インティメート・マージャーは、データマネジメントプラットフォームである「IM-DMP」を用いて、クライアント企業のオンライン、オフライン双方のマーケティングを支援しています。
目次
「インティメート・マージャー」のIPO情報まとめ
上場日 | 10/24 |
銘柄名 | インティメート・マージャー |
評価 | 3 |
上場市場 | マザーズ |
申込期間 | 10/4~10 |
公募価格 | 1,900円 |
初値 | 4,000円 |
主幹事 | みずほ証券 |
「評価」による管理人のIPO申込姿勢は以下のとおりです。
5:熱望、4:全力、3:積極、2:悩ましい、1:不参加
※証券会社によって、申込期間が早く終わるところもあるので、早めに申し込みをしましょう。
「インティメート・マージャー」のIPO初値予想(管理人の独自予想)
想定価格2,320円である「インティメート・マージャー」のIPO初値は、3,800円~4,800円と予想します。
そのため、管理人は、インティメート・マージャーのIPOに積極的に申し込みます。管理人は、次の6つの要因をもとに初値予想をしています。
①上場市場
インティメート・マージャーは、新興市場の「マザーズ」に上場するので、初値上昇にプラスです。
②IPOの当選本数、上場規模
インティメート・マージャーのIPO当選数は、2,990本ですので、かなり当たりにくです。また、想定価格は2,320円で平均的な金額です。
つまり、当選本数はかなり少なく、想定価格は平均的になります。総合的に見ると、上場規模が小型な案件ですので、初値上昇にプラスです。
③事業内容(強みや独自性、新規性)
インティメート・マージャーは、データマネジメントプラットフォームである「IM-DMP」を用いて、クライアント企業のオンライン、オフライン双方のマーケティングを支援しています。
IM-DMPは、インターネット利用者の属性データベースとして、PC、スマートフォン、タブレットなどのWebブラウザから得られる情報によって作られています。
このIM-DMPを使うことで、適切なターゲットに、適切なタイミングで、マーケティング活動ができます。
事業内容から見ても、初値が上昇しやすいでしょう。
また、「IPO当選本数が少ない」、「直近の企業業績が伸びている」点も初値上昇にプラスです。
一方、「ロックアップ契約が少し弱い」のが初値上昇にマイナスかと思います。
総合的に考えると、IPOでは、人気化するでしょう。
④過去の企業業績
売上高
当期純利益
目論見書を見ると、売上は、右肩がりで伸びています。
一方、当期純利益は、バラツキはありますが、直近では利益を大きく伸ばしています。
インティメート・マージャーの企業業績は、成長性を感じられるので大丈夫です。
⑤ロックアップ契約
株価の下落を防ぐための、既存株主からの売り出しを一時的にさせないロックアップ契約は、以下のとおりです。
合わせて96%以上の株主に90日間でロックアップされていますが、公募価格の1.5倍を超えると解除されるようになっています。
そのため、株価が上昇してきたら、途中で売りに出す株主も出てくるかと思います。そうなると、株価が上がりにくくなるでしょう。
⑥外的要因
直近の株式市場の影響を多少受けることになるかと思います。現時点では、どちらに影響するかまだわかりません。
「インティメート・マージャー」のIPO初値予想(みんなの意見、アンケート)
インティメート・マージャーのIPO初値予想は?
- 公募価格の2.0~2.5倍 (57%, 4 Votes)
- 公募価格の1.5~2.0倍 (29%, 2 Votes)
- 公募価格の2.5~3.0倍 (14%, 1 Votes)
- 公募割れ (0%, 0 Votes)
- 公募価格の1.0~1.5倍 (0%, 0 Votes)
- 公募価格の3倍以上 (0%, 0 Votes)
Total Voters: 7
良ければ、「インティメート・マージャー」のIPO初値予想に投票願います。選択肢にチェックを入れて、「Vote」のクリックで投票でき、みんなの投票結果が表示されます。
初値がつく前に意見が知りたいので、投票期限は上場10月24日の9時までとします。
「インティメート・マージャー」のIPO幹事証券
IPO主幹事証券
みずほ証券
IPO副幹事証券
IPO幹事証券
ライブスター証券 ←NEW
岡三証券
岡三オンライン証券 ←委託販売がくるかも
いちよし証券
香川証券
極東証券
どこの証券会社から「インティメート・マージャー」に申し込むべきか?
主幹事のみずほ証券、副幹事のSMBC日興証券、IPOチャレンジポイントの貯まるSBI証券、IPOでネット配分100%のマネックス証券、IPO抽選時期の遅い岩井コスモ証券などからネット申し込みができます。
また、岡三証券から委託販売がきたら、IPO申し込み前受金が不要の岡三オンライン証券からの申し込みも可能です。
ここで、香川証券や極東証券からは、ネットでIPOに申し込みができません。
そのため、資金に余裕のある人は、応募株数に応じて抽選回数が増えるSBI証券に資金を多めに回すのも良いでしょう。
新しく、ライブスター証券からも申し込めるようになりました!