INCLUSIVEは、良質なコンテンツをターゲットユーザーに正しく届ける仕組みを作っています。
また、企業とユーザーとのコミュニケーションの場となるインターネットサービスの運営を支援し、広告等による収益化支援サービスを提供しています。
目次
「INCLUSIVE」のIPO情報まとめ
上場日 | 12/20 |
銘柄名 | INCLUSIVE |
評価 | 2 |
上場市場 | マザーズ |
申込期間 | 12/4~10 |
公募価格 | 2,110円 |
初値 | 4,535円 |
主幹事 | みずほ |
「評価」による管理人のIPO申込姿勢は以下のとおりです。
5:熱望、4:全力、3:積極、2:悩ましい、1:不参加
※証券会社によって、申込期間が早く終わるところもあるので、早めに申し込みをしましょう。
「INCLUSIVE」のIPO初値予想(管理人の独自予想)
想定価格2,290円である「INCLUSIVE」のIPO初値は2,500円~3,000円と予想します。
そのため、INCLUSIVEのIPOに申し込むべきか悩ましい所です。私は数万円の利益を狙って申し込みをします。
管理人は、次の6つの要因をもとに初値予想をしています。
①上場市場
INCLUSIVEは、新興市場の「マザーズ」に上場するので、初値上昇にプラスです。
②IPOの当選本数、上場規模
INCLUSIVEのIPO当選数は、4,887本ですので、やや当たりにくです。また、想定価格は2,290円で平均的な金額です。
つまり、当選本数はやや少なく、想定価格は平均的です。総合的に見ると、上場規模が中型な案件ですので、初値上昇にややプラスになるでしょう。
③事業内容(強みや独自性、新規性)
INCLUSIVEは「インターネットサービス運営・収益化支援、広告・プロモーション企画、アドネットワークサービスの提供、ブランディング・PRコンサルティング、ウェブエンジニアリングサービス」をおこなっています。
事業内容は、ありふれていて、そこまで新規性や話題性がありません。
ここで、「他のIPOと同日に上場する」といった点は、初値上昇にマイナスに働きそうです。
一方、「ロックアップ契約がしっかりしている」といった点は、初値上昇にプラス要因です。
総合的に考えると、IPOでは、大きく人気化はしないでしょう。
④過去の企業業績
売上高
当期利益
目論見書を見ると、売上は、横ばいに近く、あまり伸びていません。
一方、当期純利益は、赤字のときもありましたが、直近では利益を確保しています。
INCLUSIVEの企業業績は、まあ大丈夫でしょう。
⑤ロックアップ契約
株価の下落を防ぐための、既存株主からの売り出しを一時的にさせないロックアップ契約は、以下のとおりです。
合わせて95%以上の株主に、長めの180日間でロックアップがかかっているので問題ないです。
⑥外的要因
直近の株式市場の影響を多少受けることになるかと思います。現時点では、どちらに影響するかまだわかりません。
ここで、中型の「スペースマーケット」や「ファンペップ」とも同じ日に上場します。そのため、買いが分散され、「INCLUSIVE」の初値が上がりにくくなります。
「INCLUSIVE」のIPO初値予想(みんなの意見、アンケート)
INCLUSIVEのIPO初値予想は?
- 公募価格の1.0~1.5倍 (40%, 2 Votes)
- 公募価格の1.5~2.0倍 (40%, 2 Votes)
- 公募価格の2.0~2.5倍 (20%, 1 Votes)
- 公募割れ (0%, 0 Votes)
- 公募価格の2.5~3.0倍 (0%, 0 Votes)
- 公募価格の3倍以上 (0%, 0 Votes)
Total Voters: 5
良ければ、「INCLUSIVE」のIPO初値予想に投票願います。選択肢にチェックを入れて、「Vote」のクリックで投票でき、みんなの投票結果が表示されます。
初値がつく前に意見が知りたいので、投票期限は上場12月20日の9時までとします。
「INCLUSIVE」のIPO幹事証券
IPO主幹事証券
みずほ証券
IPO副幹事証券
IPO幹事証券
みずほ証券
東海東京証券
いちよし証券
どこの証券会社から「INCLUSIVE」に申し込むべきか?
主幹事のみずほ証券、副幹事でIPOチャレンジポイントの貯まるSBI証券、ネット配分100%のマネックス証券や楽天証券、IPOで穴場な丸三証券、IPO抽選時期の遅い岩井コスモ証券などからネットで申し込めます。
ここで、資金に余裕のある人は、応募株数に応じて抽選回数が増えるSBI証券に資金を多めに回すのも良いでしょう。