プロレド・パートナーズは、「成果報酬型の経営コンサルティング」などを行っています。
目次
「プロレド・パートナーズ」のIPO情報まとめ
上場日 | 銘柄名 | 評価 | 上場市場 | 申込期間 | 公募価格 | 初値 | 主幹事 |
7/27 | プロレド・パートナーズ | 3 | マザーズ | 7/10 ~17 |
4,250円 | 7,170円 | みずほ |
「評価」による管理人のIPO申込姿勢は以下のとおりです。
5:熱望、4:全力、3:積極、2:悩ましい、1:不参加
※証券会社によって、申込期間が早く終わるところもあるので、早めに申し込みをしましょう。
「プロレド・パートナーズ」のIPO初値予想(管理人の独自予想)
想定価格4,100円である「プロレド・パートナーズ」のIPO初値は、5,500円~6,700円と予想します。
そのため、管理人は、プロレド・パートナーズのIPO申し込みを積極的に行います。
管理人は、次の6つの要因をもとに初値予想をしています。
①上場市場
プロレド・パートナーズは、今回、新興市場の「マザーズ」に上場するので、初値上昇にプラスです。
②IPOの当選本数、上場規模
プロレド・パートナーズのIPO当選数は、7,130本ですので、やや当たりにくいです。一方、想定価格は4,100円で高いです。
つまり、当選本数はやや少なく、想定価格は高いです。総合的に見ると、上場規模が中型な案件と言えますので、初値上昇にややプラスになるでしょう。
③事業内容(強みや独自性、新規性)
プロレド・パートナーズは、「成果報酬型の経営コンサルティング」などを行っています。
具体的には、ローコスト戦略を掲げ、間接材や直接材のコスト削減を図るコンサルティングをしています。
間接材とは、例えば、光熱費、広告宣伝費、通信費、リース料などが挙げられます。
一方、直接材とは、原材料や部品、工場での製造コストなどが挙げられます。
コンサルティングの特徴は、成果報酬を導入していることです。これは、クライアント企業にとって、価値が提供されやすい契約です。
なぜなら、コンサルティングの成果が出なければ、クライアントは成果報酬を払わなくても良いからです。
プロレド・パートナーズは、「コンサルティング」に自信を持っている企業だと言えそうです。
IPOでは、そこそこ人気化すると思います。
④過去5年以上の企業業績
目論見書を見ると、売上は、右肩上がりで伸びています。
また、当期純利益は、しっかりと黒字を確保していて、直近の伸びが素晴らしいです!
プロレド・パートナーズの企業業績は抜群に良いので、個人投資家だけでなく、機関投資家などからも「買い」が入ると予想できます。
⑤ロックアップ契約
株価の下落を防ぐために、既存株主からの売り出しを一時的にさせないロックアップ契約は、多くの株主に長めの180日でかかっているので問題ないでしょう。
⑥外的要因
直近の株式市場の影響を多少受けることになるかと思います。現時点では、どちらに影響するかまだわかりません。
一方、IPO相場は、けっこう好調が続いています。そのため、多少微妙な銘柄でも、初値が上昇しやすい環境と言えます。
「プロレド・パートナーズ」のIPO初値予想(みんなの意見、アンケート)
プロレド・パートナーズのIPO初値予想は?
- 公募価格の1.0~1.5倍 (38%, 3 Votes)
- 公募価格の1.5~2.0倍 (38%, 3 Votes)
- 公募価格の2.0~2.5倍 (13%, 1 Votes)
- 公募価格の3倍以上 (13%, 1 Votes)
- 公募割れ (0%, 0 Votes)
- 公募価格の2.5~3.0倍 (0%, 0 Votes)
Total Voters: 8
良ければ、プロレド・パートナーズのIPO初値予想に投票願います。選択肢にチェックを入れて、「Vote」のクリックで投票でき、みんなの投票結果が表示されます。
初値がつく前に意見が知りたいので、投票期限は上場日7月27日の9時までとします。
「プロレド・パートナーズ」のIPO幹事証券
IPO主幹事証券
みずほ証券
IPO副幹事証券
SMBC日興証券 ←オススメ
IPO幹事証券
岡三証券
岡三オンライン証券 ←委託販売の決定!
東海東京証券
いちよし証券
エース証券
どこの証券会社から「プロレド・パートナーズ」に申し込むべきか?
管理人は、主幹事のみずほ証券、副幹事のSMBC日興証券、IPOチャレンジポイントの貯まるSBI証券、ネット配分100%のマネックス証券や楽天証券、抽選時期の遅い岩井コスモ証券からのネット申し込みは押さえておきます。
また、岡三証券から委託販売がきたので、IPO申し込み前受金が不要の岡三オンライン証券からの申し込みもしておくべきです。
ここで、ネットからIPOに申し込めない幹事証券もあります。そのため、資金に余裕のある人は、応募株数に応じて抽選回数が増えるSBI証券に資金を回すのも良いかと思います。
また、スケジュール管理をうまくやれば、例えばSBI証券の抽選が終わってから資金移動をしても、岩井コスモ証券のIPO抽選に間に合います。