BuySell Technologiesは、「出張買取を中心に多様なリユース商材の買い取りや販売」などをおこなっています。
目次
「BuySell Technologies」のIPO情報まとめ
上場日 | 12/18 |
銘柄名 | BuySell Technologies |
評価 | 2 |
上場市場 | マザーズ |
申込期間 | 12/2~6 |
公募価格 | 1,930円 |
初値 | 3,720円 |
主幹事 | SBI証券 |
「評価」による管理人のIPO申込姿勢は以下のとおりです。
5:熱望、4:全力、3:積極、2:悩ましい、1:不参加
※証券会社によって、申込期間が早く終わるところもあるので、早めに申し込みをしましょう。
「BuySell Technologies」のIPO初値予想(管理人の独自予想)
想定価格1,840円である「BuySell Technologies」のIPO初値は、2,000円~2,400円と予想します。
そのため、BuySell TechnologiesのIPOに申し込むべきか悩ましい所です。私は数万円の利益を狙って申し込みをします。
管理人は、次の6つの要因をもとに初値予想をしています。
①上場市場
BuySell Technologiesは、新興市場の「マザーズ」に上場するので、初値上昇にプラスです。
②IPOの当選本数、上場規模
BuySell TechnologiesのIPO当選数は、7,705本ですので、普通の当たりやすさです。また、想定価格は1,840円で平均的な金額です。
つまり、当選本数は普通くらい、想定価格は平均的です。総合的に見ると、上場規模が中型な案件ですので、初値上昇にややプラスになるでしょう。
③事業内容(強みや独自性、新規性)
BuySell Technologiesは、「出張買取を中心に多様なリユース商材の買い取りや販売」などをおこなっています。
事業内容は、新規性があるとは言いづらく、あまり魅力的ではありません。
また、「同日に他のIPOも上場する」といった点が初値上昇にマイナスに働きそうです。
しかし、「過去の企業業績が良い」、「ロックアップ契約がしっかりしている」点は、初値上昇にプラス要因です。
総合的に考えると、IPOでは、あまり人気化はしないでしょう。
④過去の企業業績
売上高
当期利益
目論見書を見ると、売上は、右肩上がりで伸びています。
また、当期純利益も、右肩上がりで増えていて、特に直近の伸びが素晴らしいです。
BuySell Technologiesの企業業績は、成長しているので大丈夫でしょう。
⑤ロックアップ契約
株価の下落を防ぐための、既存株主からの売り出しを一時的にさせないロックアップ契約は、以下のとおりです。
合わせて80%以上の株主に、長めの180日間でロックアップがかかっています。
また、他にも合わせて10%以上の株主に、180日間(公募価格の1.5倍で解除)でロックアップされています。
ロックアップ契約は、しっかりしているので問題ないです。
⑥外的要因
直近の株式市場の影響を多少受けることになるかと思います。現時点では、どちらに影響するかまだわかりません。
ここで、大型の「JTOWER」、小型の「ユナイトアンドグロウ」とも同じ日に上場します。そのため、買いが分散され、「BuySell Technologies」の初値が上がりにくいでしょう。
「BuySell Technologies」のIPO初値予想(みんなの意見、アンケート)
BuySell TechnologiesのIPO初値予想は?
- 公募価格の1.0~1.5倍 (67%, 4 Votes)
- 公募価格の1.5~2.0倍 (33%, 2 Votes)
- 公募割れ (0%, 0 Votes)
- 公募価格の2.0~2.5倍 (0%, 0 Votes)
- 公募価格の2.5~3.0倍 (0%, 0 Votes)
- 公募価格の3倍以上 (0%, 0 Votes)
Total Voters: 6
良ければ、「BuySell Technologies」のIPO初値予想に投票願います。選択肢にチェックを入れて、「Vote」のクリックで投票でき、みんなの投票結果が表示されます。
初値がつく前に意見が知りたいので、投票期限は上場12月18日の9時までとします。
「BuySell Technologies」のIPO幹事証券
IPO主幹事証券
SBI証券 ←必須
IPO副幹事証券
大和証券
IPO幹事証券
むさし証券 ←0円でIPOに申し込める
岡三証券
岡三オンライン証券 ←委託販売がくるかも
みずほ証券
東海東京証券
エイチ・エス証券
エース証券
水戸証券
アイザワ証券
どこの証券会社から「BuySell Technologies」に申し込むべきか?
主幹事のSBI証券、副幹事の大和証券、IPO手数料の安いSMBC日興証券、IPO抽選時期の遅い岩井コスモ証券、IPO申し込み前受金が不要のむさし証券、IPOで穴場な丸三証券などからネット申し込みができます。
また、岡三証券から委託販売がきたら、IPO申し込み前受金が不要の岡三オンライン証券からの申し込みも可能です。
このとき、エース証券、水戸証券、アイザワ証券は、ネットからIPOに申し込めません。
もしくは、主幹事のSBI証券にだけ全資金をつぎ込むのも良いかと思います。ちなみに、管理人は、SBI証券が主幹事のときに当選実績があります。
そのため、管理人は、主幹事のSBI証券に資金を集中させて申し込み、ついでにIPO申し込み前受金が不要のむさし証券、IPO抽選時期が遅い岩井コスモ証券にも申し込む予定です。
なぜなら、SBI証券の抽選が終わってから資金移動をしても、岩井コスモ証券のIPO抽選に間に合うからです。