企業「識学」は、「識学をもとに、組織コンサルティングなどのサービス」を展開しています。
目次
「識学」のIPO情報まとめ
上場日 | 銘柄名 | 評価 | 上場市場 | 申込期間 | 公募価格 | 初値 | 主幹事 |
2/22 | 識学 | 4 | マザーズ | 2/6 ~13 |
1,800円 | 4,550円 | SMBC日興証券 |
「評価」による管理人のIPO申込姿勢は以下のとおりです。
5:熱望、4:全力、3:積極、2:悩ましい、1:不参加
※証券会社によって、申込期間が早く終わるところもあるので、早めに申し込みをしましょう。
「識学」のIPO初値予想(管理人の独自予想)
想定価格1,640円である「識学」のIPO初値は、3,200円~4,200円と予想します。
そのため、管理人は、「識学」のIPOに全力で申し込みます。
管理人は、次の6つの要因をもとに初値予想をしています。
①上場市場
識学は、今回、新興市場の「マザーズ」に上場するので、初値上昇にプラスです。
②IPOの当選本数、上場規模
識学のIPO当選数は、3,795本ですので、やや当たりにくいです。一方、想定価格は1,640円ですので平均より低めの金額です。
つまり、当選本数はやや少ない、想定価格は平均より低いです。総合的に見ると、上場規模が小型な案件ですので、初値上昇にプラスになるでしょう。
③事業内容(強みや独自性、新規性)
企業「識学」は、「識学を使った経営・組織コンサルティング、識学を使った従業員向け研修、識学を元にとしたwebサービスの開発・提供」をしています。
言葉の意味「識学」とは、人の意識構造に着目した独自の理論をベースにした、組織マネジメント理論のことです。
事業内容は、「よくある組織マネジメントのコンサルティング会社」と違い、特長があって面白そうです。
また、2019年一発目のIPOということで、期待や需要も大きくなるかと思います。
総合的に考えると、IPOでは、かなり人気化すると思います。
④過去の企業業績
売上高
当期純利益
目論見書を見ると、売上は、右肩上がりです。
また、当期純利益も、赤字のときもありましたが、直近では利益を大きく伸ばしています。
識学の企業業績は、問題ないです。
⑤ロックアップ契約
株価の下落を防ぐための、既存株主からの売り出しを一時的にさせないロックアップ契約は、以下のとおりです。
合わせて約85%以上の株主に対して、長めの180日間でロックアップ契約がかかっているので、問題ないでしょう。
一方、他の株主には、ロックアップが90日(公募価格の1.5倍)、かかっていない株主もいます。しかし、その割合は小さいので、あまり影響はないかと思います。
⑥外的要因
直近の株式市場の影響を多少受けることになるかと思います。現時点では、どちらに影響するかまだわかりません。
一方、IPO相場で考えると、新年一発目なので期待が持てます。
「識学」のIPO初値予想(みんなの意見、アンケート)
識学のIPO初値予想は?
- 公募価格の2.0~2.5倍 (31%, 4 Votes)
- 公募価格の2.5~3.0倍 (31%, 4 Votes)
- 公募価格の1.5~2.0倍 (23%, 3 Votes)
- 公募価格の1.0~1.5倍 (8%, 1 Votes)
- 公募価格の3倍以上 (8%, 1 Votes)
- 公募割れ (0%, 0 Votes)
Total Voters: 13
良ければ、識学のIPO初値予想に投票願います。選択肢にチェックを入れて、「Vote」のクリックで投票でき、みんなの投票結果が表示されます。
初値がつく前に意見が知りたいので、投票期限は上場2月22日の朝9時までとします。
「識学」のIPO幹事証券
IPO主幹事証券
SMBC日興証券 ←必須
IPO幹事証券
松井証券 ←IPO申込の事前入金がいらない
DMM株 ←割り当てられず
いちよし証券
エース証券
どこの証券会社から「識学」に申し込むべきか?
管理人は、主幹事のSMBC日興証券、IPOチャレンジポイントの貯まるSBI証券、IPOネット配分100%のマネックス証券や楽天証券、IPO申込の事前入金が不要な松井証券の申し込みは押さえておきます。
また、新しくDMM株から申し込みもできるようになりました! DMM株がIPOを取り扱うのは、このIPOが初めてです!
ここで、エース証券は、ネットからIPOの申し込みができません。
そのため、資金に余裕のある人は、応募株数に応じて抽選回数が増えるSBI証券に資金を多めに回すのも良いかと思います。
■追記
期待していたのですが、残念ながら、DMM株に割り当てられませんでした。