アルーは、「法人向けに人材育成事業」などを行っています。
目次
「アルー」のIPO情報まとめ
上場日 | 銘柄名 | 評価 | 上場市場 | 申込期間 | 公募価格 | 初値 | 主幹事 |
12/11 | アルー | 3 | マザーズ | 11/22 ~29 |
1,370円 | 2,010円 | 野村 |
「評価」による管理人のIPO申込姿勢は以下のとおりです。
5:熱望、4:全力、3:積極、2:悩ましい、1:不参加
※証券会社によって、申込期間が早く終わるところもあるので、早めに申し込みをしましょう。
「アルー」のIPO初値予想(管理人の独自予想)
想定価格1,300円である「アルー」のIPO初値は、2,100円~2,700円と予想します。
そのため、管理人は、アルーの申し込みを積極的に行います。
管理人は、次の6つの要因をもとに初値予想をしています。
①上場市場
アルーは、今回、新興市場の「マザーズ」に上場するので、初値上昇にプラスです。
②IPOの当選本数、上場規模
アルーのIPO当選数は、6,756本ですので、やや当たりにくいです。一方、想定価格は1,300円ですので平均より低い金額です。
つまり、当選本数はやや少なく、想定価格は低いです。総合的に見ると、上場規模が小型な案件ですので、初値上昇にプラスになるでしょう。
③事業内容(強みや独自性、新規性)
アルーは、「法人向けに人材育成事業」などを行っています。
研修内容は、ビジネススキル研修、マインド研修、語学(英会話)研修などです。
国内外に法人顧客を抱えているのが、アルーの強みと言えます。
総合的に考えると、IPOでは、そこそこ人気化すると思います。
④直近の企業業績
目論見書を見ると、売上は、上昇傾向にあります。
また、当期純利益は、赤字の時もありましたが、直近ではしっかりと利益を確保していて伸びています。
アルーの企業業績は、問題ないかと思います。
⑤ロックアップ契約
株価の下落を防ぐために、既存株主からの売り出しを一時的にさせないロックアップ契約は、合わせて99%以上の株主に90日でかかっているので問題ないかと思います。
一方、約17%の株を保有するベンチャーキャピタルは、公募価格の1.5倍を超えたらロックアップが外れるようになっています。つまり、株価上昇で段階的にIPO株を売りに出すかもしれません。
そのため、このIPOの長期保有は、あまりおすすめしません。
⑥外的要因
直近の株式市場の影響を多少受けることになるかと思います。現時点では、どちらに影響するかまだわかりません。
一方、IPO相場は、けっこう好調が続いています。そのため、多少微妙な銘柄でも、初値が上昇しやすいと言えます。
ここで、小型の「ピアラ」とも同じ日に上場しますが、どちらもそこまで規模が大きくないので、ほとんど影響はないかと思います。
「アルー」のIPO初値予想(みんなの意見、アンケート)
アルーのIPO初値予想は?
- 公募価格の1.5~2.0倍 (60%, 3 Votes)
- 公募価格の2.0~2.5倍 (40%, 2 Votes)
- 公募割れ (0%, 0 Votes)
- 公募価格の1.0~1.5倍 (0%, 0 Votes)
- 公募価格の2.5~3.0倍 (0%, 0 Votes)
- 公募価格の3倍以上 (0%, 0 Votes)
Total Voters: 5
良ければ、アルーのIPO初値予想に投票願います。選択肢にチェックを入れて、「Vote」のクリックで投票でき、みんなの投票結果が表示されます。
初値がつく前に意見が知りたいので、投票期限は上場12月11日の9時までとします。
「アルー」のIPO幹事証券
IPO主幹事証券
野村證券
IPO副幹事証券
SMBC日興証券 ←オススメ
IPO幹事証券
大和証券
岡三証券
岡三オンライン証券 ←委託販売の決定!
いちよし証券
エース証券
水戸証券
どこの証券会社から「アルー」に申し込むべきか?
管理人は、主幹事の野村證券、副幹事のSMBC日興証券、IPOチャレンジポイントの貯まるSBI証券、ネット配分100%のマネックス証券からのネット申し込みは押さえておきます。
また、岡三証券から委託販売がきたので、IPO申し込み前受金が不要の岡三オンライン証券からの申し込みもしておくべきです。
ここで、ネットからIPOを申し込めない証券会社もあります。そのため、資金に余裕のある人は、応募株数に応じて抽選回数が増えるSBI証券に資金を回すのも良いかと思います。