日本リビング保証は、「住宅設備の保証サービス、中古不動産の住宅設備などに対する検査補修サービスおよび電子マネー発行サービスをおこなう、おうちのトータルメンテナンス事業並びにBPO事業」を行っています。
目次
「日本リビング保証」のIPO情報まとめ
上場日 | 銘柄名 | 評価 | 上場市場 | 申込期間 | 公募価格 | 初値 | 主幹事 |
3/30 | 日本リビング保証 | 3 | マザーズ | 3/13 ~19 |
1,760円 | 5,100円 | みずほ |
直近のIPOの初値が好調なため、IPO相場が良いと判断しています。そのため、「日本リビング保証」の評価を2から3に引き上げました!
「評価」による管理人のIPO申込姿勢は以下のとおりです。
5:熱望、4:全力、3:積極、2:悩ましい、1:不参加
※証券会社によって、申込期間が早く終わるところもあるので、早めに申し込みをしましょう。
「日本リビング保証」のIPO初値予想(管理人の独自予想)
想定価格1,700円である「日本リビング保証」のIPO初値は、2,200円~2,600円と予想します。直近のIPO初値が良いことを受け、初値予想1,800円~2,400円を上方修正しています。
そのため、管理人は、積極的に日本リビング保証に申し込んでいきます。
管理人は、次の6つの要因をもとに初値予想をしています。
①上場市場
日本リビング保証は、今回、新興市場の「マザーズ」に上場するので、初値上昇にプラスです。
②IPOの当選本数、上場規模
日本リビング保証のIPO当選数は、1,845本ですので、とても当たりにくいです。
また、想定価格は1,700円ですので平均より低めです。
つまり、当選本数はとても少なく、想定価格もやや低いです。総合的に見ると、上場規模が小型な案件と言えますので、初値上昇にプラスになるでしょう。
特に、当選本数がとても少ないので、人気化したら初値が高くつくかと思います。
③事業内容(強みや独自性、新規性)
日本リビング保証は、「住宅設備の保証サービス、中古不動産の住宅設備などに対する検査補修サービスおよび電子マネー発行サービスをおこなう、おうちのトータルメンテナンス事業並びにBPO事業」を行っています。
一方、IPOで見ても新しいサービスとは言い難いです。事業内容的に、一部の需要はあるかもしれませんが、そこまで人気化するとは考えにくいです。
④過去5年以上の企業業績
売上は、右肩上がりです。
一方、当期純利益は、大きく赤字の年もありましたが、直近では利益をなんとか確保していることがわかります。
日本リビング保証の企業業績ですが、不安がないわけではありません。今後に期待したいところです。
⑤ロックアップ契約
株価の下落を防ぐために、既存株主からの売り出しを一時的にさせないロックアップ契約は、多くの株主に90日でかかっているのですが少し気になる点があります。
それは、多くの株主は、公募価格の1.5倍を超えたら、ロックアップ契約が外れるようになっています。
さすがに、全員が一斉に株を売りに出すとは考えにくいです。しかし、株価が上がっていったら、途中で売りに出す株主もいるかと思います。
しかし、もともと売出株数が少ないので、そこまで気にすることではないかもしれません。
⑥外的要因
直近のIPO初値が良いので、IPO相場はそこそこ良いと判断できます。
一方、3月はIPOの上場ラッシュになります。IPO銘柄が複数あり、投資先が分散されることは、初値上昇のマイナス要因となります。
「日本リビング保証」のIPO初値予想(みんなの意見、アンケート)
日本リビング保証のIPO初値予想は?
- 公募価格の1.5~2.0倍 (50%, 4 Votes)
- 公募価格の1.0~1.5倍 (38%, 3 Votes)
- 公募割れ (13%, 1 Votes)
- 公募価格の2.0~2.5倍 (0%, 0 Votes)
- 公募価格の2.5~3.0倍 (0%, 0 Votes)
- 公募価格の3倍以上 (0%, 0 Votes)
Total Voters: 8
良ければ、日本リビング保証のIPO初値予想に投票願います。選択肢にチェックを入れて、「Vote」のクリックで投票でき、みんなの投票結果が表示されます。
初値がつく前に意見が知りたいので、投票期限は上場日3月30日の9時までとします。
「日本リビング保証」のIPO幹事証券
IPO主幹事証券
みずほ証券
IPO副幹事証券
SMBC日興証券は、IPO取扱実績がとても多いです。今後も主幹事や幹事になる機会が多いと予想できますので、口座開設は必須です。
IPO幹事証券
ライブスター証券 ←新規追加
岡三証券
エース証券
水戸証券
どこの証券会社から「日本リビング保証」に申し込むべきか?
管理人は、主幹事のみずほ証券、副幹事のSMBC日興証券、IPOチャレンジポイントの貯まるSBI証券、マネックス証券、丸三証券からのネット申し込みは押さえておこうと思います。
また、IPO申し込み前受金が不要の岡三オンライン証券、ライブスター証券からも申し込めるようになったので、この2社は絶対押さえておくべきです。
他の幹事証券に関しては、時間や資金に余裕があったら申し込もうかと思います。
ここで、ネットからIPOに申し込めない幹事証券もあります。そのため、資金に余裕のある人は、応募株数に応じて抽選回数が増えるSBI証券に資金を回すのも良いかと思います。