アルテリア・ネットワークスは、「法人向けに特化した、ネットワークサービス・インターネットサービス」などを行っています。
目次
「アルテリア・ネットワークス」のIPO情報まとめ
上場日 | 銘柄名 | 評価 | 上場市場 | 申込期間 | 公募価格 | 初値 | 主幹事 |
12/12 | アルテリア・ネットワークス | 1 | 東証1部 | 11/28 ~12/3 |
1,250円 | 1,190円 | SMBC日興など |
「評価」による管理人のIPO申込姿勢は以下のとおりです。
5:熱望、4:全力、3:積極、2:悩ましい、1:不参加
※証券会社によって、申込期間が早く終わるところもあるので、早めに申し込みをしましょう。
「アルテリア・ネットワークス」のIPO初値予想(管理人の独自予想)
想定価格1,400円である「アルテリア・ネットワークス」のIPO初値は、1,200円~1,500円と予想します。
アルテリア・ネットワークスは、公募価格前後で初値が付くと予想されます。つまり、公募割れをして損をする可能性も高いです。
そのため、管理人は、アルテリア・ネットワークスのIPO申し込みを見送ります。
管理人は、次の6つの要因をもとに初値予想をしています。
①上場市場
アルテリア・ネットワークスの上場市場は、「未定」です。規模的に、東証1部に上場する気がします。
もし、東証1部に上場であれば、大きな初値上昇は期待できません。
東証1部に上場が決まりました。
②IPOの当選本数、上場規模
アルテリア・ネットワークスの国内のIPO当選数は、113,750本ですので、かなり当たりやすい方です。
一方、想定価格は1,400円ですので平均より少し低い金額です。
つまり、当選本数はかなり多く、想定価格は平均より少し低いです。総合的に見ると、上場規模が大型な案件ですので、初値上昇は難しいです。
管理人の経験上、当選本数が10万本を超える規模が大きなIPOは、公募割れをして損をすることが多いです。
③事業内容(強みや独自性、新規性)
アルテリア・ネットワークスは、「法人向けに特化した、ネットワークサービス・インターネットサービス」などを行っています。
事業内容を見ると、インターネット系ですので、そこまで悪くはないです。しかし、上場規模が大きすぎますので、初値上昇は難しいかと思います。
総合的に考えると、IPOで人気化は難しいでしょう。
④直近の企業業績
目論見書を見ると、売上は、既に規模が大きいですが、やや上昇傾向にあります。
また、当期純利益も、やや上昇傾向だと言えます。
アルテリア・ネットワークスの企業業績は、問題ないです。
⑤ロックアップ契約
株価の下落を防ぐために、既存株主からの売り出しを一時的にさせないロックアップ契約は、全ての大株主に90日、長めの180日でかかっているので問題ないです。
⑥外的要因
直近の株式市場の影響を多少受けることになるかと思います。現時点では、どちらに影響するかまだわかりません。
一方、IPO相場は、けっこう好調が続いています。そのため、多少微妙な銘柄でも、初値が上昇しやすいと言えます。
「アルテリア・ネットワークス」のIPO初値予想(みんなの意見、アンケート)
アルテリア・ネットワークスのIPO初値予想は?
- 公募価格の1.0~1.5倍 (52%, 22 Votes)
- 公募割れ (40%, 17 Votes)
- 公募価格の1.5~2.0倍 (2%, 1 Votes)
- 公募価格の2.0~2.5倍 (2%, 1 Votes)
- 公募価格の3倍以上 (2%, 1 Votes)
- 公募価格の2.5~3.0倍 (0%, 0 Votes)
Total Voters: 42
良ければ、アルテリア・ネットワークスのIPO初値予想に投票願います。選択肢にチェックを入れて、「Vote」のクリックで投票でき、みんなの投票結果が表示されます。
初値がつく前に意見が知りたいので、投票期限は上場12月12日の9時までとします。
「アルテリア・ネットワークス」のIPO幹事証券
IPO共同主幹事証券
SMBC日興証券 ←オススメ
みずほ証券
UBS証券
IPO副幹事証券
大和証券
IPO幹事証券
岡三証券
岡三オンライン証券 ←委託販売の決定!
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
カブドットコム証券 ←委託販売の決定!
野村證券
東海東京証券
水戸証券
どこの証券会社から「アルテリア・ネットワークス」に申し込むべきか?
今回のアルテリア・ネットワークスのIPOは、かなり当たりやすい方です。一方、大型な案件なので、初値売りで儲けるのは難しいかと思います。
申し込むとしたら、共同主幹事の中では、IPO手数料の安いSMBC日興証券が狙い目かと思います。
幹事証券の中では、IPOチャレンジポイントの貯まるSBI証券、IPOネット配分100%のマネックス証券、IPO抽選時期の遅い岩井コスモ証券などからネット申し込みができます。
また、三菱UFJモルガン・スタンレー証券から委託販売がきたので、ネット配分ほぼ100%のカブドットコム証券からの申し込みもできます。
同様に、岡三証券から委託販売がきたので、IPO申し込み前受金が不要の岡三オンライン証券からの申し込みもできます。
ここで、ネットからIPOを申し込めない証券会社もあります。そのため、資金に余裕のある人は、応募株数に応じて抽選回数が増えるSBI証券に資金を回すのも良いかと思います。
管理人は、今回、IPOチャレンジポイントを貯めるために、SBI証券からだけ申し込みます。
もし、SBI証券から当選してしまったら、辞退をするか悩ましい所です。