仮条件が強気なことを受け、初値予想を上方修正しています。
Welbyは、「糖尿病・高血圧症などの生活習慣病の疾患の治療分野において、患者の自己管理をサポートするPHR(Personal Health Record)プラットフォームサービス」などを展開しています。
目次
「Welby」のIPO情報まとめ
上場日 | 3/29 |
銘柄名 | Welby |
評価 | 4 |
上場市場 | マザーズ |
申込期間 | 3/13~19 |
公募価格 | 5,200円 |
初値 | 18,030円 |
主幹事 | SMBC日興 |
「評価」による管理人のIPO申込姿勢は以下のとおりです。
5:熱望、4:全力、3:積極、2:悩ましい、1:不参加
※証券会社によって、申込期間が早く終わるところもあるので、早めに申し込みをしましょう。
「Welby」のIPO初値予想(管理人の独自予想)
想定価格3,660円、仮条件が4,750円〜5,200円である「Welby」のIPO初値は、9,000円~12,000円と予想します。
仮条件が強気なため、初値予想7,200円~8,700円を上方修正しています。
そのため、管理人は、WelbyのIPOに全力で申し込みます。管理人は、次の6つの要因をもとに初値予想をしています。
①上場市場
Welbyは、今回、新興市場の「マザーズ」に上場するので、初値上昇にプラスです。
②IPOの当選本数、上場規模
WelbyのIPO当選数は、1,970本ですので、かなり当たりにくいです。また、想定価格は3,660円ですので平均より高い金額です。
つまり、当選本数はかなり少なく、想定価格は平均より高いです。総合的に見ると、上場規模が小型な案件ですので、初値上昇にプラスになるでしょう。
③事業内容(強みや独自性、新規性)
Welbyは、「糖尿病・高血圧症などの生活習慣病の疾患の治療分野において、患者の自己管理をサポートするPHR(Personal Health Record)プラットフォームサービス」などを展開しています。
画像にあるように、Welbyマイカルテシリーズの普及も右肩上がりで伸びています。
事業内容も魅力的ですが、「IPO当選本数がとても少ない」、「ロックアップ契約がしっかりしている」などの理由でも人気化するでしょう。
総合的に考えると、IPOでは、とても人気化すると思います。
④直近の企業業績
売上高
当期純利益
目論見書を見ると、売上は、おおむね右肩上がりで伸びています。
一方、当期純利益は、赤字のときもありますが、直近では利益を確保しています。
Welbyの企業業績は、成長が期待できるので大丈夫です。
⑤ロックアップ契約
株価の下落を防ぐための、既存株主からの売り出しを一時的にさせないロックアップ契約は、以下のとおりです。
合わせて82%以上の株主に長めの180日間でロックアップ契約がかかっているので問題ないです。
⑥外的要因
直近の株式市場の影響を多少受けることになるかと思います。現時点では、どちらに影響するかまだわかりません。
ここで、小型の「エードット」とも同じ日に上場します。しかし、どちらも上場規模が小さいので、ほとんど影響はないでしょう。
「Welby」のIPO初値予想(みんなの意見、アンケート)
WelbyのIPO初値予想は?
- 公募価格の2.0~2.5倍 (38%, 5 Votes)
- 公募価格の3倍以上 (38%, 5 Votes)
- 公募価格の1.5~2.0倍 (15%, 2 Votes)
- 公募価格の2.5~3.0倍 (8%, 1 Votes)
- 公募割れ (0%, 0 Votes)
- 公募価格の1.0~1.5倍 (0%, 0 Votes)
Total Voters: 13
良ければ、「Welby」のIPO初値予想に投票願います。選択肢にチェックを入れて、「Vote」のクリックで投票でき、みんなの投票結果が表示されます。
初値がつく前に意見が知りたいので、投票期限は上場3月29日の9時までとします。
「Welby」のIPO幹事証券
IPO主幹事証券
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また、岡三証券から委託販売がきたので、IPO申し込み前受金が不要の岡三オンライン証券からの申し込みも可能です。