ALiNK[アリンク]インターネット（7077）のIPO情報、初値予想、幹事証券

ALiNKインターネットは、日本気象協会との共同事業である天気予報専門メディア「tenki.jp」、「tenki.jp登山天気」の運営を行っています。

「ALiNKインターネット」のIPO情報まとめ

上場日	12/10
銘柄名	ALiNKインターネット
評価	３
上場市場	マザーズ
申込期間	11/22～28
公募価格	1,700円
初値	4,020円
主幹事	野村

「評価」による管理人のIPO申込姿勢は以下のとおりです。

５：熱望、４：全力、３：積極、２：悩ましい、１：不参加

※証券会社によって、申込期間が早く終わるところもあるので、早めに申し込みをしましょう。

「ALiNKインターネット」のIPO初値予想（管理人の独自予想）

想定価格1,470円である「ALiNKインターネット」のIPO初値は、２,４００円～３,２００円と予想します。

そのため、私は、ALiNKインターネットのIPOに積極的に申し込みます。管理人は、次の６つの要因をもとに初値予想をしています。

①上場市場

ALiNKインターネットは、新興市場の「マザーズ」に上場するので、初値上昇にプラスです。

②IPOの当選本数、上場規模

ALiNKインターネットのIPO当選数は、5,809本ですので、やや当たりにくです。また、想定価格は1,470円で平均より少し低い金額です。

つまり、当選本数はやや少なく、想定価格は平均より低めです。総合的に見ると、上場規模が小型な案件ですので、初値上昇にプラスになるでしょう。

③事業内容（強みや独自性、新規性）

ALiNKインターネットは、日本気象協会との共同事業である天気予報専門メディア「tenki.jp」、「tenki.jp登山天気」の運営を行っています。

収益は、サイトから広告収入を得ています。年間で40億PVを超えているのは、すごいアクセス数です。

ただ、事業内容は、そこまで新規性がないでしょう。

しかし、「日本気象協会」との共同事業であることが手堅く評価されそうです。

また、「ロックアップ契約がややしっかりしている」点も初値上昇にプラスです。

総合的に考えると、IPOでは、人気化するでしょう。

④過去の企業業績

売上高

 

当期純利益

目論見書を見ると、売上は、おおむね右肩上がりで伸びています。

一方、当期純利益は、右肩がりとまではいきませんが、上昇傾向です。

ALiNKインターネットの企業業績は、大丈夫でしょう。

⑤ロックアップ契約

株価の下落を防ぐための、既存株主からの売り出しを一時的にさせないロックアップ契約は、以下のとおりです。

⑥外的要因

直近の株式市場の影響を多少受けることになるかと思います。現時点では、どちらに影響するかまだわかりません。

「ALiNKインターネット」のIPO初値予想（みんなの意見、アンケート）

良ければ、「ALiNKインターネット」のIPO初値予想に投票願います。選択肢にチェックを入れて、「Vote」のクリックで投票でき、みんなの投票結果が表示されます。

初値がつく前に意見が知りたいので、投票期限は上場１２月１０日の９時までとします。

「ALiNKインターネット」のIPO幹事証券

IPO主幹事証券

野村證券

IPO副幹事証券

SMBC日興証券

IPO幹事証券

SBI証券

岡三証券

岡三オンライン証券　←委託販売がくるかも

三菱UFJモルガン・スタンレー証券

カブドットコム証券　←委託販売がくるかも

エース証券

どこの証券会社から「ALiNKインターネット」に申し込むべきか？

主幹事の野村證券、副幹事のSMBC日興証券、IPOチャレンジポイントの貯まるSBI証券などからネットで申し込みができます。

また、岡三証券から委託販売がきたら、IPO申し込み前受金が不要の岡三オンライン証券からの申し込みも可能です。

同様に、三菱UFJモルガン・スタンレー証券から委託販売がきたら、ネット配分ほぼ１００％のカブドットコム証券からの申し込みもできます。

ここで、エース証券は、ネットからIPOに申し込めません。

そのため、資金に余裕のある人は、応募株数に応じて抽選回数が増えるSBI証券に資金を多めに回すのも良いでしょう。