トゥエンティーフォーセブン（7074）のIPO情報、初値予想、幹事証券

トゥエンティーフォーセブンは、パーソナルトレーニングジム「24/7Workout」、パーソナル英会話スクール「24/7English」を全国展開しています。

「トゥエンティーフォーセブン」のIPO情報まとめ

上場日	11/21
銘柄名	トゥエンティーフォーセブン
評価	２
上場市場	マザーズ
申込期間	11/6～12
公募価格	3,420円
初値	3,800円
主幹事	SMBC日興

「評価」による管理人のIPO申込姿勢は以下のとおりです。

５：熱望、４：全力、３：積極、２：悩ましい、１：不参加

※証券会社によって、申込期間が早く終わるところもあるので、早めに申し込みをしましょう。

「トゥエンティーフォーセブン」のIPO初値予想（管理人の独自予想）

想定価格3,270円である「トゥエンティーフォーセブン」のIPO初値は、３,４００円～４,３００円と予想します。

そのため、トゥエンティーフォーセブンのIPOに申し込むべきか悩ましい所です。私は、数万円の利益を狙って申し込みをします。管理人は、次の６つの要因をもとに初値予想をしています。

①上場市場

トゥエンティーフォーセブンは、新興市場の「マザーズ」に上場するので、初値上昇にプラスです。

②IPOの当選本数、上場規模

トゥエンティーフォーセブンのIPO当選数は、11,327本ですので、普通の当たりやすさです。また、想定価格は3,270円で平均より高い金額です。

つまり、当選本数は平均的、想定価格は平均より高いです。総合的に見ると、上場規模が中型な案件ですので、初値上昇にややプラスになるでしょう。

③事業内容（強みや独自性、新規性）

トゥエンティーフォーセブンは、パーソナルトレーニングジム「24/7Workout」、パーソナル英会話スクール「24/7English」を全国展開しています。

具体的に、パーソナルジムは、2019年9月末時点で関東36店舗、近畿10店舗、中部8店舗、九州沖縄7店舗、その他4店舗の合計65店舗を運営しています。

また、パーソナル英会話は、2019年9月末時点で関東9店舗、近畿1店舗の合計10店舗を運営。

事業内容は、ライザップに似ていますね。IPOで見ると、そこまで新規性はないです。

一方、「業績が良い」、「ロックアップ契約がしっかりしている」点が初値上昇にプラスです。

総合的に考えると、IPOでは、あまり人気化しないでしょう。

④過去の企業業績

売上高

 

当期純利益

目論見書を見ると、売上は、右肩上がりで伸びています。

また、当期純利益も、おおむね右肩がりで利益を伸ばしています。

トゥエンティーフォーセブンの企業業績は、成長性を感じられるので大丈夫です。

⑤ロックアップ契約

株価の下落を防ぐための、既存株主からの売り出しを一時的にさせないロックアップ契約は、以下のとおりです。

⑥外的要因

直近の株式市場の影響を多少受けることになるかと思います。現時点では、どちらに影響するかまだわかりません。

「トゥエンティーフォーセブン」のIPO初値予想（みんなの意見、アンケート）

良ければ、「トゥエンティーフォーセブン」のIPO初値予想に投票願います。選択肢にチェックを入れて、「Vote」のクリックで投票でき、みんなの投票結果が表示されます。

初値がつく前に意見が知りたいので、投票期限は上場１１月２１日の９時までとします。

「トゥエンティーフォーセブン」のIPO幹事証券

IPO主幹事証券

SMBC日興証券　←必須

IPO幹事証券

SBI証券

マネックス証券

岩井コスモ証券

岡三証券

岡三オンライン証券　←委託販売がくるかも

丸三証券

みずほ証券

いちよし証券

エース証券

極東証券

どこの証券会社から「トゥエンティーフォーセブン」に申し込むべきか？

主幹事のSMBC日興証券、IPOチャレンジポイントの貯まるSBI証券、IPOでネット配分100%のマネックス証券、IPO抽選時期の遅い岩井コスモ証券な、IPOで穴場な丸三証券などからネット申し込みができます

また、岡三証券から委託販売がきたら、IPO申し込み前受金が不要の岡三オンライン証券からの申し込みも可能です。

ここで、エース証券や極東証券は、ネットからIPOに申し込めません。

そのため、資金に余裕のある人は、応募株数に応じて抽選回数が増えるSBI証券に資金を多めに回すのも良いでしょう。