仮条件があまり強気ではないため、評価を4→3に変更しました。
インフォネットは、主に企業のWEBサイト構築・運用保守の代行業務を請け負っています。
目次
「インフォネット」のIPO情報まとめ
上場日 | 6/25 |
銘柄名 | インフォネット |
評価 | 3 |
上場市場 | マザーズ |
申込期間 | 6/7~13 |
公募価格 | 1,490円 |
初値 | 3,430円 |
主幹事 | SBI |
「評価」による管理人のIPO申込姿勢は以下のとおりです。
5:熱望、4:全力、3:積極、2:悩ましい、1:不参加
※証券会社によって、申込期間が早く終わるところもあるので、早めに申し込みをしましょう。
「インフォネット」のIPO初値予想(管理人の独自予想)
想定価格1,350円、仮条件1,350円〜1,490円の「インフォネット」のIPO初値は、2,500円~3,700円と予想します。
そのため、管理人は、インフォネットのIPOに積極的に申し込みます。また、次の6つの要因をもとに初値予想をしています。
①上場市場
インフォネットは、今回、新興市場の「マザーズ」に上場するので、初値上昇にプラスです。
②IPOの当選本数、上場規模
インフォネットのIPO当選数は、5,750本でやや当たりにくいです。一方、想定価格は1,350円で平均より低い金額です。
つまり、当選本数はやや少なく、想定価格はやや低いです。総合的に見ると、上場規模が小型な案件ですので、初値上昇にプラスになるでしょう。
③事業内容(強みや独自性、新規性)
インフォネットは、主に企業のWEBサイト構築・運用保守の代行業務を請け負っています。
コンテンツ管理システムや顧客管理システムに強みを持ち、構築から保守までワンストップで提供できます。
システムは、企業だけでなく公共・公益の導入実績もあります。
事業内容は、クラウド関連でそこそこ新規性があり、期待が持てそうです。
また、「IPO当選本数がやや少ない」、「ロックアップ契約がしっかりしている」と言った理由もあり、初値上昇が期待されます。
総合的に考えると、IPOでは、人気化すると思います。
④直近の企業業績
売上高
当期純利益
目論見書を見ると、売上は、バラツキがあります。
一方、当期純利益は、安定はしていませんが、直近では利益を大幅に伸ばしています。
インフォネットの企業業績は、大丈夫でしょう。
⑤ロックアップ契約
株価の下落を防ぐための、既存株主からの売り出しを一時的にさせないロックアップ契約は、以下のとおりです。
合わせて71%以上の株主に、長めの180日間でロックアップ契約がかかっているので大丈夫です。
そのほかにも、合わせて16%以上の株主に、180日間でロックアップがかかっています。しかし、公募価格の1.5倍を越えると、ロックアップが外れます。つまり、初値上昇の途中で売りに出す株主も出てくるでしょう。
全体的にロックアップ契約は、しっかりしているので問題ないです。
⑥外的要因
直近の株式市場の影響を多少受けることになるかと思います。現時点では、どちらに影響するかまだわかりません。
「インフォネット」のIPO初値予想(みんなの意見、アンケート)
インフォネットのIPO初値予想は?
- 公募価格の2.0~2.5倍 (50%, 4 Votes)
- 公募価格の3倍以上 (38%, 3 Votes)
- 公募価格の2.5~3.0倍 (13%, 1 Votes)
- 公募割れ (0%, 0 Votes)
- 公募価格の1.0~1.5倍 (0%, 0 Votes)
- 公募価格の1.5~2.0倍 (0%, 0 Votes)
Total Voters: 8
良ければ、インフォネットのIPO初値予想に投票願います。選択肢にチェックを入れて、「Vote」のクリックで投票でき、みんなの投票結果が表示されます。
初値がつく前に意見が知りたいので、投票期限は上場6月25日の9時までとします。
「インフォネット」のIPO幹事証券
IPO主幹事証券
SBI証券 ←必須
IPO副幹事証券
SMBC日興証券 ←オススメ
IPO幹事証券
むさし証券 ←0円でIPOに申し込める
岡三証券
岡三オンライン証券 ←委託販売の決定!
東海東京証券
エイチ・エス証券
エース証券
極東証券
東洋証券
アイザワ証券
どこの証券会社から「インフォネット」に申し込むべきか?
主幹事のSBI証券、副幹事のSMBC日興証券、IPO申し込み前受金が不要のむさし証券、IPO抽選時期の遅い岩井コスモ証券、IPOで穴場な丸三証券などからネット申し込みができます。
また、岡三証券から委託販売がきたので、IPO申し込み前受金が不要の岡三オンライン証券からの申し込みも可能です。
ここで、ネットからIPOに申し込めない幹事証券もいくつかあります。そのため、資金に余裕のある人は、応募株数に応じて抽選回数が増えるSBI証券に資金を回すのも良いかと思います。
もしくは、主幹事のSBI証券にだけ全資金をつぎ込むのも良いかと思います。ちなみに、管理人は、SBI証券が主幹事のときに当選実績があります。
そのため、管理人は、主幹事のSBI証券に資金を集中させて申し込み、ついでにIPO申し込みの事前入金が不要なむさし証券や岡三オンライン証券、抽選時期が遅い岩井コスモ証券にも申し込む予定です。
なぜなら、SBI証券の抽選が終わってから資金移動をしても、岩井コスモ証券のIPO抽選に間に合うからです。