マクアケは、国内No.1購入型クラウドファンディングプラットフォーム「Makuake」を運営しています。
目次
「マクアケ」のIPO情報まとめ
上場日 | 12/11 |
銘柄名 | マクアケ |
評価 | 2 |
上場市場 | マザーズ |
申込期間 | 11/26~12/2 |
公募価格 | 1,550円 |
初値 | 2,710円 |
主幹事 | 大和 |
「評価」による管理人のIPO申込姿勢は以下のとおりです。
5:熱望、4:全力、3:積極、2:悩ましい、1:不参加
※証券会社によって、申込期間が早く終わるところもあるので、早めに申し込みをしましょう。
「マクアケ」のIPO初値予想(管理人の独自予想)
想定価格1,550円である「マクアケ」のIPO初値は、2,000円~2,600円と予想します。
そのため、マクアケのIPOに申し込むべきか悩ましい所です。私は、数万円の利益を狙って申し込みをします。
管理人は、次の6つの要因をもとに初値予想をしています。
①上場市場
マクアケは、新興市場の「マザーズ」に上場するので、初値上昇にプラスです。
②IPOの当選本数、上場規模
マクアケのIPO当選数は、29,267本ですので、やや当たりやすいです。また、想定価格は1,550円で平均より少し低めの金額です。
つまり、当選本数はやや多く、想定価格は平均より低めです。総合的に見ると、上場規模が中型な案件ですので、初値上昇にややプラスになるでしょう。
③事業内容(強みや独自性、新規性)
マクアケは、国内No.1購入型クラウドファンディングプラットフォーム「Makuake」を運営しています。
マクアケの事業内容は、新規性はありそうです。
しかし、「当選本数がやや多い」、「ロックアップ契約がやや緩い」といった点が初値上昇にマイナスに働きそうです。
総合的に考えると、IPOでは、大きくは人気化しないと思います。
④過去の企業業績
売上高
当期純利益
目論見書を見ると、売上は、右肩上がりで伸びています。
一方、当期純利益は、赤字のときもありましたが、今は黒字化しています。
マクアケの企業業績は、成長しているので、大丈夫でしょう。
⑤ロックアップ契約
株価の下落を防ぐための、既存株主からの売り出しを一時的にさせないロックアップ契約は、以下のとおりです。
合わせて96%以上の株主に90日間でロックアップされていますが、公募価格の1.5倍を越えると解除されます。
そのため、株価が上がってきたら、売りに出す株主も出てくるでしょう。
⑥外的要因
直近の株式市場の影響を多少受けることになるかと思います。現時点では、どちらに影響するかまだわかりません。
「マクアケ」のIPO初値予想(みんなの意見、アンケート)
マクアケのIPO初値予想は?
- 公募価格の1.0~1.5倍 (75%, 6 Votes)
- 公募価格の1.5~2.0倍 (25%, 2 Votes)
- 公募割れ (0%, 0 Votes)
- 公募価格の2.0~2.5倍 (0%, 0 Votes)
- 公募価格の2.5~3.0倍 (0%, 0 Votes)
- 公募価格の3倍以上 (0%, 0 Votes)
Total Voters: 8
良ければ、「マクアケ」のIPO初値予想に投票願います。選択肢にチェックを入れて、「Vote」のクリックで投票でき、みんなの投票結果が表示されます。
初値がつく前に意見が知りたいので、投票期限は上場12月11日の9時までとします。
「マクアケ」のIPO幹事証券
IPO主幹事証券
大和証券
IPO幹事証券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
カブドットコム証券 ←委託販売がくるかも
みずほ証券
ライブスター証券 ←NEW
どこの証券会社から「マクアケ」に申し込むべきか?
主幹事の大和証券、IPOチャレンジポイントの貯まるSBI証券、IPO手数料の安いSMBC日興証券、ネット配分100%のマネックス証券、IPO抽選時期の遅い岩井コスモ証券などから申し込みができます。
また、三菱UFJモルガン・スタンレー証券から委託販売がきたら、ネット配分ほぼ100%のカブドットコム証券からの申し込みも可能です。
さらに、IPO申し込み前受金が不要なライブスター証券からも、新しく申し込めるようになりました。
ここで、資金に余裕のある人は、応募株数に応じて抽選回数が増えるSBI証券に資金を多めに回すのも良いでしょう。