ビープラッツは、「継続課金の販売・管理プラットフォームの提供」を行っています。IoTやクラウドと言った初値が高騰するテーマです。
目次
「ビープラッツ」のIPO情報まとめ
上場日 | 銘柄名 | 評価 | 上場市場 | 申込期間 | 公募価格 | 初値 | 主幹事 |
4/4 | ビープラッツ | 5 | マザーズ | 3/15 ~22 |
2,200円 | 10,000円 | 野村 |
「評価」による管理人のIPO申込姿勢は以下のとおりです。
5:熱望、4:全力、3:積極、2:悩ましい、1:不参加
※証券会社によって、申込期間が早く終わるところもあるので、早めに申し込みをしましょう。
「ビープラッツ」のIPO初値予想(管理人の独自予想)
想定価格1,860円である「ビープラッツ」のIPO初値は、5,000円~6,000円と予想します。そのため、管理人は、ビープラッツの当選を熱望しています。
管理人は、次の6つの要因をもとに初値予想をしています。
①上場市場
ビープラッツは、今回、新興市場の「マザーズ」に上場するので、初値上昇にプラスです。
②IPOの当選本数、上場規模
ビープラッツのIPO当選数は、1,725本ですので、とても当たりにくいです。
また、想定価格は1,860円ですので平均よりやや低いです。
つまり、当選本数はとても少なく、想定価格もやや低いです。総合的に見ると、上場規模が小型な案件と言えますので、初値上昇にプラスになるでしょう。
③事業内容(強みや独自性、新規性)
ビープラッツは、「継続課金の販売・管理プラットフォームの提供」を行っています。IoTやクラウドと言った初値が高騰するテーマです。
過去のIPO案件も見ても、初値が高騰するテーマであることは間違いありません。事業内容的に見て、個人投資家にも人気化すると思いますので、大きく初値上昇が期待できます。
④過去5年以上の企業業績
売上は、おおむね右肩上がりです。
一方、当期純利益は、まだ赤字のときもあります。一般的に、これは初値上昇のマイナス要因です。
しかし、今回のIPOは、話題性が高くてテーマも時流に乗っている内容ですので、財務はそこまで影響がないかと思います。
⑤ロックアップ契約
株価の下落を防ぐために、既存株主からの売り出しを一時的にさせないロックアップ契約は、多くの株主に90日でかかっているので問題ありません。
一部の株主であるベンチャーキャピタルは、公募価格の1.5倍を超えたら、ロックアップ契約が外れるようになっています。しかし、もともと売出株数は少ないので、初値上昇のマイナス要因とまではならないでしょう。
⑥外的要因
直近の株式市場の影響を多少受けることになるかと思います。現時点では、どちらに影響するかまだわかりません。
「ビープラッツ」のIPO初値予想(みんなの意見、アンケート)
ビープラッツのIPO初値予想は?
- 公募価格の3倍以上 (57%, 8 Votes)
- 公募価格の2.5~3.0倍 (36%, 5 Votes)
- 公募価格の2.0~2.5倍 (7%, 1 Votes)
- 公募割れ (0%, 0 Votes)
- 公募価格の1.0~1.5倍 (0%, 0 Votes)
- 公募価格の1.5~2.0倍 (0%, 0 Votes)
Total Voters: 14
良ければ、ビープラッツのIPO初値予想に投票願います。選択肢にチェックを入れて、「Vote」のクリックで投票でき、みんなの投票結果が表示されます。
初値がつく前に意見が知りたいので、投票期限は上場日4月4日の9時までとします。
「ビープラッツ」のIPO幹事証券
IPO主幹事証券
野村證券
IPO幹事証券
みずほ証券
SMBC日興証券は、IPO取扱実績がとても多いです。今後も主幹事や幹事になる機会が多いと予想できますので、口座開設は必須です。
いちよし証券
エース証券
どこの証券会社から「ビープラッツ」に申し込むべきか?
大きな初値上昇が期待できますので、少しでも当選しやすくなるために、できるだけ多くの証券会社から申し込みをするべきです。
管理人は、主幹事の野村證券、みずほ証券、SMBC日興証券、IPOチャレンジポイントの貯まるSBI証券、マネックス証券、丸三証券からのネット申し込みは押さえておきます。
ここで、ネットからIPOに申し込めない幹事証券もあります。そのため、資金に余裕のある人は、応募株数に応じて抽選回数が増えるSBI証券に資金を回すのも良いかと思います。