サーバーワークスは、「Amazon Web Services,Inc が提供するクラウドサービス「AWS」のソリューション販売を中心としたクラウドコンピューティング事業」などを行なっています。
目次
「サーバーワークス」のIPO情報まとめ
上場日 | 銘柄名 | 評価 | 上場市場 | 申込期間 | 公募価格 | 初値 | 主幹事 |
3/13 | サーバーワークス | 5 | マザーズ | 2/26 ~3/4 |
4,780円 | 18,000円 | 大和 |
「評価」による管理人のIPO申込姿勢は以下のとおりです。
5:熱望、4:全力、3:積極、2:悩ましい、1:不参加
※証券会社によって、申込期間が早く終わるところもあるので、早めに申し込みをしましょう。
「サーバーワークス」のIPO初値予想(管理人の独自予想)
想定価格4,320円である「サーバーワークス」のIPO初値は、10,000円~13,000円と予想します。
そのため、私は、「サーバーワークス」のIPO当選を熱望中です。
管理人は、次の6つの要因をもとに初値予想をしています。
①上場市場
サーバーワークスは、今回、新興市場の「マザーズ」に上場するので、初値上昇にプラスです。
②IPOの当選本数、上場規模
サーバーワークスのIPO当選数は、3,704本ですので、かなり当たりにくいです。一方、想定価格は4,320円ですので平均より高い金額です
つまり、当選本数はかなり少なく、想定価格は平均より高いです。総合的に見ると、上場規模が中型な案件ですので、初値上昇にややプラスになるでしょう。
③事業内容(強みや独自性、新規性)
サーバーワークスは、「Amazon Web Services (AWS)のインフラ基盤構築、リセール、保守・運用代行」などを行なっています。
事業内容がクラウド関連であり、アマゾンなどの有力な顧客企業を抱えています。
また、IPOの当選本数が少なく、業績が良いのも、初値が大きく上昇する要因となります。
総合的に考えると、IPOでは、かなり人気化するでしょう。
④過去の企業業績
売上高
当期純利益
目論見書を見ると、売上は、おおむね右肩上がりです。
また、当期純利益は、赤字のときがなく、直近では利益を大きく伸ばしています。
サーバーワークスの企業業績は、問題ないです。
⑤ロックアップ契約
株価の下落を防ぐための、既存株主からの売り出しを一時的にさせないロックアップ契約は、以下のとおりです。
合わせて約92%以上の株主に対して、90日間(公募価格の1.5倍で解除)でロックアップ契約がかかっています。
一方、他の株主には、ロックアップがかかっていません。しかし、その割合は小さいので、ほとんど影響はないかと思います。
⑥外的要因
直近の株式市場の影響を多少受けることになるかと思います。現時点では、どちらに影響するかまだわかりません。
ここで、大型の「ウイングアーク1st」とも同じ日に上場します。しかし、人気の高い「サーバーワークス」のIPOに買いが集まりますので影響はないです。
「サーバーワークス」のIPO初値予想(みんなの意見、アンケート)
サーバーワークスのIPO初値予想は?
- 公募価格の3倍以上 (33%, 6 Votes)
- 公募価格の2.5~3.0倍 (28%, 5 Votes)
- 公募価格の2.0~2.5倍 (17%, 3 Votes)
- 公募価格の1.5~2.0倍 (11%, 2 Votes)
- 公募割れ (6%, 1 Votes)
- 公募価格の1.0~1.5倍 (6%, 1 Votes)
Total Voters: 18
良ければ、サーバーワークスのIPO初値予想に投票願います。選択肢にチェックを入れて、「Vote」のクリックで投票でき、みんなの投票結果が表示されます。
初値がつく前に意見が知りたいので、投票期限は上場3月13日の朝9時までとします。
「サーバーワークス」のIPO幹事証券
IPO主幹事証券
大和証券
IPO副幹事証券
野村證券
IPO幹事証券
岡三証券
岡三オンライン証券 ←委託販売の決定!
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
カブドットコム証券 ←委託販売の決定!
DMM.com証券(DMM株)(割り当てられないかも)
東海東京証券
いちよし証券
どこの証券会社から「サーバーワークス」に申し込むべきか?
管理人は、主幹事の大和証券、副幹事の大和證券、IPOチャレンジポイントの貯まるSBI証券、IPOネット配分100%のマネックス証券の申し込みは押さえておきます。
また、岡三証券から委託販売がきたので、IPO申し込み前受金が不要の岡三オンライン証券からの申し込みもできます。
さらに、三菱UFJモルガン・スタンレー証券から委託販売がきたので、ネット配分ほぼ100%のカブドットコム証券からの申し込みもできます。
ここで、資金に余裕のある人は、応募株数に応じて抽選回数が増えるSBI証券に資金を多めに回すのも良いかと思います。