ベストワンドットコムは、クルーズ旅行に特化したオンライン旅行予約サイト「ベストワンクルーズ」の運営などを行っています。
目次
「ベストワンドットコム」のIPO情報まとめ
上場日 | 銘柄名 | 評価 | 上場市場 | 申込期間 | 公募価格 | 初値 | 主幹事 |
4/25 | ベストワンドットコム | 5 | マザーズ | 4/10 ~16 |
4,330円 | 14,830円 | SMBC日興 |
「評価」による管理人のIPO申込姿勢は以下のとおりです。
5:熱望、4:全力、3:積極、2:悩ましい、1:不参加
※証券会社によって、申込期間が早く終わるところもあるので、早めに申し込みをしましょう。
「ベストワンドットコム」のIPO初値予想(管理人の独自予想)
想定価格4,130円である「ベストワンドットコム」のIPO初値は、8,500円~12,500円と予想します。
そのため、管理人は、ベストワンドットコムのIPO当選を熱望しています。
管理人は、次の6つの要因をもとに初値予想をしています。
①上場市場
ベストワンドットコムは、今回、新興市場の「マザーズ」に上場するので、初値上昇にプラスです。
②IPOの当選本数、上場規模
ベストワンドットコムのIPO当選数は1,253本ですので、かなり当たりにくいです。
一方、想定価格は4,130円で高いです。
つまり、当選本数はかなり少なく、想定価格は高いです。総合的に見ると、上場規模が小型な案件と言えますので、初値上昇にプラスになります。
③事業内容(強みや独自性、新規性)
ベストワンドットコムは、クルーズ旅行に特化したオンライン旅行予約サイト「ベストワンクルーズ」の運営などを行っています。
顧客は、若年層、ハネムーナー(新婚)、シニア、富裕層を対象としています。それぞれの顧客に対して、商品ラインナップも充実しているので、なかなか面白そうです。
IPOで見ると、インターネット系の事業ですので、かなり人気化すると思います。特に、当選本数がとても少ないので、初値が高騰すること間違いなしです。
④過去5年以上の企業業績
売上は、おおむね右肩上がりと言えます。
一方、当期純利益は、増減がありますが、直近ではしっかり数字を出していることがわかります。
ベストワンドットコムの企業業績は、問題ないかと思います。
⑤ロックアップ契約
株価の下落を防ぐために、既存株主からの売り出しを一時的にさせないロックアップ契約は、多くの株主に長めの180日でかかっているので問題ないかと思います。
一方、一部の株主であるベンチャーキャピタルは90日になっていて、公募価格の1.5倍を超えたら、ロックアップ契約が外れるようになっています。しかし、もともと売出株数は少ないので、初値上昇のマイナス要因とまではならないでしょう。
⑥外的要因
直近の株式市場の影響を多少受けることになるかと思います。現時点では、どちらに影響するかまだわかりません。
一方、IPO相場は、けっこう好調が続いています。そのため、多少微妙な銘柄でも、初値が上昇しやすい環境と言えます。
また、やや小型IPO「アイペット損害保険」が同日に上場しますが、ベストワンドットコムが優先的に投資されると思いますので、ほとんど影響を受けないかと思います。
「ベストワンドットコム」のIPO初値予想(みんなの意見、アンケート)
ベストワンドットコムのIPO初値予想は?
- 公募価格の4倍以上 (33%, 6 Votes)
- 公募価格の2.5~3.0倍 (28%, 5 Votes)
- 公募価格の3.0~3.5倍 (17%, 3 Votes)
- 公募価格の2.0~2.5倍 (11%, 2 Votes)
- 公募価格の3.5~4.0倍 (11%, 2 Votes)
- 公募割れ (0%, 0 Votes)
- 公募価格の1.0~1.5倍 (0%, 0 Votes)
- 公募価格の1.5~2.0倍 (0%, 0 Votes)
Total Voters: 18
良ければ、ベストワンドットコムのIPO初値予想に投票願います。選択肢にチェックを入れて、「Vote」のクリックで投票でき、みんなの投票結果が表示されます。
初値がつく前に意見が知りたいので、投票期限は上場日4月25日の9時までとします。
「ベストワンドットコム」のIPO幹事証券
IPO主幹事証券
SMBC日興証券 ←必須
IPO幹事証券
みずほ証券
エース証券
どこの証券会社から「ベストワンドットコム」に申し込むべきか?
大きな初値上昇が期待できますので、少しでも当選しやすくなるために、できるだけ多くの証券会社から申し込みをするべきです。
管理人は、主幹事のSMBC日興証券、ネット配分100%のマネックス証券、IPOチャレンジポイントの貯まるSBI証券、みずほ証券、抽選時期の遅い岩井コスモ証券からのネット申し込みは最低でもしておきます。
ここで、ネットからIPOに申し込めない幹事証券もあります。そのため、資金に余裕のある人は、応募株数に応じて抽選回数が増えるSBI証券に資金を回すのも良いかと思います。
今回のIPOは当選本数が少ないので、当選は難しいかもしれません。しかし、当たれば一撃で数十万円の利益が期待できますので、なんとしても当てたいところですね!