イーエムネットジャパンは、「検索連動型広告(リスティング広告)、運用型ディスプレイ広告を中心とした運用型広告を企画から運用、効果分析、改善提案まで一括した提供」などを行っています。
目次
「イーエムネットジャパン」のIPO情報まとめ
上場日 | 銘柄名 | 評価 | 上場市場 | 申込期間 | 公募価格 | 初値 | 主幹事 |
9/21 | イーエムネットジャパン | 4 | マザーズ | 9/4 ~10 |
3,000円 | 7,000円 | みずほ |
「評価」による管理人のIPO申込姿勢は以下のとおりです。
5:熱望、4:全力、3:積極、2:悩ましい、1:不参加
※証券会社によって、申込期間が早く終わるところもあるので、早めに申し込みをしましょう。
「イーエムネットジャパン」のIPO初値予想(管理人の独自予想)
想定価格2,940円である「イーエムネットジャパン」のIPO初値は、6,000円~7,600円と予想します。そのため、管理人は、イーエムネットジャパンのIPOに全力で申し込みます。
管理人は、次の6つの要因をもとに初値予想をしています。
①上場市場
イーエムネットジャパンは、今回、新興市場の「マザーズ」に上場するので、初値上昇にプラスです。
②IPOの当選本数、上場規模
イーエムネットジャパンのIPO当選数は、2,599本ですので、かなり当たりにくいです。一方、想定価格は2,940円で平均より少し高めの金額です。
つまり、当選本数はかなり少なく、想定価格は平均より少し高めです。総合的に見ると、上場規模が小型な案件ですので、初値上昇にプラスになるでしょう。
③事業内容(強みや独自性、新規性)
イーエムネットジャパンは、「検索連動型広告(リスティング広告)、運用型ディスプレイ広告を中心とした運用型広告を企画から運用、効果分析、改善提案まで一括した提供」などを行っています。
総合的に考えると、イーエムネットジャパンはIPOでかなり人気化すると思います。
④直近の企業業績
目論見書を見ると、売上は、おおむね右肩上がりで伸びています。
一方、当期純利益は、赤字のときもありましたが、直近ではしっかり利益を積み上げています。
イーエムネットジャパンの企業業績は、今後の成長性を感じますので、問題ないかと思います。
⑤ロックアップ契約
株価の下落を防ぐために、既存株主からの売り出しを一時的にさせないロックアップ契約は、85%以上の株を保有する筆頭株主に長めの180日でかかっているので問題ないかと思います。
一方、それ以外の株主には、ロックアップがかかっていません。しかし、その割合は小さいので、株価に与える影響も小さいでしょう。
⑥外的要因
直近の株式市場の影響を多少受けることになるかと思います。現時点では、どちらに影響するかまだわかりません。
一方、IPO相場は、けっこう好調が続いています。そのため、多少微妙な銘柄でも、初値が上昇しやすい環境と言えます。
「イーエムネットジャパン」のIPO初値予想(みんなの意見、アンケート)
イーエムネットジャパンのIPO初値予想は?
- 公募価格の2.0~2.5倍 (60%, 3 Votes)
- 公募価格の1.5~2.0倍 (20%, 1 Votes)
- 公募価格の2.5~3.0倍 (20%, 1 Votes)
- 公募割れ (0%, 0 Votes)
- 公募価格の1.0~1.5倍 (0%, 0 Votes)
- 公募価格の3倍以上 (0%, 0 Votes)
Total Voters: 5
良ければ、イーエムネットジャパンのIPO初値予想に投票願います。選択肢にチェックを入れて、「Vote」のクリックで投票でき、みんなの投票結果が表示されます。
初値がつく前に意見が知りたいので、投票期限は上場9月21日の9時までとします。
「イーエムネットジャパン」のIPO幹事証券
IPO主幹事証券
みずほ証券
IPO副幹事証券
IPO幹事証券
東海東京証券
いちよし証券
エース証券
東洋証券
エイチエス証券
あかつき証券
どこの証券会社から「イーエムネットジャパン」に申し込むべきか?
管理人は、主幹事のみずほ証券、副幹事でIPOチャレンジポイントの貯まるSBI証券、IPOネット配分100%のマネックス証券や楽天証券、IPO抽選時期の遅い岩井コスモ証券、IPOに穴場な丸三証券からのネット申し込みは押さえておきます。
ここで、ネットからIPOに申し込めない幹事証券もあります。そのため、資金に余裕のある人は、応募株数に応じて抽選回数が増えるSBI証券に資金を回すのも良いかと思います。
補足ですが、SBI証券の抽選が終わってから資金移動をしても、岩井コスモ証券のIPO抽選に間に合います。