ライトアップ（6580）のIPO初値予想、幹事証券

ライトアップは、「コンサルティング・研修サービスの提供、ITツールなどの商材の卸売り、Webコンテンツ制作」などを行っています。

「ライトアップ」のIPO情報まとめ

上場日	銘柄名	評価	上場市場	申込期間	公募価格	初値	主幹事
6/22	ライトアップ	３	マザーズ	6/6 ～12	2,820円	3,725円	SBI

「評価」による管理人のIPO申込姿勢は以下のとおりです。

５：熱望、４：全力、３：積極、２：悩ましい、１：不参加

※証券会社によって、申込期間が早く終わるところもあるので、早めに申し込みをしましょう。

「ライトアップ」のIPO初値予想（管理人の独自予想）

想定価格2,570円である「ライトアップ」のIPO初値は、３,６００円～４,５００円と予想します。そのため、管理人は、ライトアップのIPO申し込みを積極的に行います。

管理人は、次の６つの要因をもとに初値予想をしています。

①上場市場

ライトアップは、今回、新興市場の「マザーズ」に上場するので、初値上昇にプラスです。

②IPOの当選本数、上場規模

ライトアップのIPO当選数は、7,810本ですので、やや当たりにくいです。また、想定価格は2,570円で平均的です。

つまり、当選本数はやや少なく、想定価格は平均的です。総合的に見ると、上場規模が中型な案件と言えますので、初値上昇にややプラスになるでしょう。

③事業内容（強みや独自性、新規性）

ライトアップは、「コンサルティング・研修サービスの提供、ITツールなどの商材の卸売り、Webコンテンツ制作」などを行っています。中小企業を主な顧客としている点が特長です。

総合的に考えると、IPOでは、そこそこ人気化すると思います。

④過去５年以上の企業業績

目論見書を見ると、売上は、おおむね右肩上がりだと言えます。

一方、当期純利益は、赤字の年もありましたが、直近ではしっかりと黒字を確保しています。

ライトアップの企業業績は、問題ないかと思います。

⑤ロックアップ契約

株価の下落を防ぐために、既存株主からの売り出しを一時的にさせないロックアップ契約は、多くの株主に９０日でかかっているので問題ないかと思います。

一方、一部の株主であるベンチャーキャピタル、公募価格の1.5倍を超えたら、ロックアップ契約が外れるようになっています。

さすがに、ベンチャーキャピタルが一斉に株を売りに出すとは考えにくいです。しかし、株価が上がっていったら、途中で売りに出す株主もいるかと思います。そのため、このIPOの長期保有はあまりおすすめしません。

⑥外的要因

直近の株式市場の影響を多少受けることになるかと思います。現時点では、どちらに影響するかまだわかりません。

一方、IPO相場は、けっこう好調が続いています。そのため、多少微妙な銘柄でも、初値が上昇しやすい環境と言えます。

「ライトアップ」のIPO初値予想（みんなの意見、アンケート）

良ければ、ライトアップのIPO初値予想に投票願います。選択肢にチェックを入れて、「Vote」のクリックで投票でき、みんなの投票結果が表示されます。

初値がつく前に意見が知りたいので、投票期限は上場日６月２２日の９時までとします。

「ライトアップ」のIPO幹事証券

IPO主幹事証券

SBI証券　←必須

IPO副幹事証券

SMBC日興証券　←オススメ

IPO幹事証券

マネックス証券

松井証券

岩井コスモ証券

アイザワ証券

水戸証券

東洋証券

エース証券

どこの証券会社から「ライトアップ」に申し込むべきか？

主幹事のSBI証券、副幹事のSMBC日興証券、ネット配分１００％のマネックス証券、抽選時期の遅い岩井コスモ証券と松井証券からのネット申し込みがチャンスです。

ここで、ネットからIPOに申し込めない幹事証券もあります。そのため、資金に余裕のある人は、応募株数に応じて抽選回数が増えるSBI証券に資金を回すのも良いかと思います。

もしくは、主幹事のSBI証券にだけ全資金をつぎ込むのも良いかと思います。ちなみに、管理人は、SBI証券が主幹事のときに当選実績があります。

そのため、管理人は、主幹事のSBI証券に資金を集中させて申し込み、ついでに抽選時期が遅い岩井コスモ証券と松井証券にも申し込んでおきます。

なぜなら、SBI証券の抽選が終わってから資金移動をしても、岩井コスモ証券と松井証券のIPO抽選に間に合うからです。