ファイバーゲートは、「集合住宅および商業施設などにおけるWi-Fiサービスの提供」を行っています。
目次
「ファイバーゲート」のIPO情報まとめ
上場日 | 銘柄名 | 評価 | 上場市場 | 申込期間 | 公募価格 | 初値 | 主幹事 |
3/22 | ファイバーゲート | 3 | マザーズ | 3/7 ~3/13 |
1,050円 | 2,388円 | SMBC日興 |
直近のIPOの初値が好調なため、IPO相場が良いと判断しています。そのため、「ファイバーゲート」の評価を2から3に引き上げました!
「評価」による管理人のIPO申込姿勢は以下のとおりです。
5:熱望、4:全力、3:積極、2:悩ましい、1:不参加
※証券会社によって、申込期間が早く終わるところもあるので、早めに申し込みをしましょう。
「ファイバーゲート」のIPO初値予想(管理人の独自予想)
想定価格910円である「ファイバーゲート」のIPO初値は、1,400円~1,800円と予想します。直近のIPO初値が良いことを受け、初値予想1,000円~1,400円を上方修正しています。
そのため、管理人は、積極的にファイバーゲートに申し込んでいきます。
管理人は、次の6つの要因をもとに初値予想をしています。
①上場市場
ファイバーゲートは、今回、新興市場の「マザーズ」に上場するので、初値上昇にプラスです。
②IPOの当選本数、上場規模
ファイバーゲートのIPO当選数は、11,523本ですので、やや当たりやすいです。
一方、想定価格は910円ですので低めです。
つまり、当選本数はやや多いですが、想定価格は低いので、上場規模はそこまで大きくありません。上場規模が小型なことは、初値上昇にプラスです。
③事業内容(強みや独自性、新規性)
ファイバーゲートは、「集合住宅および商業施設などにおけるWi-Fiサービスの提供」を行っています。
事業内容は、IT系ですが、一般化していてあまり新規性を感じられません。
ファイバーゲートは、特徴として「Wi-Fi機器の開発、ネットワークサービスの構築・運用、お客様サポート、広告サービスまでを一気通貫」を挙げていますが、他の企業もやっていっそうです。
このように、IPOで見ても新しいサービスとは言い難いです。事業内容的に、一部の需要はあるかもしれませんが、そこまで人気化するとは考えにくいです。
④過去5年以上の企業業績
ファイバーゲートは、売上は増減がありますが、直近だとすごい伸びているのがわかります。
一方、当期純利益は、なんとか黒字を確保しながら、直近でようやく花開いた印象があります。
このように、ファイバーゲートの企業業績は、問題ないかと思います。また、直近の業績の伸び具合から見ると、まだ成長の余地があると考えられます。
⑤ロックアップ契約
株価の下落を防ぐために、既存株主からの売り出しを一時的にさせないロックアップ契約は、多くの株主に90日や180日間でかかってるので問題ないかと思います。
⑥外的要因
直近のIPO初値が良いので、IPO相場はそこそこ良いと判断できます。
一方、3月はIPOの上場ラッシュになります。IPO銘柄が複数あり、投資先が分散されることは、初値上昇のマイナス要因となります。
特に、同日に大型IPO「キュービーネットホールディングス」が上場するので、初値上昇にマイナスとなります。
「ファイバーゲート」のIPO初値予想(みんなの意見、アンケート)
ファイバーゲートのIPO初値予想は?
- 公募価格の1.0~1.5倍 (29%, 4 Votes)
- 公募価格の1.5~2.0倍 (29%, 4 Votes)
- 公募価格の2.0~2.5倍 (29%, 4 Votes)
- 公募割れ (14%, 2 Votes)
- 公募価格の2.5~3.0倍 (0%, 0 Votes)
- 公募価格の3倍以上 (0%, 0 Votes)
Total Voters: 14
良ければ、ファイバーゲートのIPO初値予想に投票願います。選択肢にチェックを入れて、「Vote」のクリックで投票でき、みんなの投票結果が表示されます。
初値がつく前に意見が知りたいので、投票期限は上場日3月23日の9時までとします。
「ファイバーゲート」のIPO幹事証券
IPO主幹事証券
SMBC日興証券は、IPO取扱実績がとても多いです。今後も主幹事や幹事になる機会が多いと予想できますので、口座開設は必須です。
IPO幹事証券
みずほ証券
岡三証券
岡三オンライン証券(委託がくるかも)
東洋証券
上光証券
どこの証券会社から「ファイバーゲート」に申し込むべきか?
管理人は、主幹事のSMBC日興証券、IPOチャレンジポイントの貯まるSBI証券、みずほ証券からのネット申し込みは押さえておこうと思います。
また、委託販売がきたら、IPO申し込み前受金が不要の岡三オンライン証券からの申し込みもしておくべきです。
他の幹事証券に関しては、時間や資金に余裕があったら申し込もうかと思います。
ここで、ネットからIPOに申し込めない幹事証券もあります。そのため、資金に余裕のある人は、応募株数に応じて抽選回数が増えるSBI証券に資金を回すのも良いかと思います。