ギフティは、コンビニやコーヒーチェーンで使える数百円程度の「eギフト」を購入して、メールやSNSでプレゼントできるサービスを提供しています。
目次
「ギフティ」のIPO情報まとめ
上場日 | 9/20 |
銘柄名 | ギフティ |
評価 | 3 |
上場市場 | マザーズ |
申込期間 | 9/3~9 |
公募価格 | 1,500円 |
初値 | 1,880円 |
主幹事 | 野村 |
「評価」による管理人のIPO申込姿勢は以下のとおりです。
5:熱望、4:全力、3:積極、2:悩ましい、1:不参加
※証券会社によって、申込期間が早く終わるところもあるので、早めに申し込みをしましょう。
「ギフティ」のIPO初値予想(管理人の独自予想)
想定価格1,250円である「ギフティ」のIPO初値は、2,000円~2,500円と予想します。
そのため、管理人は、ギフティのIPOに積極的に申し込みます。また、次の6つの要因をもとに初値予想をしています。
①上場市場
ギフティは、今回、新興市場の「マザーズ」に上場するので、初値上昇にプラスです。
②IPOの当選本数、上場規模
ギフティのIPO当選数は、50,493本ですので、かなり当たりやすいです。また、想定価格は1,250円で平均より低い金額です。
つまり、当選本数はかなり多く、想定価格は平均より低いです。総合的に見ると、上場規模が中型な案件ですので、初値上昇にややプラスになるでしょう。
③事業内容(強みや独自性、新規性)
ギフティは、コンビニやコーヒーチェーンで使える数百円程度の「eギフト」を購入して、メールやSNSでプレゼントできるサービスを提供しています。
ギフティの会員数も、順調に伸びています。上場することで世間にも知られるようになり、さらに利用者が増えるでしょう。
しかし、上場規模が大きく当選本数が多いので、大きな初値上昇は難しいかと思います。
総合的に考えると、IPOでは、そこそこ人気化すると思います。
④過去の企業業績
売上高
当期純利益
目論見書を見ると、売上は、おおむね右肩上がりで伸びています。
一方、当期純利益は、赤字が続いていましたが、ここ最近では利益をしっかり確保しています。
ギフティの企業業績は、成長性を感じられるので、大丈夫でしょう。
⑤ロックアップ契約
株価の下落を防ぐための、既存株主からの売り出しを一時的にさせないロックアップ契約は、以下のとおりです。
・合わせて39%以上の株主に90日間でロックアップ
・合わせて34%以上の株主に90日間(公募価格の1.5倍で解除)でロックアップ
・合わせて6.94%の株主が継続保有
そのため、公募価格が上がってきたら、売りに出す株主も出てくることが予想されます。
⑥外的要因
直近の株式市場の影響を多少受けることになるかと思います。現時点では、どちらに影響するかまだわかりません。
「ギフティ」のIPO初値予想(みんなの意見、アンケート)
ギフティのIPO初値予想は?
- 公募価格の1.5~2.0倍 (50%, 7 Votes)
- 公募価格の1.0~1.5倍 (21%, 3 Votes)
- 公募価格の2.0~2.5倍 (14%, 2 Votes)
- 公募価格の2.5~3.0倍 (7%, 1 Votes)
- 公募価格の3倍以上 (7%, 1 Votes)
- 公募割れ (0%, 0 Votes)
Total Voters: 14
良ければ、「ギフティ」のIPO初値予想に投票願います。選択肢にチェックを入れて、「Vote」のクリックで投票でき、みんなの投票結果が表示されます。
初値がつく前に意見が知りたいので、投票期限は上場9月20日の9時までとします。
「ギフティ」のIPO幹事証券
IPO主幹事証券
野村證券
IPO幹事証券
松井証券 ←0円でIPOに申し込める
岡三証券
岡三オンライン証券 ←委託販売がくるかも
みずほ証券
大和証券
水戸証券
どこの証券会社から「ギフティ」に申し込むべきか?
主幹事の野村證券、IPOチャレンジポイントの貯まるSBI証券、IPO手数料の安いSMBC日興証券、ネット配分100%のマネックス証券、IPO申し込み前受金が不要の松井証券、IPO抽選時期の遅い岩井コスモ証券などからネット申し込みができます。
また、岡三証券から委託販売がきたら、IPO申し込み前受金が不要の岡三オンライン証券からの申し込みも可能です。
ここで、水戸証券は、ネットからIPOに申し込めません。そのため、資金に余裕のある人は、応募株数に応じて抽選回数が増えるSBI証券に資金を回すのも良いかと思います。