スマレジは、「スマレジ」などのアプリの開発および販売、その他周辺機器の販売を行なっています。
目次
「スマレジ」のIPO情報まとめ
上場日 | 銘柄名 | 評価 | 上場市場 | 申込期間 | 公募価格 | 初値 | 主幹事 |
2/28 | スマレジ | 3 | マザーズ | 2/13 ~19 |
1,370円 | 3,225円 | 大和 |
「評価」による管理人のIPO申込姿勢は以下のとおりです。
5:熱望、4:全力、3:積極、2:悩ましい、1:不参加
※証券会社によって、申込期間が早く終わるところもあるので、早めに申し込みをしましょう。
「スマレジ」のIPO初値予想(管理人の独自予想)
想定価格1,370円である「スマレジ」のIPO初値は、2,500円~3,000円と予想します。
そのため、私は、「スマレジ」のIPOを積極的に申し込みます。
管理人は、次の6つの要因をもとに初値予想をしています。
①上場市場
スマレジは、今回、新興市場の「マザーズ」に上場するので、初値上昇にプラスです。
②IPOの当選本数、上場規模
スマレジのIPO当選数は、17,595本ですので、普通の当たりやすさです。一方、想定価格は1,370円ですので平均的より低めの金額です。
つまり、当選本数は普通であり、想定価格は平均より低いです。総合的に見ると、上場規模が中型な案件ですので、初値上昇にややプラスになるでしょう。
③事業内容(強みや独自性、新規性)
スマレジは、飲食店や小売店が販売情報の管理・分析を行うために使用するクラウド型POSレジ「スマレジ」、企業が経営管理に必要な情報の管理・分析を行うためのクラウドシステムを提供しています。
料金プランは、月額0円から12,000円と割安です。POS(販売時点情報管理)システムを使っているお店が対象となります。
実際に、「スマレジ」の登録店舗数が58,000店を突破していますが、まだまだ増えていくのが予想されます。
総合的に考えると、IPOでは、そこそこ人気化するでしょう。
④過去の企業業績
売上高
当期純利益
目論見書を見ると、売上は、右肩上がりで伸びています。
また、当期純利益は、赤字のときもありましたが、直近では大きく利益を伸ばしています。
スマレジの企業業績は、成長性があり、問題ないです。
⑤ロックアップ契約
株価の下落を防ぐための、既存株主からの売り出しを一時的にさせないロックアップ契約は、以下のとおりです。
全ての株主に対して、90日間でロックアップ契約がかかっています。しかし、公募価格の1.5倍を超えると、ロックアップが外れるようになっています。
さすがに全ての株主が一斉に株を売りに出すとは考えにくいですが、このIPOの長期保有はあまりおすすめしません。
⑥外的要因
直近の株式市場の影響を多少受けることになるかと思います。現時点では、どちらに影響するかまだわかりません。
ここで、中型の「フロンティアインターナショナル」とも同じ日に上場します。しかし、「スマレジ」のIPOの方が、テーマ的にも注目度が高いので、優先して買われるでしょう。
「スマレジ」のIPO初値予想(みんなの意見、アンケート)
スマレジのIPO初値予想は?
- 公募価格の2.0~2.5倍 (58%, 7 Votes)
- 公募価格の2.5~3.0倍 (33%, 4 Votes)
- 公募価格の1.5~2.0倍 (8%, 1 Votes)
- 公募割れ (0%, 0 Votes)
- 公募価格の1.0~1.5倍 (0%, 0 Votes)
- 公募価格の3倍以上 (0%, 0 Votes)
Total Voters: 12
良ければ、スマレジのIPO初値予想に投票願います。選択肢にチェックを入れて、「Vote」のクリックで投票でき、みんなの投票結果が表示されます。
初値がつく前に意見が知りたいので、投票期限は上場2月28日の朝9時までとします。
「スマレジ」のIPO幹事証券
IPO主幹事証券
大和証券
IPO副幹事証券
野村證券
IPO幹事証券
SMBC日興証券 ←手数料が安い
DMM.com証券(DMM株)(割り当てられないかも)
エース証券
どこの証券会社から「スマレジ」に申し込むべきか?
管理人は、主幹事の大和証券、副幹事の野村證券、IPO取引手数料の安いSMBC日興証券、IPOチャレンジポイントの貯まるSBI証券から申し込みをしておきます。
また、IPO申し込み前受金が不要の岡三オンライン証券からの申し込みもできるようになりました。
ここで、エース証券は、ネットからIPOの申し込みができません。
そのため、資金に余裕のある人は、応募株数に応じて抽選回数が増えるSBI証券に資金を多めに回すのも良いかと思います。