システムサポートは、「ITシステム開発、データベース(Oracle)やクラウド(AWS/Azure)の移行・基盤構築、ERP(SAP)の導入・運用保守、データセンター運営、自社パッケージソフトの開発・販売」などを行っています。
目次
「システムサポート」のIPO情報まとめ
上場日 | 銘柄名 | 評価 | 上場市場 | 申込期間 | 公募価格 | 初値 | 主幹事 |
8/2 | システムサポート | 4 | マザーズ | 7/18 ~24 |
1,750円 | 4,000円 | 大和 |
「評価」による管理人のIPO申込姿勢は以下のとおりです。
5:熱望、4:全力、3:積極、2:悩ましい、1:不参加
※証券会社によって、申込期間が早く終わるところもあるので、早めに申し込みをしましょう。
「システムサポート」のIPO初値予想(管理人の独自予想)
想定価格1,650円である「システムサポート」のIPO初値は、2,600円~3,400円と予想します。そのため、管理人は、システムサポートの申し込みを全力で行います。
管理人は、次の6つの要因をもとに初値予想をしています。
①上場市場
システムサポートは、今回、新興市場の「マザーズ」に上場するので、初値上昇にプラスです。
②IPOの当選本数、上場規模
システムサポートのIPO当選数は、7,475本ですので、やや当たりにくいです。また、想定価格は、1,650円で平均的な金額です。
つまり、当選本数はやや少なく、想定価格は平均的です。総合的に見ると、上場規模が中型な案件ですので、初値上昇にややプラスです。
③事業内容(強みや独自性、新規性)
システムサポートは、「ITシステム開発、データベース(Oracle)やクラウド(AWS/Azure)の移行・基盤構築、ERP(SAP)の導入・運用保守、データセンター運営、自社パッケージソフトの開発・販売」などを行っています。
事業内容がITやクラウドであるため、IPOでは人気化すると思います。
④過去の企業業績
目論見書を見ると、売上は、おおむね右肩上がりです。
一方、当期純利益は、赤字のときもありましたが、直近ではしっかりと黒字を確保しています。
システムサポートの企業業績は、問題ないかと思います。
⑤ロックアップ契約
株価の下落を防ぐために、既存株主からの売り出しを一時的にさせないロックアップ契約は、多くの株主に90日でかかっているので大丈夫かとは思います。
一方、多くの株主のロックアップ契約は90日ですが、公募価格の1.5倍を超えたら、契約が外れるようになっています。
さすがに、株主が一斉に株を売りに出すとは考えにくいです。しかし、株価が上がっていったら、途中で売りに出す株主もいるかと思います。そのため、このIPOの長期保有はあまりおすすめしません。
⑥外的要因
直近の株式市場の影響を多少受けることになるかと思います。現時点では、どちらに影響するかまだわかりません。
一方、IPO相場は、けっこう好調が続いています。そのため、多少微妙な銘柄でも、初値が上昇しやすい環境と言えます。
ここで、「イボキン」とも同じ日に上場しますが、規模がそこまで大きくないので、あまり影響はないかと思います。
「システムサポート」のIPO初値予想(みんなの意見、アンケート)
システムサポートのIPO初値予想は?
- 公募価格の1.5~2.0倍 (50%, 6 Votes)
- 公募価格の2.0~2.5倍 (25%, 3 Votes)
- 公募価格の2.5~3.0倍 (25%, 3 Votes)
- 公募割れ (0%, 0 Votes)
- 公募価格の1.0~1.5倍 (0%, 0 Votes)
- 公募価格の3倍以上 (0%, 0 Votes)
Total Voters: 12
良ければ、システムサポートのIPO初値予想に投票願います。選択肢にチェックを入れて、「Vote」のクリックで投票でき、みんなの投票結果が表示されます。
初値がつく前に意見が知りたいので、投票期限は上場日8月2日の9時までとします。
「システムサポート」のIPO幹事証券
IPO主幹事証券
大和証券
IPO副幹事証券
野村證券
IPO幹事証券
今村証券
どこの証券会社から「システムサポート」に申し込むべきか?
管理人は、主幹事の大和証券、副幹事の野村證券、IPOチャレンジポイントの貯まるのSBI証券からのネット申し込みをしておきます。
ここで、今村証券は、ネットからIPOの申し込みができません。そのため、資金に余裕のある人は、応募株数に応じて抽選回数が増えるSBI証券に資金を回すのも良いかと思います。