エクスモーションは、「システムおよびソフトウェアに対する技術的コンサルティングおよび教育サービス」などを行っています。
目次
「エクスモーション」のIPO情報まとめ
上場日 | 銘柄名 | 評価 | 上場市場 | 申込期間 | 公募価格 | 初値 | 主幹事 |
7/26 | エクスモーション | 3 | マザーズ | 7/9 ~13 |
3,340円 | 5,000円 | SBI |
「評価」による管理人のIPO申込姿勢は以下のとおりです。
5:熱望、4:全力、3:積極、2:悩ましい、1:不参加
※証券会社によって、申込期間が早く終わるところもあるので、早めに申し込みをしましょう。
「エクスモーション」のIPO初値予想(管理人の独自予想)
想定価格3,200円である「エクスモーション」のIPO初値は、4,800円~5,700円と予想します。そのため、管理人は、エクスモーションのIPO申し込みを積極的に行います。
管理人は、次の6つの要因をもとに初値予想をしています。
①上場市場
エクスモーションは、今回、新興市場の「マザーズ」に上場するので、初値上昇にプラスです。
②IPOの当選本数、上場規模
エクスモーションのIPO当選数は、4,186本ですので、当たりにくいです。また、想定価格は3,200円で平均より少し高めです。
つまり、当選本数は少なく、想定価格は少し高めです。総合的に見ると、上場規模が中型な案件と言えますので、初値上昇にややプラスになるでしょう。
③事業内容(強みや独自性、新規性)
エクスモーションは、「システムおよびソフトウェアに対する技術的コンサルティングおよび教育サービス」などを行っています。
コンサルティングでは、自動車やロボット、医療機器などの製品に組込まれる「組込みソフトウェア」の品質改善を提供しています。
コンサルティングの特徴は、従来の提案主体だけではく、提案から課題解決までをワンストップで提供していることです。
総合的に考えると、IPOでは、そこそこ人気化すると思います。
④過去5年以上の企業業績
目論見書を見ると、売上は、右肩上がりです。
一方、当期純利益は、バラツキはありますが、しっかりと黒字を確保しています。
エクスモーションの企業業績は、問題ないかと思います。
⑤ロックアップ契約
株価の下落を防ぐために、既存株主からの売り出しを一時的にさせないロックアップ契約は、多くの株主に90日でかかっているので問題ないかと思います。
⑥外的要因
直近の株式市場の影響を多少受けることになるかと思います。現時点では、どちらに影響するかまだわかりません。
一方、IPO相場は、けっこう好調が続いています。そのため、多少微妙な銘柄でも、初値が上昇しやすい環境と言えます。
ここで、「アクリート」とも同じ日に上場しますが、規模がそこまで大きくないので、あまり影響はないかと思います。
「エクスモーション」のIPO初値予想(みんなの意見、アンケート)
エクスモーションのIPO初値予想は?
- 公募価格の2.0~2.5倍 (50%, 4 Votes)
- 公募価格の1.5~2.0倍 (38%, 3 Votes)
- 公募価格の1.0~1.5倍 (13%, 1 Votes)
- 公募割れ (0%, 0 Votes)
- 公募価格の2.5~3.0倍 (0%, 0 Votes)
- 公募価格の3倍以上 (0%, 0 Votes)
Total Voters: 8
良ければ、エクスモーションのIPO初値予想に投票願います。選択肢にチェックを入れて、「Vote」のクリックで投票でき、みんなの投票結果が表示されます。
初値がつく前に意見が知りたいので、投票期限は上場日7月26日の9時までとします。
「エクスモーション」のIPO幹事証券
IPO主幹事証券
SBI証券 ←必須
IPO幹事証券
SMBC日興証券 ←オススメ
みずほ証券
岡三証券
岡三オンライン証券 ←委託販売の決定!
アイザワ証券
極東証券
東洋証券
エイチエス証券
どこの証券会社から「エクスモーション」に申し込むべきか?
主幹事のSBI証券、SMBC日興証券、ネット配分100%のマネックス証券、IPO申し込み前受金が不要のむさし証券、抽選時期の遅い岩井コスモ証券などからネット申し込みができます。
また、岡三証券から委託販売がきたので、IPO申し込み前受金が不要の岡三オンライン証券からの申し込みもしておくべきです。
ここで、ネットからIPOに申し込めない幹事証券もあります。そのため、資金に余裕のある人は、応募株数に応じて抽選回数が増えるSBI証券に資金を回すのも良いかと思います。
もしくは、主幹事のSBI証券にだけ全資金をつぎ込むのも良いかと思います。ちなみに、管理人は、SBI証券が主幹事のときに当選実績があります。
そのため、管理人は、主幹事のSBI証券に資金を集中させて申し込み、ついでにIPO申し込みの事前入金が不要な岡三オンライン証券やむさし証券、抽選時期が遅い岩井コスモ証券にも申し込む予定です。
なぜなら、SBI証券の抽選が終わってから資金移動をしても、岩井コスモ証券のIPO抽選に間に合うからです。