新日本製薬は、「化粧品、健康食品及び医薬品の商品開発、販売」などを行なっています。
目次
「新日本製薬」のIPO情報まとめ
上場日 | 銘柄名 | 評価 | 上場市場 | 申込期間 | 公募価格 | 初値 | 主幹事 |
6/27 | 新日本製薬 | 2 | マザーズ | 6/11 ~17 |
1,470円 | 1,664円 | みずほ |
「評価」による管理人のIPO申込姿勢は以下のとおりです。
5:熱望、4:全力、3:積極、2:悩ましい、1:不参加
※証券会社によって、申込期間が早く終わるところもあるので、早めに申し込みをしましょう。
「新日本製薬」のIPO初値予想(管理人の独自予想)
想定価格1,470円である「新日本製薬」のIPO初値は、1,600円~1,900円と予想します。
そのため、新日本製薬のIPOに申し込むべきか悩ましい所です。私は、数万円の利益を狙って申し込みをします。管理人は、次の6つの要因をもとに初値予想をしています。
①上場市場
新日本製薬は、今回、新興市場の「マザーズ」に上場するので、初値上昇にプラスです。
②IPOの当選本数、上場規模
新日本製薬のIPO当選数は、56,000本ですので、当たりやすいです。また、想定価格は1,470円で平均的な金額です。
つまり、当選本数は多く、想定価格は平均的です。総合的に見ると、上場規模が大型な案件ですので、大きな初値上昇は難しいでしょう。
③事業内容(強みや独自性、新規性)
新日本製薬は、「化粧品、健康食品及び医薬品の商品開発、販売」などを行なっています。
事業内容は手堅いですが、あまり新規性は見られません。
一方、「業績が伸びている」点が初値上昇にプラス要因です。
総合的に考えると、IPOでは、あまり人気化しないと思います。
④直近の企業業績
売上高
当期純利益
目論見書を見ると、売上は、おおむね右肩がりで伸びています。
一方、当期純利益は、バラツキはありますが、上昇傾向と言えそうです。
新日本製薬の企業業績は、成長性が期待できて問題ないです。
⑤ロックアップ契約
株価の下落を防ぐための、既存株主からの売り出しを一時的にさせないロックアップ契約は、以下のとおりです。
合わせて98%以上の株主に90日間でロックアップ契約がかかっていますので問題ありません。
⑥外的要因
直近の株式市場の影響を多少受けることになるかと思います。現時点では、どちらに影響するかまだわかりません。
ここで、小型の「あさくま」とも同じ日に上場します。そのため、買いが分散され、「新日本製薬」の初値が上がりにくくなります。
「新日本製薬」のIPO初値予想(みんなの意見、アンケート)
新日本製薬のIPO初値予想は?
- 公募価格の1.0~1.5倍 (69%, 9 Votes)
- 公募価格の1.5~2.0倍 (31%, 4 Votes)
- 公募割れ (0%, 0 Votes)
- 公募価格の2.0~2.5倍 (0%, 0 Votes)
- 公募価格の2.5~3.0倍 (0%, 0 Votes)
- 公募価格の3倍以上 (0%, 0 Votes)
Total Voters: 13
良ければ、「新日本製薬」のIPO初値予想に投票願います。選択肢にチェックを入れて、「Vote」のクリックで投票でき、みんなの投票結果が表示されます。
初値がつく前に意見が知りたいので、投票期限は上場6月27日の9時までとします。
「新日本製薬」のIPO幹事証券
IPO主幹事証券
みずほ証券
IPO副幹事証券
SMBC日興証券 ←オススメ
IPO幹事証券
大和証券
東海東京証券
いちよし証券
西日本シティTT証券
どこの証券会社から「新日本製薬」に申し込むべきか?
主幹事のみずほ証券、副幹事のSMBC日興証券、ネット配分100%のマネックス証券、IPOチャレンジポイントの貯まるSBI証券などからネット申し込みができます。
ここで、西日本シティTT証券はネットからIPOに申し込めません。そのため、資金に余裕のある人は、応募株数に応じて抽選回数が増えるSBI証券に資金を回すのも良いでしょう。