ピアズは、主に通信業界のコンサルティングを行なっています。
目次
「ピアズ」のIPO情報まとめ
上場日 | 銘柄名 | 評価 | 上場市場 | 申込期間 | 公募価格 | 初値 | 主幹事 |
6/20 | ピアズ | 3 | マザーズ | 6/5 ~11 |
3,620円 | 5,500円 | SMBC日興 |
「評価」による管理人のIPO申込姿勢は以下のとおりです。
5:熱望、4:全力、3:積極、2:悩ましい、1:不参加
※証券会社によって、申込期間が早く終わるところもあるので、早めに申し込みをしましょう。
「ピアズ」のIPO初値予想(管理人の独自予想)
想定価格3,820円である「ピアズ」のIPO初値は、4,500円~5,700円と予想します。
そのため、私は、ピアズのIPO申し込みに積極的に申し込むでしょう。管理人は、次の6つの要因をもとに初値予想をしています。
①上場市場
ピアズは、今回、新興市場の「マザーズ」に上場するので、初値上昇にプラスです。
②IPOの当選本数、上場規模
ピアズのIPO当選数は、4,444本ですので、やや当たりにくいです。一方、想定価格は3,820円で平均よりとても高い金額です。
つまり、当選本数はやや少なく、想定価格は平均よりとても高いです。総合的に見ると、上場規模が中型な案件ですので、初値上昇にややプラスになるでしょう。
③事業内容(強みや独自性、新規性)
ピアズは、「キャリアショップを中心とした販売チャネルの研修コンサルティング、セールスプロモーション」などを行なっています。
コンサルティング事業は、「コンサルティングサービス」、「人財ソリューションサービス」、「ITソリューションサービス」の3つに分けられます。
事業内容にそこまでインパクトはありませんが、「IPO当選本数がやや少ない」、「業績が良い」、「ロックアップ契約がしっかりしている」などの理由で、初値が上昇しやすいです。
総合的に考えると、IPOでは、そこそこ人気化すると思います。
④直近の企業業績
目論見書を見ると、売上は、おおむね右肩上がりで伸びています。
また、当期純利益も、おおむね右肩上がりで増えています。
ピアズの企業業績は、成長性があり問題ないです。
⑤ロックアップ契約
株価の下落を防ぐための、既存株主からの売り出しを一時的にさせないロックアップ契約は、以下のとおりです。
合わせて83%以上の株主に、長めの180日間でロックアップ契約がかかっているので大丈夫です。
⑥外的要因
直近の株式市場の影響を多少受けることになるかと思います。現時点では、どちらに影響するかまだわかりません。
「ピアズ」のIPO初値予想(みんなの意見、アンケート)
ピアズのIPO初値予想は?
- 公募価格の1.5~2.0倍 (60%, 6 Votes)
- 公募価格の2.0~2.5倍 (20%, 2 Votes)
- 公募価格の1.0~1.5倍 (10%, 1 Votes)
- 公募価格の3倍以上 (10%, 1 Votes)
- 公募割れ (0%, 0 Votes)
- 公募価格の2.5~3.0倍 (0%, 0 Votes)
Total Voters: 10
良ければ、「ピアズ」のIPO初値予想に投票願います。選択肢にチェックを入れて、「Vote」のクリックで投票でき、みんなの投票結果が表示されます。
初値がつく前に意見が知りたいので、投票期限は上場6月20日の9時までとします。
「ピアズ」のIPO幹事証券
IPO主幹事証券
SMBC日興証券 ←必須
IPO副幹事証券
大和証券
IPO幹事証券
岡三オンライン証券 ←NEW
東海東京証券
みずほ証券
極東証券
どこの証券会社から「ピアズ」に申し込むべきか?
主幹事のSMBC日興証券、副幹事の大和証券、IPOチャレンジポイントの貯まるSBI証券、ネット配分100%の楽天証券、IPO抽選時期の遅い岩井コスモ証券などからネット申し込みができます。
ここで、極東証券は、ネットからIPOに申し込めません。資金に余裕のある人は、応募株数に応じて抽選回数が増えるSBI証券に資金を回すのも良いかと思います。
また、IPO申し込み前受金が不要の岡三オンライン証券からの申し込みも、新しくできるようになりました!