Kudan(クダン)は、「人工知覚技術の研究開発、ソフトウェアライセンスの提供」などを行っています。
目次
「Kudan(クダン)」のIPO情報まとめ
上場日 | 銘柄名 | 評価 | 上場市場 | 申込期間 | 公募価格 | 初値 | 主幹事 |
12/19 | Kudan | 5 | マザーズ | 12/4 ~10 |
3,720円 | 14,000円 | SMBC日興 |
「評価」による管理人のIPO申込姿勢は以下のとおりです。
5:熱望、4:全力、3:積極、2:悩ましい、1:不参加
※証券会社によって、申込期間が早く終わるところもあるので、早めに申し込みをしましょう。
「Kudan(クダン)」のIPO初値予想(管理人の独自予想)
想定価格3,260円である「Kudan」のIPO初値は、7,000円~10,000円と予想します。
そのため、管理人は、KudanのIPO当選を熱望しています。
管理人は、次の6つの要因をもとに初値予想をしています。
①上場市場
Kudanは、今回、新興市場の「マザーズ」に上場するので、初値上昇にプラスです。
②IPOの当選本数、上場規模
KudanのIPO当選数は、1,965本ですので、かなり当たりにくいです。一方、想定価格は3,260円ですので平均より高い金額です。
つまり、当選本数はかなり少なく、想定価格は高いです。総合的に見ると、上場規模が小型な案件ですので、初値上昇にプラスになるでしょう。
③事業内容(強みや独自性、新規性)
Kudanは、「人工知覚技術の研究開発、ソフトウェアライセンスの提供」などを行っています。
具体的には、上の目論見書にあるように、AP(人工知覚)の研究を行っていて、AI(人工知能)と同等に重要な最先端技術です。
AP(人工知覚)は、AI(人工知能)関連ですので、新規性があり革新的な技術と言えます。
総合的に考えると、IPOでは、かなり人気化するでしょう。
④直近の企業業績
目論見書を見ると、売上は、ほぼ右肩上がりで伸びています。
一方、当期純利益は、赤字の時もありましたが、直近ではしっかりと利益を伸ばしています。
Kudanの企業業績は、成長性を感じられますので、問題ないです。
⑤ロックアップ契約
株価の下落を防ぐために、既存株主からの売り出しを一時的にさせないロックアップ契約は、合わせて85%以上の大株主に長めの180日でかかっているので問題ないです。
一方、その他の株を保有する株主には、ロックアップ契約がかかっていません。しかし、その割合は小さいので、影響はほとんどないかと思います。
⑥外的要因
直近の株式市場の影響を多少受けることになるかと思います。現時点では、どちらに影響するかまだわかりません。
一方、IPO相場は、けっこう好調が続いています。そのため、多少微妙な銘柄でも、初値が上昇しやすいと言えます。
ここで、超大型の「ソフトバンク」とも同じ日に上場します。しかし、「Kudan」のIPOの方が人気化が予想されますので、初値上昇の妨げにはならないかと思います。
「Kudan(クダン)」のIPO初値予想(みんなの意見、アンケート)
Kudan(クダン)のIPO初値予想は?
- 公募価格の3倍以上 (52%, 15 Votes)
- 公募価格の2.5~3.0倍 (21%, 6 Votes)
- 公募価格の2.0~2.5倍 (14%, 4 Votes)
- 公募価格の1.5~2.0倍 (7%, 2 Votes)
- 公募割れ (3%, 1 Votes)
- 公募価格の1.0~1.5倍 (3%, 1 Votes)
Total Voters: 29
良ければ、KudanのIPO初値予想に投票願います。選択肢にチェックを入れて、「Vote」のクリックで投票でき、みんなの投票結果が表示されます。
初値がつく前に意見が知りたいので、投票期限は上場12月19日の9時までとします。
「Kudan(クダン)」のIPO幹事証券
IPO主幹事証券
SMBC日興証券 ←必須
IPO幹事証券
大和証券
岡三証券
岡三オンライン証券(委託がくるかも)
みずほ証券
いちよし証券
エース証券
どこの証券会社から「Kudan(クダン)」に申し込むべきか?
管理人は、主幹事のSMBC日興証券、IPOネット配分100%のマネックス証券、IPOで穴場な丸三証券からの申し込みは最低でも押さえておきます。
また、岡三証券から委託販売がきたら、IPO申し込み前受金が不要の岡三オンライン証券からの申し込みもできます。
ここで、ネットからIPOに申し込めない幹事証券もあります。例えば、エース証券は、ネットからIPOに申し込むことができません。
今回のIPOは、当選本数が少ないですが、かなり大きな初値上昇が期待できます。そのため、できるだけ多くの証券会社から申し込むべきです。