イボキンは、「解体事業、環境事業、金属事業の3つを中心に総合リサイクル事業」を行っています。
目次
「イボキン」のIPO情報まとめ
上場日 | 銘柄名 | 評価 | 上場市場 | 申込期間 | 公募価格 | 初値 | 主幹事 |
8/2 | イボキン | 2 | ジャスダック | 7/17 ~23 |
1,930円 | 2,310円 | 東海東京 |
「評価」による管理人のIPO申込姿勢は以下のとおりです。
5:熱望、4:全力、3:積極、2:悩ましい、1:不参加
※証券会社によって、申込期間が早く終わるところもあるので、早めに申し込みをしましょう。
「イボキン」のIPO初値予想(管理人の独自予想)
想定価格1,760円である「イボキン」のIPO初値は、2,000円~2,600円と予想します。
そのため、イボキンのIPOに申し込むべきか悩ましい所です。管理人は、数万円の利益を狙って申し込もうと思います。
管理人は、次の6つの要因をもとに初値予想をしています。
①上場市場
イボキンは、今回、新興市場の「ジャスダック」に上場するので、初値上昇にややプラスです。欲を言うと、初値が上がりやすいマザーズに上場してほしかったです。
②IPOの当選本数、上場規模
イボキンのIPO当選数は、7,176本ですので、やや当たりにくいです。一方、想定価格は1,760円で平均的な金額です。
つまり、当選本数はやや少なく、想定価格は平均的になります。総合的に見ると、上場規模が中型な案件と言えますので、初値上昇にややプラスです。
③事業内容(強みや独自性、新規性)
イボキンは、「解体事業、環境事業、金属事業の3つを中心に総合リサイクル事業」を行っています。
イボキンの事業内容は、リサイクル系なので手堅いと思いますが、IPOで見ると地味です。
総合的に考えると、IPOでは、あまり人気化はしないと思います。
④過去の企業業績
目論見書を見ると、売上は、あまり伸びていなくて、横ばいだと言えます。
一方、当期純利益は、黒字を確保しながら、直近では利益を伸ばしています。
過去の企業業績を見ると、イボキンの今後の成長性をあまり感じられません。
しかし、赤字が続いているわけではないので、上場するときの企業業績としては、問題ないかと思います。
⑤ロックアップ契約
株価の下落を防ぐために、既存株主からの売り出しを一時的にさせないロックアップ契約は、多くの株主に長めの180日でかかっているので問題ないでしょう。
⑥外的要因
直近の株式市場の影響を多少受けることになるかと思います。現時点では、どちらに影響するかまだわかりません。
一方、IPO相場は、けっこう好調が続いています。そのため、多少微妙な銘柄でも、初値が上昇しやすい環境と言えます。
ここで、「システムサポート」とも同じ日に上場しますが、規模がそこまで大きくないので、あまり影響はないかと思います。
「イボキン」のIPO初値予想(みんなの意見、アンケート)
イボキンのIPO初値予想は?
- 公募価格の1.0~1.5倍 (63%, 5 Votes)
- 公募価格の1.5~2.0倍 (38%, 3 Votes)
- 公募割れ (0%, 0 Votes)
- 公募価格の2.0~2.5倍 (0%, 0 Votes)
- 公募価格の2.5~3.0倍 (0%, 0 Votes)
- 公募価格の3倍以上 (0%, 0 Votes)
Total Voters: 8
良ければ、イボキンのIPO初値予想に投票願います。選択肢にチェックを入れて、「Vote」のクリックで投票でき、みんなの投票結果が表示されます。
初値がつく前に意見が知りたいので、投票期限は上場日8月2日の9時までとします。
「イボキン」のIPO幹事証券
IPO主幹事証券
東海東京証券
IPO副幹事証券
IPO幹事証券
SMBC日興証券 ←オススメ
エース証券
どこの証券会社から「イボキン」に申し込むべきか?
管理人は、主幹事の東海東京証券、IPOチャレンジポイントの貯まるSBI証券、SMBC日興証券、抽選時期の遅い岩井コスモ証券からのネット申し込みは押さえておきます。
ここで、ネットからIPOに申し込めない幹事証券もあります。そのため、資金に余裕のある人は、応募株数に応じて抽選回数が増えるSBI証券に資金を回すのも良いかと思います。
また、スケジュール管理をうまくやれば、例えばSBI証券の抽選が終わってから資金移動をしても、岩井コスモ証券のIPO抽選に間に合います。