スポーツフィールドは、主としてスポーツ人財採用支援事業をしています。
目次
「スポーツフィールド」のIPO情報まとめ
上場日 | 12/26 |
銘柄名 | スポーツフィールド |
評価 | 2 |
上場市場 | マザーズ |
申込期間 | 12/11~17 |
公募価格 | 2,730円 |
初値 | 8,500円 |
主幹事 | SMBC日興 |
「評価」による管理人のIPO申込姿勢は以下のとおりです。
5:熱望、4:全力、3:積極、2:悩ましい、1:不参加
※証券会社によって、申込期間が早く終わるところもあるので、早めに申し込みをしましょう。
「スポーツフィールド」のIPO初値予想(管理人の独自予想)
想定価格2,650円である「スポーツフィールド」のIPO初値は、2,900円~3,400円と予想します。
そのため、スポーツフィールドのIPOに申し込むべきか悩ましい所です。私は数万円の利益を狙って申し込みをします。
①上場市場
スポーツフィールドは、新興市場の「マザーズ」に上場するので、初値上昇にプラスです。
②IPOの当選本数、上場規模
スポーツフィールドのIPO当選数は、3,470本ですので、当たりにくいです。また、想定価格は2,650円で平均的より高めの金額です。
つまり、当選本数は少なく、想定価格は平均より高めです。総合的に見ると、上場規模が小型な案件ですので、初値上昇にプラスになるでしょう。
③事業内容(強みや独自性、新規性)
スポーツフィールドは、主としてスポーツ人財採用支援事業をしています。また、子会社では営業支援事業、人財紹介事業、採用アウトソーシング事業も併せて展開しています。
事業内容は、スポーツ人材採用で分野を絞っていますが、そこまで新規性はありません。
しかし、「過去の企業業績が良い」、「ロックアアップ契約がしっかりしている」といった点は、初値上昇にプラス要因です。
総合的に考えると、IPOでは、あまり人気化はしないでしょう。
④過去の企業業績
売上高
当期純利益
目論見書を見ると、売上は、右肩あがりで伸びています。
また、当期純利益は、赤字のときもありましたが、直近では利益を大きく伸ばしていますね。
スポーツフィールドの企業業績は、成長性を感じられて期待できます。
⑤ロックアップ契約
株価の下落を防ぐための、既存株主からの売り出しを一時的にさせないロックアップ契約は、以下のとおりです。
合わせて94%以上の株主に、長めの180日間でロックアップがかかっているので問題ないです。
⑥外的要因
直近の株式市場の影響を多少受けることになるかと思います。現時点では、どちらに影響するかまだわかりません。
「スポーツフィールド」のIPO初値予想(みんなの意見、アンケート)
スポーツフィールドのIPO初値予想は?
- 公募価格の1.5~2.0倍 (60%, 3 Votes)
- 公募価格の1.0~1.5倍 (20%, 1 Votes)
- 公募価格の2.0~2.5倍 (20%, 1 Votes)
- 公募割れ (0%, 0 Votes)
- 公募価格の2.5~3.0倍 (0%, 0 Votes)
- 公募価格の3倍以上 (0%, 0 Votes)
Total Voters: 5
良ければ、「スポーツフィールド」のIPO初値予想に投票願います。選択肢にチェックを入れて、「Vote」のクリックで投票でき、みんなの投票結果が表示されます。
初値がつく前に意見が知りたいので、投票期限は上場12月26日の9時までとします。
「スポーツフィールド」のIPO幹事証券
IPO主幹事証券
IPO幹事証券
松井証券 ←0円でIPOに申し込める
いちよし証券
極東証券
東洋証券
エース証券
どこの証券会社から「スポーツフィールド」に申し込むべきか?
主幹事のSMBC日興証券、IPOチャレンジポイントの貯まるSBI証券、ネット配分100%のマネックス証券、IPO申し込み前受金が不要の松井証券、IPO抽選時期の遅い岩井コスモ証券などからネットで申し込みができます。
ここで、極東証券、東洋証券、エース証券は、ネットからIPOに申し込めません。
そのため、資金に余裕のある人は、応募株数に応じて抽選回数が増えるSBI証券に資金を多めに回すのも良いでしょう。