ランディックスは、 「不動産の仕入から販売、売買に係る仲介、オーダーメイド住宅のマッチング、建築後のアフターフォローに至るまでのプロセスをワンストップソリューションで提供」しています。
目次
「ランディックス」のIPO情報まとめ
上場日 | 12/19 |
銘柄名 | ランディックス |
評価 | 3 |
上場市場 | マザーズ |
申込期間 | 12/4~10 |
公募価格 | 1,630円 |
初値 | 3,660円 |
主幹事 | 大和 |
「評価」による管理人のIPO申込姿勢は以下のとおりです。
5:熱望、4:全力、3:積極、2:悩ましい、1:不参加
※証券会社によって、申込期間が早く終わるところもあるので、早めに申し込みをしましょう。
「ランディックス」のIPO初値予想(管理人の独自予想)
想定価格1,530円である「ランディックス」のIPO初値は、2,500円~3,200円と予想します。
そのため、私は、ランディックスのIPOに積極的に申し込みます。管理人は、次の6つの要因をもとに初値予想をしています。
①上場市場
ランディックスは、新興市場の「マザーズ」に上場するので、初値上昇にプラスです。
②IPOの当選本数、上場規模
ランディックスのIPO当選数は、7,475本ですので、普通の当たりやすさです。また、想定価格は1,530円で平均的です。
つまり、当選本数は普通、想定価格は平均的です。総合的に見ると、上場規模が中型な案件ですので、初値上昇にややプラスになるでしょう。
③事業内容(強みや独自性、新規性)
ランディックスは「富裕層顧客を中心に不動産売買、仲介、注文住宅マッチングサービスの提供や自社ポータルサイト『sumuzu』の運営」をしています。
事業内容は、不動産×ITなので、あまり新規性はないように見えるかもしれません。
しかし、年収1,000万円超える割合が高い東京の城南エリア(世田谷区、目黒区、渋谷区、港区、品川区、大田区)をターゲットにしているのは面白そうです。
また、「直近の業績が伸びている」「ロックアップ契約がしっかりしている」といった点は、初値上昇にプラス要因です。
しかし、「他のIPOと同日上場」といった点が初値上昇にマイナスに働くでしょう。
総合的に考えると、IPOでは、人気化するでしょう。
④過去の企業業績
売上高
当期純利益
目論見書を見ると、売上は、直近では伸びています。
同様に、当期純利益も、直近では利益を伸ばしています。
ランディックスの企業業績は、成長性を感じられるので、大丈夫でしょう。
⑤ロックアップ契約
株価の下落を防ぐための、既存株主からの売り出しを一時的にさせないロックアップ契約は、以下のとおりです。
合わせて97%以上の株主に、90日間でロックアップがかかっているので問題ないです。
⑥外的要因
直近の株式市場の影響を多少受けることになるかと思います。現時点では、どちらに影響するかまだわかりません。
ここで、大型の「SREホールディングス」とも同じ日に上場します。そのため、買いが分散され、「ランディックス」の初値が上がりにくくなります。
「ランディックス」のIPO初値予想(みんなの意見、アンケート)
ランディックスのIPO初値予想は?
- 公募価格の1.5~2.0倍 (40%, 2 Votes)
- 公募価格の2.0~2.5倍 (40%, 2 Votes)
- 公募価格の1.0~1.5倍 (20%, 1 Votes)
- 公募割れ (0%, 0 Votes)
- 公募価格の2.5~3.0倍 (0%, 0 Votes)
- 公募価格の3倍以上 (0%, 0 Votes)
Total Voters: 5
良ければ、「ランディックス」のIPO初値予想に投票願います。選択肢にチェックを入れて、「Vote」のクリックで投票でき、みんなの投票結果が表示されます。
初値がつく前に意見が知りたいので、投票期限は上場12月19日の9時までとします。
「ランディックス」のIPO幹事証券
IPO主幹事証券
大和証券
IPO副幹事証券
IPO幹事証券
岡三証券
岡三オンライン証券 ←委託販売がくるかも
みずほ証券
どこの証券会社から「ランディックス」に申し込むべきか?
主幹事の大和証券、副幹事でIPOチャレンジポイントの貯まるSBI証券、IPO手数料の安いSMBC日興証券、ネット配分100%の楽天証券、IPO抽選時期の遅い岩井コスモ証券などからネットで申し込みができます。
また、岡三証券から委託販売がきたら、IPO申し込み前受金が不要の岡三オンライン証券からの申し込みも可能です。
ここで、資金に余裕のある人は、応募株数に応じて抽選回数が増えるSBI証券に資金を多めに回すのも良いでしょう。