RPAホールディングスは、「事務作業代行ソフトウェアの販売などをおこなうロボットアウトソーシング事業およびアフィリエイトサービスをおこなうアドネットワーク事業など」を行っています。
目次
「RPAホールディングス」のIPO情報まとめ
上場日 | 銘柄名 | 評価 | 上場市場 | 申込期間 | 公募価格 | 初値 | 主幹事 |
3/27 | RPAホールディングス | 5 | マザーズ | 3/8 ~14 |
3,570円 | 14,280円 | SBI |
直近のIPOの初値が好調なため、IPO相場が良いと判断しています。そのため、「RPAホールディングス」の評価を4から5に引き上げました!
「評価」による管理人のIPO申込姿勢は以下のとおりです。
5:熱望、4:全力、3:積極、2:悩ましい、1:不参加
※証券会社によって、申込期間が早く終わるところもあるので、早めに申し込みをしましょう。
「RPAホールディングス」のIPO初値予想(管理人の独自予想)
想定価格3,200円である「RPAホールディングス」のIPO初値は、7,500円~9,500円と予想します。直近のIPO初値が良いことを受け、初値予想5,500円~6,500円を上方修正しています。
そのため、管理人は、RPAホールディングスの当選を熱望しています。
管理人は、次の6つの要因をもとに初値予想をしています。
①上場市場
RPAホールディングスは、今回、新興市場の「マザーズ」に上場するので、初値上昇にプラスです。
②IPOの当選本数、上場規模
RPAホールディングスのIPO当選数は、6,000本です。比較的少ない当選本数です。
一方、想定価格は3,200円と少し高めです。
つまり、当選本数がやや少なく、想定価格がやや高めです。総合的に見ると、上場規模は小型な案件と言えますので、初値上昇にプラスになるでしょう。
③事業内容(強みや独自性、新規性)
RPAホールディングスは、「事務作業代行ソフトウェアの販売などをおこなうロボットアウトソーシング事業およびアフィリエイトサービスをおこなうアドネットワーク事業など」を行っています。
目論見書を見る限り、事業内容にもしっかり中身がありますので期待大です。
IPOで見ると、新テクノロジーです。そのため、個人投資家にも人気化し、大きな初値上昇が期待できます。
④過去5年以上の企業業績
売上は、増減がありますが、連結で見ると直近の伸びがすごいです。
また、当期純利益については、赤字の年もありましたが、直近では連結で大きく利益を伸ばしています。
RPAホールディングスは、全体的に成長していますので、企業業績は問題ないかと思います。
⑤ロックアップ契約
株価の下落を防ぐために、既存株主からの売り出しを一時的にさせないロックアップ契約は、多くの株主に90日間でかかっているので問題ないかと思います。
一部の株主であるベンチャーキャピタルは、公募価格の1.5倍を超えたら、ロックアップ契約が外れるようになっています。しかし、10%程度と一部ですので、売出株数は少なく、初値上昇のマイナス要因とまではならないでしょう。
⑥外的要因
直近のIPO初値が良いので、IPO相場はそこそこ良いと判断できます。
一方、3月はIPOの上場ラッシュになります。IPO銘柄が複数あり、投資先が分散されることは、初値上昇のマイナス要因と言えます。
しかし、良い銘柄には資金が集中するとも考えられますので、大きな初値を付けるでしょう。
「RPAホールディングス」のIPO初値予想(みんなの意見、アンケート)
RPAホールディングスのIPO初値予想は?
- 公募価格の3倍以上 (42%, 8 Votes)
- 公募価格の2.0~2.5倍 (26%, 5 Votes)
- 公募価格の1.5~2.0倍 (16%, 3 Votes)
- 公募価格の2.5~3.0倍 (11%, 2 Votes)
- 公募価格の1.0~1.5倍 (5%, 1 Votes)
- 公募割れ (0%, 0 Votes)
Total Voters: 19
良ければ、RPAホールディングスのIPO初値予想に投票願います。選択肢にチェックを入れて、「Vote」のクリックで投票でき、みんなの投票結果が表示されます。
初値がつく前に意見が知りたいので、投票期限は上場日3月27日の9時までとします。
「RPAホールディングス」のIPO幹事証券
IPO主幹事証券
IPO幹事証券
大和証券(副幹事)
SMBC日興証券は、IPO取扱実績がとても多いです。今後も主幹事や幹事になる機会が多いと予想できますので、口座があるとIPO投資で重宝します。
ライブスター証券 ←新規追加
岡三証券
エース証券
極東証券
東洋証券
アイザワ証券
どこの証券会社から「RPAホールディングス」に申し込むべきか?
大きな初値上昇が期待できますので、少しでも当選しやすくなるために、できるだけ多くの証券会社から申し込みをするべきです。主幹事のSBI証券、副幹事の大和証券、SMBC日興証券、マネックス証券までは最低でも押さえておくべきです。
もしくは、主幹事のSBI証券にだけ全資金をつぎ込むのも良いかと思います。ちなみに、管理人は、SBI証券が主幹事のときに当選実績があります。
そのため、管理人は、主幹事のSBI証券に資金を集中させて申し込み、ついでに抽選時期が遅い岩井コスモ証券にも申し込んでおきます。SBI証券の抽選が終わってから資金移動をしても、岩井コスモ証券のIPO抽選に間に合うからです。
また、IPO申し込み前受金が不要の岡三オンライン証券、ライブスター証券からも申し込めるようになったので、この2社は絶対押さえておくべきです。
今回のIPOは、久しぶりに大幅な初値上昇が期待できますので、なんとしても当てたいところです。