フロンティアインターナショナルは「イベントやキャンペーンのプロモーション、PR事業」などを行なっています。
目次
「フロンティアインターナショナル」のIPO情報まとめ
上場日 | 銘柄名 | 評価 | 上場市場 | 申込期間 | 公募価格 | 初値 | 主幹事 |
2/28 | フロンティアインターナショナル | 3 | マザーズ | 2/13 ~19 |
2,410円 | 2,715円 | SMBC日興 |
「評価」による管理人のIPO申込姿勢は以下のとおりです。
5:熱望、4:全力、3:積極、2:悩ましい、1:不参加
※証券会社によって、申込期間が早く終わるところもあるので、早めに申し込みをしましょう。
「フロンティアインターナショナル」のIPO初値予想(管理人の独自予想)
想定価格2,290円である「フロンティアインターナショナル」のIPO初値は、3,400円~4,000円と予想します。
そのため、私は、「フロンティアインターナショナル」のIPOを積極的に申し込みます。
管理人は、次の6つの要因をもとに初値予想をしています。
①上場市場
フロンティアインターナショナルは、今回、新興市場の「マザーズ」に上場するので、初値上昇にプラスです。
②IPOの当選本数、上場規模
フロンティアインターナショナルのIPO当選数は、8,850本ですので、普通の当たりやすさです。一方、想定価格は2,290円ですので平均的な金額です。
つまり、当選本数は普通であり、想定価格も平均的です。総合的に見ると、上場規模が中型な案件ですので、初値上昇にややプラスになるでしょう。
③事業内容(強みや独自性、新規性)
フロンティアインターナショナルは、「企業・団体のプロモーション事業の請負、企画の立案、制作、運営業務」などを提供しています。
「東京ガールズコレクション」は、名前だけは聞いたことがある人も多いかと思います。
事業内容は、ネット広告とは異なり、人手がいる内容もありますので、一気に大きく成長することは難しいです。
しかし、ロックアップ契約がしっかりしていて、業績も良いので、初値が上昇する要因はあります。
総合的に考えると、IPOでは、そこそこ人気化するでしょう。
④過去の企業業績
売上高
当期純利益
目論見書を見ると、売上は、おおむね右肩上がりです。
また、当期純利益も、右肩上がりであり、直近では利益を大きく伸ばしています。
フロンティアインターナショナルの企業業績は、成長性があり、問題ないです。
⑤ロックアップ契約
株価の下落を防ぐための、既存株主からの売り出しを一時的にさせないロックアップ契約は、以下のとおりです。
合わせて約99%以上の株主に対して、長めの180日間でロックアップ契約がかかっているので問題ありません。
⑥外的要因
直近の株式市場の影響を多少受けることになるかと思います。現時点では、どちらに影響するかまだわかりません。
ここで、中型の「スマレジ」とも同じ日に上場します。「スマレジ」の方がテーマ的に注目度が高いですので、「フロンティアインターナショナル」に買いが少し入りづらくなると思います。
「フロンティアインターナショナル」のIPO初値予想(みんなの意見、アンケート)
フロンティアインターナショナルのIPO初値予想は?
- 公募価格の1.5~2.0倍 (62%, 8 Votes)
- 公募価格の1.0~1.5倍 (15%, 2 Votes)
- 公募価格の2.0~2.5倍 (15%, 2 Votes)
- 公募価格の3倍以上 (8%, 1 Votes)
- 公募割れ (0%, 0 Votes)
- 公募価格の2.5~3.0倍 (0%, 0 Votes)
Total Voters: 13
良ければ、フロンティアインターナショナルのIPO初値予想に投票願います。選択肢にチェックを入れて、「Vote」のクリックで投票でき、みんなの投票結果が表示されます。
初値がつく前に意見が知りたいので、投票期限は上場2月28日の朝9時までとします。
「フロンティアインターナショナル」のIPO幹事証券
IPO主幹事証券
SMBC日興証券 ←必須
IPO副幹事証券
IPO幹事証券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
カブドットコム証券 ←委託販売の決定!
DMM.com証券(DMM株)(割り当てられないかも)
みずほ証券
どこの証券会社から「フロンティアインターナショナル」に申し込むべきか?
管理人は、主幹事のSMBC日興証券、IPOチャレンジポイントの貯まるSBI証券、IPOネット配分100%のマネックス証券の申し込みは最低でも押さえておきます。
また、三菱UFJモルガン・スタンレー証券から委託販売がきたので、ネット配分ほぼ100%のカブドットコム証券からの申し込みもできます。