香陵住販（3495）のIPO初値予想、幹事証券

香陵住販（こうりょうじゅうはん）は、茨木県や東京都で「不動産の売買、賃貸、仲介、管理など」を行っています。

「香陵住販」のIPO情報まとめ

上場日	銘柄名	評価	上場市場	申込期間	公募価格	初値	主幹事
9/13	香陵住販	２	ジャスダック	8/28 ～9/3	1,700円	1,970円	みずほ

「評価」による管理人のIPO申込姿勢は以下のとおりです。

５：熱望、４：全力、３：積極、２：悩ましい、１：不参加

※証券会社によって、申込期間が早く終わるところもあるので、早めに申し込みをしましょう。

「香陵住販」のIPO初値予想（管理人の独自予想）

想定価格1,700円である「香陵住販」のIPO初値は、１,７００円～２,１００円と予想します。そのため、香陵住販のIPOに申し込むべきか悩ましい所です。管理人は、数万円の利益を狙って申し込もうと思います。

管理人は、次の６つの要因をもとに初値予想をしています。

①上場市場

香陵住販は、今回、新興市場の「ジャスダック」に上場するので、初値上昇にややプラスです。欲を言うと、初値が上がりやすいマザーズに上場してほしかったです。

②IPOの当選本数、上場規模

香陵住販のIPO当選数は、4,243本ですので、当たりにくいです。一方、想定価格は1,700円で平均的な金額です。

つまり、当選本数は少なく、想定価格は平均的です。総合的に見ると、上場規模が小型な案件ですので、初値上昇にプラスになるでしょう。

③事業内容（強みや独自性、新規性）

香陵住販は、茨木県や東京都で「不動産の売買、賃貸、仲介、管理など」を行っています。

テーマが不動産なので、手堅いとは思いますが、そこまで目新しさがありません。しかも、事業エリアが茨城県と東京都の一部と限られているので、今後の大きな成長は難しいかと思います。

総合的に考えると、IPOでは、あまり人気化しないと思います。

④過去５年以上の企業業績

目論見書を見ると、売上は、既に規模が大きいためか、あまり伸びてはいません。

一方、当期純利益は、バラツキはありますが、やや上昇傾向にあります。

香陵住販の企業業績は、問題ないとは思います。一方、今後の成長性については、何とも言えません。

⑤ロックアップ契約

株価の下落を防ぐために、既存株主からの売り出しを一時的にさせないロックアップ契約は、多くの株主に９０日でかかっているので大丈夫かとは思います。

一方、多くの株主のロックアップ契約は９０日ですが、公募価格の1.5倍を超えたら、契約が外れるようになっています。

さすがに、株主が一斉に株を売りに出すとは考えにくいです。しかし、株価が上がっていったら、途中で売りに出す株主もいるかと思います。そのため、このIPOの長期保有はあまりおすすめしません。

⑥外的要因

直近の株式市場の影響を多少受けることになるかと思います。現時点では、どちらに影響するかまだわかりません。

一方、IPO相場は、けっこう好調が続いています。そのため、多少微妙な銘柄でも、初値が上昇しやすい環境と言えます。

ここで、「マリオン」とも同じ日に上場するのも、買いが分散されるので初値上昇に少しだけマイナスとなります。

「香陵住販」のIPO初値予想（みんなの意見、アンケート）

良ければ、香陵住販のIPO初値予想に投票願います。選択肢にチェックを入れて、「Vote」のクリックで投票でき、みんなの投票結果が表示されます。

初値がつく前に意見が知りたいので、投票期限は上場日９月１３日の９時までとします。

「香陵住販」のIPO幹事証券

IPO主幹事証券

みずほ証券

IPO幹事証券

水戸証券

マネックス証券

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岡三証券

岡三オンライン証券 ←委託販売の決定！

楽天証券 ←NEW

野村證券

大和証券

いちよし証券

どこの証券会社から「香陵住販」に申し込むべきか？

管理人は、主幹事のみずほ証券、IPOネット配分１００％のマネックス証券、IPO取引手数料の安いSMBC日興証券からのネット申し込みは最低でも押さえておきます。

また、岡三証券から委託販売がきたので、IPO申し込み前受金が不要の岡三オンライン証券からの申し込みもしておくべきです。

さらに、ネット配分１００％の楽天証券からも申し込みができるようになりました。

今回のIPOは、あまり大きな儲けは期待できませんが、数万円の利益を狙って申し込んでいこうと思います。