。

管理人は、IPO取扱実績が多い「SBI証券」と「マネックス証券」、IPO申し込みの事前入金不要の「岡三オンライン証券」の未成年口座開設をおすすめします。

なぜなら、IPO取扱数の多い証券会社から申し込むことで抽選回数が増え、結果的にIPOに当選しやすくなるからです。また、IPO申し込みの前受金がいらなければ、資金が少なくてもIPOの抽選機会を増やすことができます。

個人的には、IPO当選実績があり、IPOチャレンジポイントが貯まる「SBI証券」をイチオシします。

上の画像は、SBI証券が主幹事証券のときに、「No.1」のIPOに100株当選したときです。このIPOを初値売りして、約19万円の利益を出すことができました。

上の画像は、管理人のIPOチャレンジポイントの保有数です。今、221ポイントありますので、あと少しでIPOチャレンジポイントで当選する銘柄も出てくるかと思います。

また、未成年口座でなくても、「IPO申し込みの前受金が不要な証券会社」を利用すれば、資金不足の人でもIPO抽選機会を増やすことができます。

当サイト内の「IPO投資に必須の証券会社」に、「IPO申し込みの前受金が不要な証券会社」を他にも載せていますので、良ければ参考にしてください。

ふつうにやっていたら、こんなにIPOには当選しません。IPO当選には、証券会社選びが重要です↓

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