ピアラ（7044）のIPO情報、初値予想、幹事証券

ピアラは、「ビューティー＆ヘルス及び食品市場に特化して、ECマーケティングテック事業や広告マーケティング事業」などを行っています。

「ピアラ」のIPO情報まとめ

上場日	銘柄名	評価	上場市場	申込期間	公募価格	初値	主幹事
12/11	ピアラ	４	マザーズ	11/22 ～29	2,550円	5,030円	SBI

「評価」による管理人のIPO申込姿勢は以下のとおりです。

５：熱望、４：全力、３：積極、２：悩ましい、１：不参加

※証券会社によって、申込期間が早く終わるところもあるので、早めに申し込みをしましょう。

「ピアラ」のIPO初値予想（管理人の独自予想）

想定価格2,210円である「ピアラ」のIPO初値は、４,０００円～５,２００円と予想します。

そのため、管理人は、ピアラの申し込みを全力で行います。

管理人は、次の６つの要因をもとに初値予想をしています。

①上場市場

ピアラは、今回、新興市場の「マザーズ」に上場するので、初値上昇にプラスです。

②IPOの当選本数、上場規模

ピアラのIPO当選数は、4,840本ですので、やや当たりにくいです。一方、想定価格は2,210円ですので平均的です。

つまり、当選本数はやや少なく、想定価格は普通です。総合的に見ると、上場規模が中型な案件ですので、初値上昇にややプラスになるでしょう。

③事業内容（強みや独自性、新規性）

ピアラは、「ビューティー＆ヘルス及び食品市場に特化して、ECマーケティングテック事業や広告マーケティング事業」などを行っています。

事業内容は、「インターネット広告」であり、導入実績も６００社以上で多いです。また、この分野は、IPOで人気化しやすいです。

総合的に考えると、IPOでは、かなり人気化すると思います。

④直近の企業業績

目論見書を見ると、売上は、右肩上がりで伸びています。

また、当期純利益は、赤字の時もありましたが、直近ではしっかりと利益を確保していて伸びています。

ピアラの企業業績は、成長性を感じられますので、問題ないかと思います。

⑤ロックアップ契約

株価の下落を防ぐために、既存株主からの売り出しを一時的にさせないロックアップ契約は、合わせて６３％以上の株主に９０日でかかっているので大丈夫かとは思います。

一方、その他の株を保有するベンチャーキャピタルなどには、ロックアップ契約がかかっていません。つまり、初値上昇で売りに出す株主もいるかと思います。

そのため、このIPOの長期保有は、あまりおすすめしません。

⑥外的要因

直近の株式市場の影響を多少受けることになるかと思います。現時点では、どちらに影響するかまだわかりません。

一方、IPO相場は、けっこう好調が続いています。そのため、多少微妙な銘柄でも、初値が上昇しやすいと言えます。

ここで、小型の「アルー」とも同じ日に上場しますが、どちらもそこまで規模が大きくないので、ほとんど影響はないかと思います。

「ピアラ」のIPO初値予想（みんなの意見、アンケート）

良ければ、ピアラのIPO初値予想に投票願います。選択肢にチェックを入れて、「Vote」のクリックで投票でき、みんなの投票結果が表示されます。

初値がつく前に意見が知りたいので、投票期限は上場１２月１１日の９時までとします。

「ピアラ」のIPO幹事証券

IPO主幹事証券

SBI証券　←必須

IPO副幹事証券

SMBC日興証券　←オススメ

IPO幹事証券

みずほ証券

岩井コスモ証券

楽天証券

むさし証券

アイザワ証券

極東証券

東洋証券

どこの証券会社から「ピアラ」に申し込むべきか？

主幹事のSBI証券、副幹事のSMBC日興証券、IPOネット配分１００％の楽天証券、IPO申し込み前受金が不要のむさし証券、抽選時期の遅い岩井コスモ証券などからネット申し込みができます。

ここで、ネットからIPOに申し込めない幹事証券もあります。そのため、資金に余裕のある人は、応募株数に応じて抽選回数が増えるSBI証券に資金を回すのも良いかと思います。

もしくは、主幹事のSBI証券にだけ全資金をつぎ込むのも良いかと思います。ちなみに、管理人は、SBI証券が主幹事のときに当選実績があります。

そのため、管理人は、主幹事のSBI証券に資金を集中させて申し込み、ついでにIPO申し込みの事前入金が不要なむさし証券、抽選時期が遅い岩井コスモ証券にも申し込む予定です。

なぜなら、SBI証券の抽選が終わってから資金移動をしても、岩井コスモ証券のIPO抽選に間に合うからです。