テクノスデータサイエンス・エンジニアリングは、「より高度なAI技術の獲得を目指して、ビッグデータ・AIソリューション事業」などを行っています。
目次
「テクノスデータサイエンス・エンジニアリング」のIPO情報まとめ
上場日 | 銘柄名 | 評価 | 上場市場 | 申込期間 | 公募価格 | 初値 | 主幹事 |
12/18 | テクノスデータサイエンス・エンジニアリング | 5 | マザーズ | 12/3 ~7 |
3,200円 | 6,350円 | いちよし |
「評価」による管理人のIPO申込姿勢は以下のとおりです。
5:熱望、4:全力、3:積極、2:悩ましい、1:不参加
※証券会社によって、申込期間が早く終わるところもあるので、早めに申し込みをしましょう。
「テクノスデータサイエンス・エンジニアリング」のIPO初値予想(管理人の独自予想)
想定価格2,900円である「テクノスデータサイエンス・エンジニアリング」のIPO初値は、7,000円~9,200円と予想します。
そのため、管理人は、テクノスデータサイエンス・エンジニアリングのIPO当選を熱望しています。
管理人は、次の6つの要因をもとに初値予想をしています。
①上場市場
テクノスデータサイエンス・エンジニアリングは、今回、新興市場の「マザーズ」に上場するので、初値上昇にプラスです。
②IPOの当選本数、上場規模
テクノスデータサイエンス・エンジニアリングのIPO当選数は、6,160本ですので、やや当たりにくいです。一方、想定価格は2,900円ですので平均より高めの金額です。
つまり、当選本数はやや少なく、想定価格は平均より高めです。総合的に見ると、上場規模が中型な案件ですので、初値上昇にややプラスになるでしょう。
③事業内容(強みや独自性、新規性)
テクノスデータサイエンス・エンジニアリングは、「より高度なAI技術の獲得を目指して、ビッグデータ・AIソリューション事業」などを行っています。
具体的には、上の目論見書にあるように、「ビッグデータ・AIソリューションサービス」と「AI製品等によるロイヤリティサービス」を展開しています。
また、テクノスデータサイエンス・エンジニアリングの強みに、人材、技術ライブラリ、専門家のネットワークがあります。
総合的に考えると、IPOでは、かなり人気化するでしょう。
④直近の企業業績
目論見書を見ると、売上は、右肩上がりで伸びています。
また、当期純利益は、赤字の時もありましたが、直近ではしっかりと利益を伸ばしています。
テクノスデータサイエンス・エンジニアリングの企業業績は、成長性を感じられますので、問題ないです。
⑤ロックアップ契約
株価の下落を防ぐために、既存株主からの売り出しを一時的にさせないロックアップ契約は、合わせて62%以上の大株主に長めの180日でかかっているので問題ないです。
一方、その他の株を保有する株主には、ロックアップ契約がかかっていません。つまり、初値上昇で売りに出す株主もいるかと思います。
⑥外的要因
直近の株式市場の影響を多少受けることになるかと思います。現時点では、どちらに影響するかまだわかりません。
一方、IPO相場は、けっこう好調が続いています。そのため、多少微妙な銘柄でも、初値が上昇しやすいと言えます。
ここで、小型の「田中建設工業」とも同じ日に上場します。しかし、「テクノスデータサイエンス・エンジニアリング」のIPOの方が人気化が予想されますので、初値上昇の妨げにはならないかと思います。
「テクノスデータサイエンス・エンジニアリング」のIPO初値予想(みんなの意見、アンケート)
テクノスデータサイエンス・エンジニアリングのIPO初値予想は?
- 公募価格の2.5~3.0倍 (45%, 5 Votes)
- 公募価格の3倍以上 (45%, 5 Votes)
- 公募価格の2.0~2.5倍 (9%, 1 Votes)
- 公募割れ (0%, 0 Votes)
- 公募価格の1.0~1.5倍 (0%, 0 Votes)
- 公募価格の1.5~2.0倍 (0%, 0 Votes)
Total Voters: 11
良ければ、テクノスデータサイエンス・エンジニアリングのIPO初値予想に投票願います。選択肢にチェックを入れて、「Vote」のクリックで投票でき、みんなの投票結果が表示されます。
初値がつく前に意見が知りたいので、投票期限は上場12月18日の9時までとします。
「テクノスデータサイエンス・エンジニアリング」のIPO幹事証券
IPO主幹事証券
いちよし証券
IPO副幹事証券
大和証券
IPO幹事証券
むさし証券 ←NEW
ライブスター証券 ←NEW
みずほ証券
極東証券
エース証券
どこの証券会社から「テクノスデータサイエンス・エンジニアリング」に申し込むべきか?
管理人は、主幹事のいちよし証券、副幹事の大和証券、IPOチャレンジポイントの貯まるSBI証券、IPOネット配分100%のマネックス証券からの申し込みは押さえておきます。
また、IPO申し込みの事前入金が不要なむさし証券からも、新しく申し込めるようになりました!
さらに、IPO申込の事前入金がいらないライブスター証券からも、新しく申込ができるようになりました!
ここで、ネットからIPOに申し込めない幹事証券もあります。例えば、極東証券とエース証券は、ネットからIPOに申し込むことができません。
そのため、資金に余裕のある人は、応募株数に応じて抽選回数が増えるSBI証券に資金を回すのも良いかと思います。