SREホールディングスは、「不動産事業、ITプラットフォーム事業、AIソリューション事業」をおこなっています。
目次
「SREホールディングス」のIPO情報まとめ
上場日 | 12/19 |
銘柄名 | SREホールディングス |
評価 | 1 |
上場市場 | マザーズ |
申込期間 | 12/4~/10 |
公募価格 | 2,650円 |
初値 | 2,475円 |
主幹事 | SMBC日興、大和 |
「評価」による管理人のIPO申込姿勢は以下のとおりです。
5:熱望、4:全力、3:積極、2:悩ましい、1:不参加
※証券会社によって、申込期間が早く終わるところもあるので、早めに申し込みをしましょう。
「SREホールディングス」のIPO初値予想(管理人の独自予想)
想定価格2,975円である「SREホールディングス」のIPO初値は、2,800円~3,100円と予想します。
そのため、私は、SREホールディングスのIPO申し込みを見送る予定です。管理人は、次の6つの要因をもとに初値予想をしています。
①上場市場
SREホールディングスは、新興市場の「マザーズ」に上場するので、初値上昇にプラスです。
②IPOの当選本数、上場規模
SREホールディングスのIPO当選数は、51,572本ですので、とても当たりやすいです。また、想定価格は2,975円で平均より高めの金額です。
つまり、当選本数はかなり多く、想定価格は平均より高めです。総合的に見ると、上場規模が大型な案件ですので、大きな初値上昇は難しいでしょう。
③事業内容(強みや独自性、新規性)
SREホールディングスは、「不動産事業、ITプラットフォーム事業、AIソリューション事業」をおこなっています。
事業内容は、不動産はありふれていますが、AIソリューションはそこそこ新規性がありそうですね。
しかし、「上場規模が大きい、当選本数が多い」、「他のIPOと同日上場」といった点が初値上昇にマイナスに働くでしょう。
一方、「ロックアップ契約がしっかりしている」といった点は、初値上昇にプラス要因です。
総合的に考えると、IPOでは、人気化はしないでしょう。
④過去の企業業績
売上高
当期利益
目論見書を見ると、売上は、右肩上がりで伸びています。
一方、当期純利益については、赤字のときもありましたが、直近では利益を確保しています。
SREホールディングスの企業業績は、大丈夫でしょう。
⑤ロックアップ契約
株価の下落を防ぐための、既存株主からの売り出しを一時的にさせないロックアップ契約は、以下のとおりです。
合わせて98%以上の株主に、長めの180日間でロックアップがかかっているので問題ないです。
⑥外的要因
直近の株式市場の影響を多少受けることになるかと思います。現時点では、どちらに影響するかまだわかりません。
ここで、中型の「ランディックス」とも同じ日に上場します。そのため、買いが分散され、「SREホールディングス」の初値が上がりにくくなります。
「SREホールディングス」のIPO初値予想(みんなの意見、アンケート)
SREホールディングスのIPO初値予想は?
- 公募価格の1.0~1.5倍 (60%, 3 Votes)
- 公募割れ (40%, 2 Votes)
- 公募価格の1.5~2.0倍 (0%, 0 Votes)
- 公募価格の2.0~2.5倍 (0%, 0 Votes)
- 公募価格の2.5~3.0倍 (0%, 0 Votes)
- 公募価格の3倍以上 (0%, 0 Votes)
Total Voters: 5
良ければ、「SREホールディングス」のIPO初値予想に投票願います。選択肢にチェックを入れて、「Vote」のクリックで投票でき、みんなの投票結果が表示されます。
初値がつく前に意見が知りたいので、投票期限は上場12月19日の9時までとします。
「SREホールディングス」のIPO幹事証券
IPO共同主幹事証券
SMBC日興証券 ←必須
大和証券
IPO副幹事証券
IPO幹事証券
野村證券
どこの証券会社から「SREホールディングス」に申し込むべきか?
今回のIPOは、公募割れも考えられます。少しでも損をしたくないなら、今回は申し込まない方が良いでしょう。
申し込むとしたら、共同主幹事のSMBC日興証券や大和証券、副幹事でIPOチャレンジポイントの貯まるSBI証券、ネット配分100%のマネックス証券や楽天証券などから申し込みができます。
管理人は、IPOチャレンジポイントを貯めるために、SBI証券からだけ申し込みをしておきます。
もし、当選・補欠当選をしてしまった場合、辞退をする予定です。