サイバー・バズは、「インターネット市場における、ブログやTwitter、Facebook、Instagram等のソーシャルメディアを通した広告・マーケティング」を行なっています。
目次
「サイバー・バズ」のIPO情報まとめ
上場日 | 9/19 |
銘柄名 | サイバー・バズ |
評価 | 4 |
上場市場 | マザーズ |
申込期間 | 9/3~9 |
公募価格 | 2,300円 |
初値 | 4,000円 |
主幹事 | 大和 |
「評価」による管理人のIPO申込姿勢は以下のとおりです。
5:熱望、4:全力、3:積極、2:悩ましい、1:不参加
※証券会社によって、申込期間が早く終わるところもあるので、早めに申し込みをしましょう。
「サイバー・バズ」のIPO初値予想(管理人の独自予想)
想定価格2,000円の「サイバー・バズ」のIPO初値は、3,500円~5,500円と予想します。
そのため、管理人は、サイバー・バズのIPOに全力で申し込みます。また、次の6つの要因をもとに初値予想をしています。
①上場市場
サイバー・バズは、今回、新興市場の「マザーズ」に上場するので、初値上昇にプラスです。
②IPOの当選本数、上場規模
サイバー・バズのIPO当選数は、6,836本でやや当たりにくいです。一方、想定価格は2,000円で平均的な金額です。
つまり、当選本数はやや少なく、想定価格は平均的です。総合的に見ると、上場規模が中型な案件ですので、初値上昇にややプラスになるでしょう。
③事業内容(強みや独自性、新規性)
サイバー・バズは、「インターネット市場における、ブログやTwitter、Facebook、Instagram等のソーシャルメディアを通した広告・マーケティング」を行なっています。
事業内容は、そこそこ新規性があり、期待が持てそうです。SNS広告は、まだまだ成長が期待できる分野です。
総合的に考えると、IPOでは、人気化すると思います。
④過去の企業業績
売上高
当期純利益
目論見書を見ると、売上は、おおむね右肩上がりできています。
また、当期純利益も、おおむね伸びていて、特に直近では利益を大きく伸ばしています。
サイバー・バズの企業業績は、成長も感じられるので大丈夫です。
⑤ロックアップ契約
株価の下落を防ぐための、既存株主からの売り出しを一時的にさせないロックアップ契約は、以下のとおりです。
合わせて96%以上の株主に90日間(公募価格の1.5倍で解除)でロックアップがかかっています。そのため、公募価格が上がってきたら、売りに出す株主も出てくることが予想されます。
そのため、このIPOの長期保有はあまりおすすめしません。
⑥外的要因
直近の株式市場の影響を多少受けることになるかと思います。現時点では、どちらに影響するかまだわかりません。
ここで、小型の「アミファ」とも同じ日に上場します。しかし、「サイバー・バズ」の方が人気化するのが予想されるので、影響はほとんどないでしょう。
「サイバー・バズ」のIPO初値予想(みんなの意見、アンケート)
サイバー・バズのIPO初値予想は?
- 公募価格の2.0~2.5倍 (33%, 5 Votes)
- 公募価格の2.5~3.0倍 (20%, 3 Votes)
- 公募価格の3倍以上 (20%, 3 Votes)
- 公募価格の1.0~1.5倍 (13%, 2 Votes)
- 公募価格の1.5~2.0倍 (13%, 2 Votes)
- 公募割れ (0%, 0 Votes)
Total Voters: 15
良ければ、サイバー・バズのIPO初値予想に投票願います。選択肢にチェックを入れて、「Vote」のクリックで投票でき、みんなの投票結果が表示されます。
初値がつく前に意見が知りたいので、投票期限は上場9月19日の9時までとします。
「サイバー・バズ」のIPO幹事証券
IPO主幹事証券
大和証券
IPO副幹事証券
IPO幹事証券
いちよし証券
エース証券
どこの証券会社から「サイバー・バズ」に申し込むべきか?
主幹事の大和証券、副幹事でIPOチャレンジポイントが貯まるSBI証券、ネット配分100%のマネックス証券、IPO抽選時期の遅い岩井コスモ証券などからネット申し込みができます。
ここで、エース証券は、ネットからIPOに申し込めません。そのため、資金に余裕のある人は、応募株数に応じて抽選回数が増えるSBI証券に資金を回すのも良いかと思います。