グッドスピード（7676）のIPO情報、初値予想、幹事証券

仮条件が強気なため、初値予想を上方修正しています。

グッドスピードは、SUVを中心に中古車販売、自動車買取、整備・鈑金、保険代理店およびレンタカーのサービスなどを提供しています。

「グッドスピード」のIPO情報・スケジュールまとめ

上場日	銘柄名	評価	上場市場	申込期間	公募価格	初値	主幹事
4/25	グッドスピード	２	マザーズ	4/9 ～15	1,400円	1,750円	東海東京

「評価」による管理人のIPO申込姿勢は以下のとおりです。

５：熱望、４：全力、３：積極、２：悩ましい、１：不参加

※証券会社によって、申込期間が早く終わるところもあるので、早めに申し込みをしましょう。

「グッドスピード」のIPO初値予想（管理人の独自予想）

想定価格1,210円、仮条件1,210円〜1,400円である「グッドスピード」のIPO初値は、１,７００円～２,３００円と予想します。

仮条件が強気なため、初値予想１,３００円～１,６００円を上方修正しています。

そのため、グッドスピードのIPOに申し込むべきか悩ましい所です。私は、数万円の利益を狙って申し込みをします。管理人は、次の６つの要因をもとに初値予想をしています。

①上場市場

グッドスピードは、「東証マザーズ」に上場するので、初値上昇にプラスです。

②IPOの当選本数、上場規模

グッドスピードのIPO当選数は、6,325本ですので、やや当たりにくいです。また、想定価格は1,210円ですので平均より低い金額です。

つまり、当選本数はやや少なく、想定価格は平均より低いです。総合的に見ると、上場規模が小型な案件ですので、初値上昇にプラスになるでしょう。

③事業内容（強みや独自性、新規性）

グッドスピードは、SUVを中心に中古車販売、自動車買取、整備・鈑金、保険代理店およびレンタカーのサービスなどを提供しています。

事業内容はありふれていますが、「ロックアップ契約がしっかりしていること」が初値上昇にプラス要因です。

一方、同日に他のIPOが上場することが、買いが分散されて初値上昇のマイナス要因となります。

総合的に考えると、IPOでは、あまり人気化はしないと思います。

④直近の企業業績

目論見書を見ると、売上は、右肩上がりで伸びています。

一方、当期純利益は、赤字のときもありましたが、直近では利益を確保しています。

グッドスピードの企業業績は大丈夫です。

⑤ロックアップ契約

株価の下落を防ぐための、既存株主からの売り出しを一時的にさせないロックアップ契約は、以下のとおりです。

合わせて８４％以上の株主に対して、長めの１８０日間でロックアップ契約がかかっているので問題ないです。

⑥外的要因

直近の株式市場の影響を多少受けることになるかと思います。現時点では、どちらに影響するかまだわかりません。

ここで、中型の「トビラシステムズ」とも同じ日に上場します。つまり、買いが分散されて、初値が上がりにくくなります。

「グッドスピード」のIPO初値予想（みんなの意見、アンケート）

良ければ、「グッドスピード」のIPO初値予想に投票願います。選択肢にチェックを入れて、「Vote」のクリックで投票でき、みんなの投票結果が表示されます。

初値がつく前に意見が知りたいので、投票期限は上場４月２５日の９時までとします。

「グッドスピード」のIPO幹事証券

IPO主幹事証券

東海東京証券

IPO副幹事証券

大和証券

IPO幹事証券

SBI証券

岩井コスモ証券

丸三証券

エース証券

安藤証券

どこの証券会社から「グッドスピード」に申し込むべきか？

主幹事の東海東京証券、副幹事の大和証券、IPOチャレンジポイントの貯まるSBI証券、IPOネット抽選時期の遅い岩井コスモ証券、IPOで穴場な丸三証券などからネット申し込みができます。

ここで、エース証券は、ネットからIPOに申し込めません。資金に余裕のある人は、応募株数に応じて抽選回数が増えるSBI証券に資金を回すのも良いかと思います。