HEROZ(ヒーローズ)は、「人工知能(AI)を活用したインターネットサービスの企画・開発・運営」を行っています。ご存知の方も多いと思いますが、人工知能(AI)は、初値が高騰するテーマです。
目次
「HEROZ(ヒーローズ)」のIPO情報まとめ
上場日 | 銘柄名 | 評価 | 上場市場 | 申込期間 | 公募価格 | 初値 | 主幹事 |
4/20 | HEROZ | 5 | マザーズ | 4/5 ~11 |
4,500円 | 49,000円 | SMBC日興証券 |
「評価」による管理人のIPO申込姿勢は以下のとおりです。
5:熱望、4:全力、3:積極、2:悩ましい、1:不参加
※証券会社によって、申込期間が早く終わるところもあるので、早めに申し込みをしましょう。
「HEROZ(ヒーローズ)」のIPO初値予想(管理人の独自予想)
想定価格3,640円である「HEROZ(ヒーローズ)」のIPO初値は、10,000円~14,000円と予想します。
そのため、管理人は、HEROZ(ヒーローズ)のIPO当選を熱望しています。
管理人は、次の6つの要因をもとに初値予想をしています。
①上場市場
HEROZ(ヒーローズ)は、今回、新興市場の「マザーズ」に上場するので、初値上昇にプラスです。
②IPOの当選本数、上場規模
HEROZ(ヒーローズ)のIPO当選数は1,980本ですので、かなり当たりにくいです。
一方、想定価格は3,640円で高い方です。
つまり、当選本数はかなり少なく、想定価格は高い方です。総合的に見ると、上場規模が小型な案件と言えますので、初値上昇にプラスになります。
③事業内容(強みや独自性、新規性)
HEROZ(ヒーローズ)は、「人工知能(AI)を活用したインターネットサービスの企画・開発・運営」を行っています。
公式サイトにも、「将棋電王戦で現役プロ棋士に勝利した人口知能技術」と明記されています。
また、目論見書にもあるように、事業領域は将棋だけではありません。つまり、金融、建設、人材、品質管理、ロボット、エンターテイメント、メディアなどの多岐に渡っていますので、将来性がとてもあります。
このように、「将棋電王戦で現役プロ棋士に勝利した人口知能技術」と言うことで話題性も十分ですので、IPOでは初値が爆上すること間違いなしです。今年一番の初値高騰の予感です!
④過去5年以上の企業業績
売上は、まだ安定して伸びているとは言えません。
一方、当期純利益は、赤字のときもありましたが、直近では黒字を確保していることがわかります。
HEROZ(ヒーローズ)の財務は、今後利益が伸びていきそうなので、問題ないかと思います。
⑤ロックアップ契約
株価の下落を防ぐために、既存株主からの売り出しを一時的にさせないロックアップ契約は、多くの株主に長めの180日でかかっているので問題ないかと思います。
一方、一部の株主であるベンチャーキャピタルは90日になっていて、公募価格の1.5倍を超えたら、ロックアップ契約が外れるようになっています。しかし、もともと売出株数は少ないので、初値上昇のマイナス要因とまではならないでしょう。
⑥外的要因
直近の株式市場の影響を多少受けることになるかと思います。現時点では、どちらに影響するかまだわかりません。
一方、IPO相場は、けっこう好調が続いています。そのため、多少微妙な銘柄でも、初値が上昇しやすい環境と言えます。
「HEROZ(ヒーローズ)」のIPO初値予想(みんなの意見、アンケート)
HEROZ(ヒーローズ)のIPO初値予想は?
- 公募価格の4倍以上 (44%, 8 Votes)
- 公募価格の3.5~4.0倍 (33%, 6 Votes)
- 公募価格の3.0~3.5倍 (22%, 4 Votes)
- 公募割れ (0%, 0 Votes)
- 公募価格の1.0~1.5倍 (0%, 0 Votes)
- 公募価格の1.5~2.0倍 (0%, 0 Votes)
- 公募価格の2.0~2.5倍 (0%, 0 Votes)
- 公募価格の2.5~3.0倍 (0%, 0 Votes)
Total Voters: 18
良ければ、HEROZ(ヒーローズ)のIPO初値予想に投票願います。選択肢にチェックを入れて、「Vote」のクリックで投票でき、みんなの投票結果が表示されます。
初値がつく前に意見が知りたいので、投票期限は上場日4月20日の9時までとします。
「HEROZ(ヒーローズ)」のIPO幹事証券
IPO主幹事証券
SMBC日興証券 ←必須
IPO幹事証券
みずほ証券
大和証券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
岡三証券
岡三オンライン証券 ←おすすめ
カブドットコム証券
いちよし証券
エース証券
極東証券
どこの証券会社から「HEROZ(ヒーローズ)」に申し込むべきか?
大きな初値上昇が期待できますので、少しでも当選しやすくなるために、できるだけ多くの証券会社から申し込みをするべきです。
管理人は、主幹事のSMBC日興証券、ネット配分100%のマネックス証券、IPOチャレンジポイントの貯まるSBI証券、みずほ証券、大和証券、抽選時期の遅い岩井コスモ証券からのネット申し込みは最低でもしておきます。
また、委託販売がきたので、IPO申し込み前受金が不要の岡三オンライン証券からの申し込みもしておくべきです。
ここで、ネットからIPOに申し込めない幹事証券もあります。そのため、資金に余裕のある人は、応募株数に応じて抽選回数が増えるSBI証券に資金を回すのも良いかと思います。
今回のIPOは当選本数が少ないので、当選は難しいかもしれません。しかし、当たれば一撃で数十万円から100万円の利益が期待できますので、なんとしても当てたいところですね!