ダブルエーは、婦人靴を中心とした自社商品の企画・販売に取り組んでいます。
目次
「ダブルエー」のIPO情報まとめ
上場日 | 11/1 |
銘柄名 | ダブルエー |
評価 | 2 |
上場市場 | マザーズ |
申込期間 | 10/15~21 |
公募価格 | 4,690円 |
初値 | 4,680円 |
主幹事 | みずほ証券 |
「評価」による管理人のIPO申込姿勢は以下のとおりです。
5:熱望、4:全力、3:積極、2:悩ましい、1:不参加
※証券会社によって、申込期間が早く終わるところもあるので、早めに申し込みをしましょう。
「ダブルエー」のIPO初値予想(管理人の独自予想)
想定価格4,690円である「ダブルエー」のIPO初値は、4,700円~5,200円と予想します。
そのため、ダブルエーのIPOに申し込むべきか悩ましい所です。私は、数万円の利益を狙って申し込みをします。管理人は、次の6つの要因をもとに初値予想をしています。
①上場市場
ダブルエーは、新興市場の「マザーズ」に上場するので、初値上昇にプラスです。
②IPOの当選本数、上場規模
ダブルエーのIPO当選数は、10,350本ですので、普通の当たりやすさです。また、想定価格は4,690円で平均よりとても高い金額です。
つまり、当選本数は平均的、想定価格は平均よりかなり高いです。総合的に見ると、上場規模が中型な案件ですので、初値上昇にややプラスになるでしょう。
③事業内容(強みや独自性、新規性)
ダブルエーは、婦人靴を中心とした自社商品の企画・販売に取り組んでいます。
具体的には、国内実店舗99、ECサイト7、海外実店舗31、海外ECサイト3を展開中。実店舗では、ルミネ・アトレ等駅ビル、ショッピングセンターなどに出店しています。
事業内容は、アパレルですので、IPOで見ると新規性がありません。
一方、「ロックアップ契約がしっかりしている」点が初値上昇にプラスです。
総合的に考えると、IPOでは、あまり人気化しないでしょう。
④過去の企業業績
売上高
当期純利益
目論見書を見ると、売上は、おおむね右肩上がりで伸びています。
また、当期純利益は、バラツキはありますが、直近ではしっかり利益を伸ばしています。
ダブルエーの企業業績は大丈夫です。
⑤ロックアップ契約
株価の下落を防ぐための、既存株主からの売り出しを一時的にさせないロックアップ契約は、以下のとおりです。
合わせて88%以上の株主に長めの180日間、合わせて9%以上に90日間でロックアップされているので問題ないです。
⑥外的要因
直近の株式市場の影響を多少受けることになるかと思います。現時点では、どちらに影響するかまだわかりません。
「ダブルエー」のIPO初値予想(みんなの意見、アンケート)
ダブルエーのIPO初値予想は?
- 公募価格の1.0~1.5倍 (100%, 8 Votes)
- 公募割れ (0%, 0 Votes)
- 公募価格の1.5~2.0倍 (0%, 0 Votes)
- 公募価格の2.0~2.5倍 (0%, 0 Votes)
- 公募価格の2.5~3.0倍 (0%, 0 Votes)
- 公募価格の3倍以上 (0%, 0 Votes)
Total Voters: 8
良ければ、「ダブルエー」のIPO初値予想に投票願います。選択肢にチェックを入れて、「Vote」のクリックで投票でき、みんなの投票結果が表示されます。
初値がつく前に意見が知りたいので、投票期限は上場11月1日の9時までとします。
「ダブルエー」のIPO幹事証券
IPO主幹事証券
みずほ証券
IPO副幹事証券
IPO幹事証券
いちよし証券
東洋証券
どこの証券会社から「ダブルエー」に申し込むべきか?
主幹事のみずほ証券、副幹事のSMBC日興証券、IPOチャレンジポイントの貯まるSBI証券、IPOでネット配分100%のマネックス証券、IPO抽選時期の遅い岩井コスモ証券などからネット申し込みができます。
ここで、東洋証券は、ネットからIPOに申し込めません。
そのため、資金に余裕のある人は、応募株数に応じて抽選回数が増えるSBI証券に資金を多めに回すのも良いでしょう。